スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに! -6ページ目

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

いま、体験に来たメンバーと話をすることがあるのですが、中学生ともなると自分の限界を見切ってしまっていることが多い気がします。

定期テスト、小テスト、確認テストなどを通じ、なかなか満点を取ることができないことが続き、いつの間にか、

「80点取れればいいか」
「ま、平均点は取れているし…」


ということになってきて、親の方も、何となく

「ま、こんなものか」になってしまっているケース。

なんですけれど、上を目指すということを視野に入れたら、そんな悠長なことは言ってられなくなります。汗


「あの学校へ入りたい!」
「でも、偏差値が足りない」

となれば、やることは一つ。

勉強するしかないのですが、体験に来る多くの子供達の話を聞くのですが、やはり勉強法が判らないと。

そんなに難しい事かな~と、いつも思うのですが、

・何のために勉強をするのか
・どのように勉強をするのか


ということを、改めて考える必要がある気がします。

目標を立てて(受験校合格でも良いですし、もっと将来をにらんでも良いかと思います)、それに向かってどのように(何を)勉強すれば良いかと思います。

例:〇〇が出来ない

数学でも、英語でも良いのですが、

まず何が判っていて、何が判らないのかを明確にしましょう。

中学生でも九九、分数、通分、割合などが判らないメンバーも居ます。
英語でbe動詞、一般動詞、複数形、代名詞、冠詞、三単現などが判らない受験生も居ます。

それを一つずつ、潰していきましょう。

「潰す」というのは、理解をして問題が解けるようになる!・・・ということです。

この基礎的なことが出来なければ、満点を取ることができないのです。
だからといって諦めるのでは無く、一個ずつ積み上げるのです。

判らなければ調べれば良いし、先生たちに質問すれば良いのです。
判るまで質問し続ければ良いのです。

この時期、一番勉強を詰められる時期ですので、一日を有効的に使いましょうね!
そして、満点を狙いに行きましょう!!
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「塾を変える」という時は、大体、子供達の成績が伸び悩んでいる時か、環境を変えたいという時かなと感じています。

これは、何となく塾に慣れてしまって、緊張感を持って勉強しなくなることで、成績が伸びない…ということを、親御さんが判断する場合が多いのではないでしょうか?

子供の成績が伸びるというのは、塾で無理くり教えた結果…という場合もあるかも知れませんが、大多数は、

「本人が頑張ったから」という結果かなと思います。

当たり前かと思われるかも知れませんが、この本人のモチベーションというのが、いかに大きな原因であるかというのが、なかなか判り難いのかなと思います。

本人が前向きなモチベーションになるまでには、結構な時間を有することがあります。

『勉強しようとは思っているのだけど…』ということが長引いて、なかなか成績を上げる事ができないユエに、塾のせいに感じられた親御さんにしてみれば、子供の事を考えて「転塾」という件論になったのだと思います。

しかし、そのような状態の時は、多分、どこの塾に行っても
「代り映えしないだろうんな~」と勝手に思っています。

もしかすると、新しい塾の先生と上手くマッチングしたということも考えられます。
その結果、「成績が伸びた」というのは、本人の気持ちの変化によるものと考えられるかなと思います。



数名の子が転塾をしたその後を聞いた時に、

「やはりあまり成績が伸びていません」というお話を伺うことがあります。

「もう一度、(うちの)塾にとも考えているのですが…」ということも仰るのですが、残念ながら元に戻るということはあまりありません。

それでも高校は、何となくの高校に行くことが多いのですが、それはそれで良いのかなと思います。


個人的には、その後が問題で、高校に入ってからとか大学や社会に出た時に、役立つ勉強(方法)なのかということです。

勉強法は、そんなに簡単には変えられないので、その方法(勉強法改善)というのは、「時間が掛かる」ということを理解して頂ければと思います。

行動を変えるのは時間が掛かります。

それは、本人の考えが前を向かない限り、行動が変わることが無いからです。

そういう意味でも、是非楽しい環境で、新たなページを書き加えられるように、本人が感じてくれるようになることを願っています!!

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いままで通っていた塾から、他塾に変わる瞬間というのは、年度末前(新年明け=入試なども落ち着く時期)、春、夏
という感じでしょうか!?(笑)

入試が終わると、子供達は勉強から解放されて、遊び一本になる感じです。(笑)

ただうちは今年は、受験に受かったメンバーの8割が入学式前まで通って来ていましたね。

一つは、中学の総復習と高校の勉強の予習、またはクラス選考試験対策、高校からの宿題などが理由として考えられます。(笑)

また春のこの時期。
新たな塾への見直しをする時期でもあります。

新しい学年になり、今までの形では難しかったり(成果が無い)、環境の変化を付けて見たかったり、友達関係があったりなど、これも要因は様々な感じです。

夏は、夏期講習時期を見込んで、他塾と並行でやったみたりなどの結果、転塾に繋がったりすることもあります。

また講師とのマッチングもありますので、色々な塾を体験で見て回るのも有効かと思います。

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勉強はどのように行うものか…という基礎概念部分を、子供達に良く話をします。

■「復習」の方法が判らない

■反復練習はなぜしない??汗

■「これが勉強か~~!!」って…汗


「いま、自分は何をしようとしているのか?」(笑)
認知症的な感じになってしまいますが、でも、本当の真実です!

『この15分で、単語を20個覚えよう』なのか、
『ノートをまとめてみよう』なのか、
『ラーニングを理解しよう』なのか、

その時間を有効に使えるかどうか。

これが集中力になりますし、分析力になります。

実際、ラーニングの解説を見てみたものの、意味が解らない。。。ということがざらにあります。

子供達は、それをスルーしてしまうので、理解をしないまま、問題を解こうとします。

しかし、当然、意味が解っていないので、同類の問題を解こうとしても解ける訳がありません。
仮に解けたとしても、あてずっぽうかもしれませんので、完全に理解しているとは言い難いですね。

学力を伸ばすためには、まずしっかりと理解をするところから始めたいですね。
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まだ気持ちが乗らない?(1)

まだ気持ちが乗らない?(2)

先日、塾生が友達を連れてきました。
中学生の友達ということでしたが、学力が足りていない感じでしたが、本人、

「ちょっと勉強してみても良いかな…」的な雰囲気がありましたので、少しプリントをやらせてみようかと。

レベルを聞いてみると、やはり小学生の復習をしないと厳しそうでしたので、

「判る所からやろう!」ということにしました。

低学年からのスタートです。苦笑

進んでいる子は、先の学年の所をやったりしていますが、とにかくその子に会ったレベルからやらないと、絶対支障をきたすので、一つずつ積み上げようという話にしました。

色々な中学で、きっとこのような現象が起きているのでしょうね。

以前に来た子も、同様な感じでしたので、先生としては大変だったのではないでしょうかね?苦笑
↓↓
■多分、満点を取ったことが無い?苦笑


自分の学力を、周りの友達も理解をしてくれて、一緒に勉強してくれると良いかもと思っています。

教える側にとっても、凄く良い経験になりますし。
(アクティブラーニングをやっている都合上、この形は継続したいと思っています)

多分、進学塾などではなかなか味わう事ができない感じかと思いますし、うちの卒塾メンバーで指導側になる子が多いのはそんな経験が多いからなのかもしれません。

教えるというのは、言語能力を含め、コーチング力、相手の見極め、相手の現在の感情(EQ)など、さまざまなことに気を配ることが大切かと思います。

簡単な言葉で言い換えたり、判っているかを確認したり、相手の立場を理解できるようになります!(^^)v

教師、インストラクター、講師、コーチなど、様々な呼び方がありますが、教える事が楽しくなって来るのかもしれません。

有名スポーツジム、学校、Jリーグ(サッカー)、塾など指導をする現場も様々あるので、才能が開花してくれればと思っています。
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