以前、「トランプの数を知らない子供」という記事を書きました。
■トランプの数を知らない子供
また、最近、「確率のカード問題が解けない」とことで話を聞いたら、やはりトランプを知らないということで、どうしたものか考えてしまいました。
全体数を出すのに、解答も「判っているだろう…」が前提で、「52枚あります」みたいな感じなっていると、トランプを知らない子は、
「なぜ、52枚??」となるのです。
トランプの意味を知らないと、4種類あるということも、1種類(ハートなど)が13枚あるということも、赤と黒の枚数は同じだとか、判らないことだらけになってしまうようです。
塾にはトランプを置いてありませんので、ネットか何かで見せてあげるしかありませんが、問題を解く以前に、このような一般教養??みたいなものも話をしなければいけない時代になったのかも知れませんね。
で、これに付随をしてしまいますが、「トランプを知らない」ということは、カードゲームをやったことが無いということになりますね。汗
▼TVなどでもやっている「ババ抜き」も真剣にやると面白いです!(笑)
トランプは、一人遊びもやろうと思えばできますが、やはり人数がいて駆け引きを楽しむものが多いかと思います。
反射神経や記憶を駆使するゲームもあります。
覚える事ができるメンバーは強いと思います!(笑)
※麻雀などでもそうですが、相手が何を持っているだろうということを、手札、場のカードから読み取り、また相手の動作などからも推察することができます。
是非、色々な遊びをやらせてあげて欲しいな~と思います。
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