■トランプの数を知らない子供 | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

確率の問題は、中2数学でやるのですが、最近は小学校高学年でも基礎をやるようになってきました。

確率は、結構好きな子供と苦手とする子供に分かれるのですが、やり方が判ると結構解けるようになります。

でも、基本的なことが判らないと、解けるものも解けないことがあるというのを、昨年、痛感しました。(笑)

受験で確率の初歩の部分をやっていたのですが、

「ジョーカーを抜いたトランプで、エースを引く確率」を求める問題が判らないということでヒアリングをしてみると、驚きの内容が!苦笑

「まず、トランプは1~13まであるよね!」と話をすると、
「・・・」という反応。

子供達と話をする時は、必ず理解が出来ているかどうかの反応を見ながら話をします。

ちょっと微妙な感じだったので、

「ちなみに、ハートとかスペードとか、何種類あるか知っているよね?」
(まだこの時点では、わざと知らないふりをしているのかと思っていましたので…苦笑)

すると、

「良く判らない…」

ということで聞いてみると、やはりトランプをよく知らないという事実が判明!!大汗

そんなことがあるのか、という感じでしたが、これが判らないと問題が解けない。

普段、トランプで遊ぶこともないのだろうな~。無いか~!!


ちなみに、スペードの意味は剣を表し、ダイヤはお金!(光っている雰囲気?(笑))

クラブは農民の使うこん棒を表し、ハートは当初は「聖杯」が描かれていたようで、それがフランスなどを経て、ハートマークになったようですね。
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