確率の問題は、中2数学でやるのですが、最近は小学校高学年でも基礎をやるようになってきました。
確率は、結構好きな子供と苦手とする子供に分かれるのですが、やり方が判ると結構解けるようになります。
でも、基本的なことが判らないと、解けるものも解けないことがあるというのを、昨年、痛感しました。(笑)
受験で確率の初歩の部分をやっていたのですが、
「ジョーカーを抜いたトランプで、エースを引く確率」を求める問題が判らないということでヒアリングをしてみると、驚きの内容が!苦笑
「まず、トランプは1~13まであるよね!」と話をすると、
「・・・」という反応。
子供達と話をする時は、必ず理解が出来ているかどうかの反応を見ながら話をします。
ちょっと微妙な感じだったので、
「ちなみに、ハートとかスペードとか、何種類あるか知っているよね?」
(まだこの時点では、わざと知らないふりをしているのかと思っていましたので…苦笑)
すると、
「良く判らない…」
ということで聞いてみると、やはりトランプをよく知らないという事実が判明!!大汗
そんなことがあるのか、という感じでしたが、これが判らないと問題が解けない。
普段、トランプで遊ぶこともないのだろうな~。無いか~!!
ちなみに、スペードの意味は剣を表し、ダイヤはお金!(光っている雰囲気?(笑))
クラブは農民の使うこん棒を表し、ハートは当初は「聖杯」が描かれていたようで、それがフランスなどを経て、ハートマークになったようですね。
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