東京第3ハッキョ仮校舎へ引越し (東京朝高卒業生・チソンも参加)
東京第3ハッキョ 新校舎建設物語 4 (歴代役員懇親会&地鎮祭の様子)
東京第3ハッキョ 新校舎建設物語 5 (歴代役員懇親会の様子②&実行委員長と教育会会長)
東京第3ハッキョ 新校舎建設物語 6 (板橋同胞フェスティバル実行委員会&現場視察①他)
東京第3ハッキョ 新校舎建設物語 7 (学校・理事会・建設委員会の手堅いフォロー)
東京第3ハッキョ 新校舎建設物語 8 (板橋 朝・日友好親善の集いの様子)
東京第3ハッキョ 新校舎建設物語 9 (建設委員会の様子&今の第3ハッキョの様子)
東京第3ハッキョ 新校舎建設物語 10 (第4回板橋実行委員会の様子)
東京第3ハッキョ 新校舎建設物語 11 (板橋同胞フェスティバル集合写真はこちら)
東京第3ハッキョ 新校舎建設物語 12 (現場から報告①&板橋同胞フェスティバルの様子)
東京第3ハッキョ 新校舎建設物語 13 (板橋実行委員会の様子)
東京第3ハッキョ 新校舎建設物語 14 (チャリティー焼肉モインの様子)
東京第3ハッキョ 新校舎建設物語 15 (アーチ形の鉄骨が万里馬速度の如く組み上がりました)
東京第3ハッキョ 新校舎建設物語 16 (僕が全国のウリハッキョを新しくするんだ)
東京第3ハッキョ 新校舎建設物語 17 (東京第3水族館&新校舎建設ニュース)
の続き
まずは
(東京朝鮮第三初級学校FBより 7月2日アップ分)
新校舎建築までの経緯(校舎沿革史)
1945年12月8日 開校(板橋初等学院:水道タンク前)
1947年2月 木造アパートを校舎として利用(旧運動場敷地)
1962年12月 新校舎落成(鉄筋コンクリート造・旧校舎敷地)
1995年10月 校舎改築竣工
2018年 8月 新校舎建築委員会発足
2011年東日本大震災以降、校舎の耐震問題をはじめとする様々な問題と苦難を乗り越えてきた。
2018年8月5日、「東京朝鮮第三初級学校 新校舎建設委員会」を発足し、新校舎建築を開始した
同日の校舎サヨナラフェスティバル(チェサミレフェスティバル)には、在校生、保護者、卒業生、関係者、友人など700余名が参加し、旧校舎へエールを送り、思い出話に花を咲かせながら新校舎建設への夢を膨らませた。
今回の新校舎建築は単純な建設事業ではない。
第3学校学生たちの未来のため
板橋、豊島、北、練馬、埼玉西部を中心とする東京北部地域の同胞社会の未来を守るため。
そして、すべての地域同胞の夢と希望のための重要な活動である。
新校舎の建設は終わりではなく、新しい歴史の始まりである。
現在、2020年1月竣工を目標に建築作業を計画的に進めている。
―業者の紹介
解体:三光建設株式会社
設計:RIN設計事務所 林誠澤
建築:丹勢建設株式会社
莫大な建設寄金目標を達成するため、建設委員会メンバーが昼夜を問わず活動している。
建設寄金への参加を切に願う。
※写真でご覧ください。
建設予定の今年12月が楽しみですね。
(日宇氏のFBより)
母校、東京チェーサム新校舎建設物語
その49・上棟式も簡素に(7月2日・火曜日)
太い鉄骨、二階建なのに壮大な感じがする。工事の日程表には、この週いっぱい、鉄骨組み立て工事と外部足場組立と書かれていた。
スマホで動画を撮りながら、工事現場をゆっくりひと回り、向かい側のジョナサンの二階からは何枚も写真を撮った。幾度となく見入った完成予想図が目にちらつく。
康校長と教育会の洪先生もまた、組みあがった鉄骨にスマホを向けていた。
この日は、上棟式だというので、工事現場に足を踏み入れることができた。しばらくして、李建設委員長と地元支部の姜委員長、本部の教育部長が着くと、早速、工事関係者が説明を始める。
屋上の運動場のアーチも…ここがオープンスペースで…一二日に行政の中間検査を…
工事は順調に進んでいるようだ。六年生が新校舎で一日でも多く学べるよう、早期完成が望まれている。本来、屋上のアーチは、校舎の完成後に予定されていたが、工期短縮のために同時進行したという。
どっしりした鉄骨、思ったより広く感じられた。
「ここがオモニたちもバレーボールもできる多目的ホールを兼ねた…」、「教員室の隣に語らいの場が…」、「特別教室は…」、「階段が思ったよりなだらかで…」
工事関係者とのやり取りも、思わず笑いが出るなど和気あいあいだ。
教育会の洪先生は、「キムチ売り場は…」とか、「炊事場が…広い…」とか、気持ちは「新校舎モード」に入っていた。
七月下旬には、教室が並ぶ二階にも上がれるようになるという話に、「まず六年生に見せたい」と康校長。
上棟式も工事の進行を妨げないよう、昼食時間、簡素に催された。
早速、仮校舎の「新校舎建設ニュース」のコーナーに一〇枚目の写真として、初めて建設中の新校舎の内部写真が貼り出されるのであろう。それを見つめる児童たちの姿を想像しただけでウキウキする。
建物の全景をスマホに納め、心躍らせ現場を後にした。
*加筆して『朝鮮学校のある風景』56号に載せます。
こちらもご覧ください。
将来の夢は大工さんになること。
災害に強い家を建てたい。
あとね、全国のウリハッキョを、
僕が新しくするんだ。
・
第三ハッキョが
生まれ変わります。
「チェサム」の愛称で親しまれてきた
東京朝鮮第三初級学校。
七十三年もの間、守り続け愛され続けた
同胞のかけがえのない宝物です。
その私たちの第三ハッキョが、
新しく生まれ変わります。
子どもたちや先生、卒業生…
同胞の声を聞いてみませんか?
そして、一緒に応援してください。
皆さんの関心と協力が、
チェサムのミライをつくります。
再び板橋区大山のこの場所に
子どもたちと同胞の笑顔が咲き誇る
その日のために─
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みんなでつくろう、チェサムのミライ。
CHESAMIRE PROJECT
チェサミレプロジェクト
(ミョンス委員長のFBより)
また情報入りましたらアップしますねー