トランプ大統領「相互尊重示すだろう」…軌道に乗った朝米首脳会談 | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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速報!南北会談4月開催予定!板門店にて  

 

南北会談 4月末開催 2 (板門店にて) 

 

南北会談 4月末開催 3 (日本の方々のツイッターの反応他) 

 

南北会談 4月末開催 4 (金正恩委員長が訪朝要請 トランプ氏受諾「5月までに会談する」) 

 

南北首脳会談 4月末開催 5 (米朝首脳会談5月末開催!板門店での開催か?日本は寝耳に水状態) 

 

南北・米朝首脳会談 開催 6 (米朝首脳会談場所は?&主導権は金委員長が握っている) 

 

南北・米朝首脳会談 開催 7 (政府、日朝首脳会談の可能性探る) 

 

南北・米朝首脳会談 開催 8 (朝鮮戦争の終戦宣言も議題に) 

 

南北・米朝首脳会談 開催 9 (トランプ氏、在韓米軍撤退を示唆?) 

 

南北・米朝首脳会談 開催 10 (安倍首相「日朝平壌宣言に基づき国交正常化目指す」) 

 

南北・米朝首脳会談 開催 11 (北朝鮮、日本に「圧力継続なら平壌行けず」と警告) 

 

南北・米朝首脳会談 開催 12 (安倍首相、金正恩氏との会談を希望) 

 

南北・米朝首脳会談 開催 13 (韓国の国民的歌手も北朝鮮で公演!楽しみです) 

 

南北・米朝首脳会談 開催 14 (韓米合同軍事演習4月1日に開始 「例年水準」=韓国発表) 

 

南北・米朝首脳会談 開催 15 (北朝鮮、米朝関係に「変化の機運」 制裁の効果は否定) 

 

南北・米朝首脳会談 開催 16 (アメリカが北朝鮮を正式名称で呼ぶことに) 

 

南北・米朝首脳会談 開催 17 (韓国文大統領「南北と米の3か国首脳会談開催も可能) 

 

南北・米朝首脳会談 開催 18 (政府、日朝首脳会談への意欲伝達)  

 

北朝鮮の金委員長が中国を電撃訪問 1 (期間や会談相手は不明-関係者) 

 

北朝鮮の金委員長が中国を電撃訪問 2 (米国「把握せず」-関係者) 

 

北朝鮮の金委員長が中国を電撃訪問 3 (習近平国家主席と初の首脳会談)

 

北朝鮮の金委員長が中国を電撃訪問 4 (習近平国家主席も北朝鮮訪問へ)  

 

北朝鮮の金委員長が中国を電撃訪問 5 (日本語字幕付き動画こちらご覧ください)

 

北朝鮮「日朝首脳会談、6月初めにも」&中国電撃訪問 詳しい内容 

 

韓国と北朝鮮、4月27日に首脳会談 南北閣僚級会談で合意 

 

朝ロ、朝日首脳会談も開かれるか? 

 

安倍首相、「外交で挽回」とは考えが甘すぎる&河野外相は足を引っ張るな 

 

北朝鮮の言う「朝鮮半島の非核化」とは、連邦制の中立国として南北統一を成し遂げることが前提だった? 

 

「朝米首脳会談の場所、平壌かワシントンをめぐり協議」

 

 

の続き

 

 

 

 

 

[ニュース分析]トランプ大統領「相互尊重示すだろう」…軌道に乗った朝米首脳会談

 

 

http://japan.hani.co.kr/arti/politics/30272.html

 

 

 

朝米会談が公式化 
 
数回の水面下接触で信頼を構築  
北朝鮮、原則的な非核化への意志示した模様  
「初の処置」めぐり激しい綱引きが予想される

 

 

ドナルド・トランプ米大統領が9日(現地時間)、ホワイトハウスの閣僚会議で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との首脳会談時期と朝米接触の事実を言及したことで、朝米首脳会談が本格的に軌道に乗るもようだ。これまでは、ホワイトハウスが公式的に朝米協議の時期や事前接触の事実を確認せず、その背景に注目が集まってきた。

 同日、トランプ大統領が発言の中で「双方が相当な尊重を示すだろう」と述べたことの意味は大きいと言える。「相互尊重」は首脳会談に必要な最も基本的な要素であり、トランプ大統領の言及は、朝米双方が数回の水面下の接触を通じて、すでに一定の信頼を構築したことを示すものと見られる。これにより、朝米首脳会談でトランプ大統領がいかなるレベルで北朝鮮の体制や金正恩政権を認める発言をするかに、関心が集まっている。

 トランプ大統領が「過去とは異なる両国関係」に対する期待を言及したことで、首脳会談以降、朝米間の関係正常化を模索するための具体的なビジョンを提示するかにも注目が集まっている。トランプ大統領が「非核化に対する合意」を望んでいることを明らかにしたことから、朝米接触で北朝鮮が少なくとも原則的には非核化への意志を明らかにしたものと推定される。チョ・ソンニョル国家安保戦略研究院首席研究委員は「北朝鮮が水面下の接触で、米国が考えるレベルの非核化に向けた立場を表明したものとみられる」とし、「具体的な非核化の方法は定かではないが、(朝米が)最終目標には同意したと確信したからこそ、トランプ大統領がそのような発言をしたのだろう」と話した。キム・ヨンチョル仁済大学教授は「ある程度首脳会談で成果をあげられる方向に向けて、(朝米が)接近していると思われる」と分析した。

 これに先立ち、米国のマスコミは8日、朝米首脳会談に向けて、金委員長が朝鮮半島の非核化について協議する準備ができたことを米国に伝えたと、米政府高官を引用して報じた。ただし、非核化に向けた初の措置の内容をめぐっては、朝米首脳会談まで熾烈な綱引きが予想される。

 さらに、トランプ大統領が直接、朝米接触の事実と「5月か6月初め」という首脳会談の時期を公開したことで、一部のワシントンの専門家らが提起した「会談の延期論」も収まるものと予想される。トランプ大統領の同日の発言で、首脳会談の準備に向けた朝米接触もさらに活気を帯びるものとみられる。チョ首席研究委員は「ボルトン新任国家安保補佐官が出席した初の閣僚会議で話したのは意味がある」とし、「朝米首脳会談は既成事実化し、ボルトン氏には異論を立てず、実務的に取り組むよう求めたもの」だと解釈した。

 しかし、外交部の朝鮮半島平和交渉本部長を務めたウィ・ソンラク元ロシア大使は、トランプ大統領の発言と関連し、「これまで(朝米)接触があったということを前提に、(会談)時期が具体化されたこと以外、非核化など残りの部分には特別な意味はないものと見られる。(トランプ大統領特有の)世論作りであり広報」だとして、拡大解釈を警戒した。

キム・ジウン記者、ワシントン/イ・ヨンイン特派員(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

 

 

 

トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩国務委員長=デザイン/チョン・ヒヨン//ハンギョレ新聞社

 

 

 

「朝米首脳会談の場所、平壌かワシントンをめぐり協議」