南北首脳会談 4月末開催 5 (米朝首脳会談5月末開催!板門店での開催か?日本は寝耳に水状態) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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速報!南北会談4月開催予定!板門店にて  

 

南北会談 4月末開催 2 (板門店にて) 

 

南北会談 4月末開催 3 (日本の方々のツイッターの反応他) 

 

南北会談 4月末開催 4 (金正恩委員長が訪朝要請 トランプ氏受諾「5月までに会談する」)

 

 

の続き

 

 

 

まずは

 

 

 

昨日の会談のエピソード

 

 

 

韓国特使団とトランプの会談について、あるエピソードを京郷新聞が紹介しています。

青瓦台のスポークスマンはブリーフィングで、韓国特使のチョン・ウィヨン安保室長がトランプ大統領に伝えたのはキム・ジョンウン委員長の親書ではなく、《直接会って話し合えば大きな成果を出せる》とした口頭メッセージだったことを明らかにしました。
そして、チョン室長からこのようなキム委員長のメッセージを聴いたトランプは即座に《よしわかった。会おう》と応えたそうです。
また、トランプは同席していたマクマスター国家安全保障問題担当大統領補佐官らに《みろ、話し合うのがいいことだ》と語ったそうです。

韓国特使団がホワイトハウスで会談結果を発表することになった経緯については、トランプがチョン室長に《お願いがある。ここまで来たついでに韓国の代表が直接今日の論議内容を韓国代表の名でここホワイトハウスで発表してくれ》と要請し実現したそうです。

 

 

 

 

 

高林 敏之さんのフェイスブックより)

 

 

 

 

特使として訪朝し金正恩国務委員会委員長と会談した後、ただちに訪米していた韓国の鄭義溶・大統領府国家安保室長からのブリーフィングを承けて、米大統領府のサンダース報道官は金正恩委員長の招待を受け入れ、トランプ大統領が米朝首脳会談に臨む意向であることを発表した。

ホワイトハウスの公式サイトに、米国時間3月8日付の鄭義溶室長による記者会見の内容が公表されている。同室長による発表内容はホワイトハウスが公認したものだということになる。
https://www.whitehouse.gov/…/remarks-republic-korea-nation…/

鄭室長はまず訪朝についてトランプ大統領らにブリーフィングし、例によってトランプのリーダーシップと「最大限の圧力」政策を持ち上げて文大統領の謝意を伝えたという。
その上で金正恩委員長が、①非核化にコミットすると述べたこと、②さらなる核・ミサイル実験を慎むと約束したこと、③通常通りの米韓合同軍事演習の実施を理解すること、④可能な限り速やかにトランプ大統領と会談したいという熱望を表明したことを、トランプ大統領に説明した。
(なお、金正恩委員長の親書をトランプ大統領に伝達したとの報道があったが、ホワイトハウスの発表を見る限りでは親書への言及はない。韓国大統領府も親書の存在を否定し口頭で伝達したとしている:http://m.yna.co.kr/mob2/jp/contents_jp.jsp…
トランプ大統領はブリーフィングを評価し、恒久的な非核化を達成するため5月までに金正恩委員長と会談すると述べたという。
さらに、韓国は米国はじめパートナー諸国とともに「朝鮮半島の完全な非核化』に全面的にコミットし続けること、「北朝鮮がその言葉を具体的な行動に適合させるまで圧力は続く」との立場に一致して立つとも述べた。
この内容はホワイトハウス報道官により追認されたということになる。

金正恩委員長の新年辞より公然化し、平昌五輪前の南北政府間協議、オリンピック朝鮮半島宣言、五輪中の驚くべき高位級代表団の訪韓をはじめとする南北交流、韓国特使団の訪朝および南北首脳会談合意と一気呵成に動いてきた朝鮮半島対話・融和の動きは、ついに米朝首脳会談の発表という歴史的地点にたどり着いた。
DPRKとしては「先代の遺訓」を根拠として「朝鮮半島の非核化」へのコミットを約束し、「核武力の完成」を前提として核・ミサイル実験を慎むというのだから、これまでの公式の立場を譲ることにはならず面目は保たれる。
一方で米国としては、とりあえず金正恩委員長から非核化にコミットし、核・ミサイル実験を慎むという言質を得たうえ、「通常通り」という条件で米韓軍事演習への容認も取り付けたのだから、首脳会談を拒む理由はなくなった。「朝鮮半島の非核化」がDPRK「だけ」の非核化を意味するものではないということも、もともと在韓・在日米軍の駐留負担を大きく減らしたいと公言してきたトランプ大統領には、織り込み済みのことだろう。

米朝首脳会談をどこでやるのか。トランプが平壌に飛ぶのか、金正恩がワシントンに来るのか、はたまたニューヨークの国連本部なり中国なりを使うのか、注目されるところだ。
私は、ひょっとすると板門店で開催するのではないかと思っている。在韓米軍を主力とする朝鮮《国連軍》とDPRKが睨み会う休戦ラインでの会談は、いずれ議論されるべき朝鮮戦争終戦協定の交渉に相応しい場だからだ。
案外、4月に予定される板門店での南北首脳会談が、その露払いの役割を果たすのかもしれない。

まさに機は熟した。
優れたDPRK専門研究者でも韓国に対する評価は著しく低く、米朝間の問題である核問題や米朝対話の仲介など韓国の出る幕ではないと、さんざん揶揄されていたものだ。
しかし、文在寅大統領は見事に米朝仲介の役割を、極めて精力的な外交をもって、やってのけた。韓国が米朝さらには中国というアクターに翻弄されるだけの客体ではなく、自主的に「運転席」に座りうる主体的アクターたりうることを、堅い決意により実証してみせたのだ。どんなに賞賛してもし過ぎることはあるまい(おそらく、今年のノーベル平和賞の最有力候補になるだろう)。

改めて思うが、やはり昨年末あたりから、(表舞台での舌戦にもかかわらず)朝鮮半島対話に向けての布石は静かに、着々と打たれていたのであろう。国連政治担当事務次長の訪朝も、ヴァンクーヴァー朝鮮「国連軍」関係国会合も(河野外相の不安の通り)、すべて今日に至る動きの一環だったに違いない。

さて、「対話のための対話は無意味、圧力を!」と国連総会をはじめ世界で喚き散らしてきた安倍晋三政権は、完全に梯子を外された形である。
実際のところ、日本の平和と安全のためにも、拉致問題解決のためにも、今の流れは絶好のチャンスであるはずである。
しかし、改憲・軍拡路線を正当化し強権政治から目を逸らすための格好の材料として「北朝鮮の脅威」を利用してきた安倍政権にとっては、まさに悪夢の現実化というところだろう。
国内でもいよいよ「疑獄」が深まってきた今、平沼騏一郎ばりに「北東アジアの天地は複雑怪奇」とか言って、総辞職してはいかがだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180309/k10011357251000.html

 

 

ホワイトハウス報道官 「招待受け入れる」

アメリカのホワイトハウスのサンダース報道官はさきほど声明を発表しました。この中でサンダース報道官は「トランプ大統領は、韓国のムン大統領らの心のこもった言葉に感謝している。トランプ大統領は、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)委員長の招待を受け入れる。時期と場所については、今後決定する。北朝鮮の非核化を期待している。その間は、すべての制裁と北朝鮮に対する圧力の最大化は継続しなければならない」としています。

 

 

 

 

 

 

米朝首脳会談「朝鮮半島平和の歴史的な里程標に」=文大統領

2018-03-09 14:18

 

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は9日、トランプ米大統領が5月までに北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談する意向を表明したことについて、「将来、朝鮮半島の平和を実現させた歴史的な里程標として記録される」との声明を出した。青瓦台(大統領府)の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官が発表した。

 

 

 

 

 

 

 

日本政府、置き去り懸念=電撃発表「寝耳に水」―米朝首脳会談

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180309-00000129-jij-pol

 

 

トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と5月までに会談するとの電撃的な発表は、日本政府にとって「寝耳に水」だった。

 安倍晋三首相は発表直前に大統領と電話会談し、日米の結束をアピールしたが、政府内では日本だけが置き去りにされかねないとの懸念も出ている。

 「グッドニュースがある」。大統領が首相に報告を始めたのは日本時間の9日午前9時前。ホワイトハウスを訪れた韓国政府高官が大統領の意向を記者団に明らかにするわずか20分前だった。首相は「北朝鮮の変化を評価する」と応じたが、日本政府が評価を保留してきたことを考えれば、慌てて足並みをそろえた印象は否めない。

 日本政府は「ほほ笑み外交に目を奪われるな」と慎重な対応を米国に促してきた経緯がある。外務省高官は米朝首脳会談への大統領の意欲について「事前に伝えられていた」と強がったが、少なくとも9日の発表や5月の期限設定が、日本政府にとって想定外だったのは間違いない。

 政府関係者の一人は「電話会談は朝になって急きょセットされた。外務省の担当課が誰も出勤しておらず、パニックになった」と証言。外交・安全保障政策を統括する国家安全保障局幹部も「展開が早い」と驚きを隠さなかった。

 9日の発表を受け、政府が懸念しているのが日本だけが置き去りになることだ。対北朝鮮で連携する日米韓3カ国のうち、韓国は4月末、米国は5月までに北朝鮮と首脳会談を行う可能性が高まったが、首相と金委員長の会談に向けた動きは「全くない」(首相官邸筋)のが実情だ。

 日朝の接触がない以上、日本は米国に頼らざるを得ないが、米国の最大の関心事は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の完成阻止。もっぱら日本までを射程に入れる中短距離ミサイルの保持を容認したまま、北朝鮮と折り合うことへの疑念は消えない。日本人拉致問題が取り残される懸念も残る。

 首相は9日の電話会談で「北朝鮮が非核化に向けた具体的な行動を示すことが必要だ」とクギを刺し、「拉致問題の解決に大統領の協力を願いたい」と要請するのも忘れなかった。首相は今月中旬に河野太郎外相をワシントンに派遣。早ければ4月初旬に自ら訪米し、米国に念を押したい考えだ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

金正恩氏が訪朝要請 トランプ氏受諾「5月までに会談する」

 
 
 

 

【ワシントン=黒瀬悦成、加納宏幸】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と会談した韓国の鄭義溶・大統領府国家安保室長は8日、米ホワイトハウスで記者団を前に声明を読み上げ、金氏がトランプ大統領との会談を要請したと発表した。トランプ氏は要請を受諾し、「5月までに会談する」と応じたとしている。声明はまた、北朝鮮が「非核化」の意向を表明し、今後は核実験と弾道ミサイル発射を「自制する」と約束したとしている。

 鄭氏はまた、平昌五輪・パラリンピックの閉会後まで実施が延期されている米韓合同軍事演習について、4月に予定通り実施すると発表した。

 鄭氏ら韓国政府の訪米団は8日にワシントンに到着し、ホワイトハウスでマクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と会談し、南北会談の詳細について説明した。

 

 

 

 

 

金 正恩委員長のトランプ大統領への親書を、

 

韓国の特使が手渡し

 

トランプ大統領の平壌訪問が要請されたとの速報です。

 

朝鮮は核開発を中断し、アメリカは朝鮮への敵対を中断することが見込まれます。

 

 

 

 

(ホワイトハウス前で会見する鄭義溶氏(中央))

 

 

トランプ大統領、金正恩氏と会談へ 韓国発表

 

 

 

韓国の特使、鄭義溶(チョン・ウィヨン)大統領府国家安保室長は3月9日、トランプ大統領が5月までに金正恩氏と会談することで合意したと発表した。CNNなどが伝えた。

鄭氏は、韓国大統領の特使として金正恩氏と会談した後、その内容を報告するために渡米。トランプ大統領と会った後に、ホワイトハウス前で記者会見した。

鄭氏は、金正恩氏が「可能な限り早くトランプ大統領と会いたい」と語ったと述べたうえで、トランプ大統領も「会談を歓迎した」と明らかにした。金正恩氏は「非核化に取り組み、核実験やミサイル実験を自粛する」と表明し、米韓軍事演習についても「継続する必要性を理解している」と発言したという。

 

 

 

 

 

 

金正恩氏と会談へ トランプ大統領「大きな前進だ」とツイート

 

 

金正恩氏が非核化に言及したことや、北朝鮮のミサイル実験中止を評価

 

 

トランプ大統領は3月9日、金正恩氏との会談を計画中だとツイートした。金正恩氏が「非核化」について語ったことや、ミサイル実験の停止について、「大きな前進だ」と評価した。一方で、経済制裁は続けるという。

"金正恩は、単なる凍結ではなく、非核化を韓国の代表に語った。北朝鮮はこの期間、ミサイル実験もしない。大きな前進だ。しかし、合意ができるまで制裁は続ける。会談を計画中だ!"

 

 

ツイートに先駆け、韓国の特使、鄭義溶・大統領府国家安保室長は、金正恩氏が「可能な限り早くトランプ大統領と会いたい」と語ったと述べたうえで、トランプ大統領も「会談を歓迎した」と明らかにしていた。金正恩氏は「非核化に取り組み、核実験やミサイル実験を自粛する」と表明し、米韓の合同軍事演習についても「継続する必要性を理解している」と発言したという。