アムリトサルの黄金寺院でカレーを食べよう!
こんにちは。
久しぶりに旅行記です。
何が好きかと言えば、ただ飯、ただ酒が大好きです。
しかしこれが許されるは学生まで。
大人になっても
「ただ酒に目が無いんですわ~うっひっひ!」
というのは、困った人です。
そして加えて
「ただ飯、ただ酒の次に好きなもんがあるやろ?」
とか言う人は、とんでもない人です。
今日ご紹介するゴールデンテンプルはシーク教徒の総本山。
「ただ飯大好き~うひひ」と浮かれていくようなところじゃありません。
シーク教徒はインドの人口から言うと非常に少なく、彼らはお肉を食べるのでガタイの大きな人が多いです。
ですから警察や軍隊はシーク教徒の人が多いのです。
また鼻通りのしゅっとした目がパッチリとした顔だちの人が多く美男美女が多いと思います。
しかしシークの人は総じて礼儀正しく人に親切な人が多いのでインドで困ったことがあったらシークの人に尋ねるのが吉です。流暢な英語で助けてくれるでしょう。
シーク教徒は生まれてから髪もヒゲもきらないのでその長い髪の毛をターバンの下に隠しています。
ターバンを巻いたインド人というのはだいたいにおいてシーク教徒なのです。
シーク教徒はグル・ナーナクを教祖として16世紀に開祖されました。ヒンドゥーの輪廻転生を取り入れイスラム教の影響を受け、偶像崇拝とカースト制度を否定している宗派です。
そしてその総本山こそが今日のお話の舞台、黄金寺院(ハリ・マンディル)です。
ここは宿泊施設も併設していて信者さんのために無料宿泊所として開放しています。
場所は黄金寺院の裏手にあります。場所が解らなかくてもウロウロしているとシークの人は総じて親切なので教えてくれます。無料といってもお布施を出すことをお忘れなき用に。
そして境内ではご飯が出るといわれています。ゴールデンテンプルで出されるカレー。
どんなものか興味ありませんか?興味ありましたよ、僕は。
カレー大好きですから。
ところで本格インドカレーとかいいながら実際に日本にカレーはインドのそれとは全く違います。
そもそも北インドではターリー、南インドではミールスといって「カレーライス」も「ライスカレー」も存在しません。
ましてやインドにビーフカレーなんてありません。
あるのはバフカレー(バッファローの肉)です。あとヤギとトリと野菜。
バフカレーもかなり珍しいと思います。
そんなわけでカレー食べたさにいってみました。
シーク教徒の人は礼儀正しいきちっとした人が多いので、その影響かバスターミナルの客引きも
「うちの宿は安い、安い!」と言ってきますが
「一番安いのは?」と聞くと「ゴールデンテンプルでございます。」と正直に答えました。
バスターミナルからゴールデンテンプルまでは乗り合いバスがあるのですが、僕はサイクルリキシャーで行きました。
この人もまた丁寧な人でした。
まず中に入る前に靴を脱ぎます。あとシークの人は体に刃物をいれないので神もヒゲのも伸ばしっぱなしです。そしてそれをターバンに巻いています。中の池(アムリタ・サロヴァル)ではシークの人が沐浴をしています。
シークの人がターバンをはずしてその長ロングヘアを解く姿は中々見れません。男の人は本当に起用に長い髪の毛を頭の上でとぐろにしてターバンを装着します。
我々もここに行った時は髪の毛は隠します。手ぬぐいでもタオルでも構いません。
簡易な紙ナフキンのような覆いも貸してくれます。
入ると歩き心地のよい白い大理石の上をぺたぺた歩きます。
写真をみていただくとわかりますが、四方を白い城壁のような壁で取り囲まれ時計回りに歩いていきます。
聖歌が流れ、現世とかけ離れた世界が確かにそこにあります。
日本では「宗教」というと「う~ん」という感じですが、こういう場所に行くときは事前に下調べをして敬意を払って行動しなければいけません。
なぜならばインドの人々は日本人を異教徒としてではなく平等に扱ってくれるからです。失礼のないように行動しないといけません。
ちなみにこういう場所は写真を撮る場所にも非常に気をつかいます。
時折、熱心に若い学生が「日本人には宗教感がない」という事を英語で外人に説明しますが、
外人しにてみたら「私はアホでございます。」と説明されているのと同じです。
日本をよく知っている人なら、おおよその状況を理解しますが、知らない人はビックリしますので。
人の大きさから結構な距離を歩くことがわかりすね。
橋をわたると黄金寺院に行けます。
この中ではインドの太鼓「タブラ」とアコーディオンのような「ハルモニウム」の演奏と聖歌の生歌がずっと流れています。たいへん心地の良い場所です。
この宗教は偶像崇拝をしませんので御本尊というものはありません。
また橋の袂では、なにやら珍妙なインド菓子を配っていますが
落雁か饅頭のようなものかと思ったのですが、食べたことのない形容しがたい代物でした。
是非食べに行ってみてください。
インドを旅行していると疲れるという人はけっこう多いです。
まずその人の多さと、すきあらば!と狙ってくるしたたかな人間の多いこと。だまされてすっかりインド嫌いになる人も少なくありません。
しかして一方でインドというのは非常に懐の広い国でよそ者でもWelcomeなところがあります。
ましてやこのシーク教、ヒンドゥーとイスラムの融合した宗教といわれて言うのですから、その懐の大きさは計り知れません。
インドの時の流れは緩やかで、1ヶ月2ヶ月の滞在が永遠のように思われます。ここに来て水面に反射する黄金寺院をみていると時の流れを忘れてしまいます。
っと、カレーをたべに来たんでした!!
さて本題である無料のカレーです!!
境内に隣接した食堂にて食べることができます。さながらキャンプのように皆で集まって一列に並んで座って食べます。
お皿をもって待っていると、給食係のような人が配膳してくれます。
僕が食べたときは、チャパティとダール(豆のカレー)でした。
味は非常にあっさりしていて精進料理そのものでした。
けっして「おお!これは旨い!おかわり!もういっちょ!」とは言えない複雑な味なのですが、シークの人たちと座って手で食べる食事は、何物にも変えがたいものであります。
僕はインドの駅の飲み水もガブガブ飲んでいたので平気ですが、苦手な人には苦手かもしれません。決して綺麗なレストランではありません。ダールも給食のようなバケツでどばっと配膳されます。
ちなみに僕が好きなインドのターリー(カレー定食)は
千切りのジャガイモのマサラ炒めにナスとオクラのカレーに亜チャールというインドの梅干が最高です。
インドの定食は「腹いっぱいになるまで食べて下さい。」というもので何杯でもお代わりできます。
ときおり外人には料金を請求する不心得な店もあります。
サイバートロンよりアーマーハイドをご紹介!
こんばんは。
今日はサイバートロンからアーマーハイドをご紹介します。
発売当初は、ドラッグに転生するために産まれてきたTFのような扱いでしたが、
ドラッグはボットコンで登場しました。開発者は最近のスタスクを手がけられている蓮井章吾さんです。
今回ボットコン版も開封しようかと思いましが結局止めておきました。
しかしボットコン版(ハッファーですが…)まずまず手ごろな値段で売っているので、興味のある型は購入をお勧めします。
それくらいこのアーマーハイドは小さくたって優れたオモチャです。まず変形とパーツ移動が逆転すると所から
こいつはちょっと違いますよ感がぷんぷんです。
これまでに逆転して変形するトラックのTFは見たことがありません。
僕は余剰パーツには寛大なほうですが、プラネットキーだけはちょっとどうかと思います。
まず同じものがごちゃごちゃあるのが気に入らない。
そして海外版は一度、誰かのキーとまぎれてしまうと、いちいちコードを調べないといけないので
大変です。
それにも関わらずこのオモチャはプラネットキーのホルダーを搭載しているので、そういう点でもありがたいです。
僕は可動にはこだわりませんが、可動も優れています。
スカウトクラスは武器の展開といった些細なイグニッションギミックの多い中で
胸が開いて8連ミサイルがせり出すというけっこう大胆なギミックを持っています。
誰もが認める傑作TFだと思いますが、どうでしょうか?
比較的入手はしやすいほうであったと思いますが正規に国内導入されなかったことは残念です。
劇中のギミックを余すところ無く再現した至高の基地メカ「ホットケソーサー」
こんばんは!
今日は「DXマシーンホットケソーサー」をご紹介します。
登場作品は「とんでも戦士ムテキング」です。
ゴーオンジャーのOPのイントロが似ているということで知名度は多少あがったかもしれません。
よく誤解されますがムテキングはタイムボカンシリーズではありません。
敵は3悪ではなくてクロダコブラザーズというタコの宇宙人の4兄妹です。
長男はタコキチ、次男はタコサク、三男はタコマロ、長女はタコミです。
またボカンシリーズとじゃ違う面白さがそこにあります。
主人公遊木リンが変身するムテキングは劇中あまりしゃべりません。
やっぱり悪サイドに重点をおいている点も似ています。
さてこのホットケソーサーは自己をもったメカです。
全体的にムテキングはアメリカンテイストが強いので
ホットケソーサーも「Hey!you!」だの言っていました。
「ミーの名前、ホットケソーサー!」
さてタコキチ達には劇中「時計メカ」と言われていました。(ちなみにムテキングはムケテング)
時計の針を動かすとボディが開きます。
時計の針は一体成型で時間を変える事は出来ません。
4時55分から6時に針を動かすとロックが外れます。
ちなみに18:00がムテキングの放送時間でした。
これは他にも色んなメカやビークルを入れても面白そうです。
似合う、似合わないがありますが…。
さて右足にはムテキンメカ4号のトカゲッテルが格納されています。
ムテキンメカ1号から3号のサイザンス、コンチュータ、メデタインは意思のない乗り物ですが、トカゲッテルは自分の意思をもったメカです。
「いくぞ~!僕ちゃんトカゲッテル!」
ちなみに声は千葉繁さんです。テコ入れなのか解りませんがギャグ要員として途中から登場。
戦闘時に比較的シリアスな善玉側のコメディリリーフです。
タイムボカンで言うところの助っ人メカ扱いなのですが結局いつもやられて帰ってくるためにホットケソーサーからの信頼は薄い模様。
ムテキンメカ勢ぞろい。
できはお世辞にもよいとはいえません。
中国製のものすごい出来の悪いオモチャのクオリティーです。
ホントに日本製なのかと疑ってしまいます。特に塗装が当時のポピークオリティからは考えられません。
これでポピニカが収納できたらいう事無いのですが。
「ポピニカを収納できるDX版が有る!」という噂を聞いたことがありますが、多分これだと思います。
本当にあるのかは不明。
タツノコ作品はマシンやビークルのことをメカというのが良いですね。
勿論すべて大河原メカ。
各メカはこのように発進させることが出来ます。
トカゲッテルだけはものすごい勢いでぶっ飛んでいってしまいます。
昔のオモチャは乱暴ですねぇ!
ちなみに発進カタパルトはゴムの力で発進します。
バルカンベースとかもそうでしたが、けっこうゴム動力のオモチャは多いです。
しかも経年劣化で干からびて切れてしまいます。
幸いホットケソーサーはまだ切れていません。
「シリアス玉 発射!」
なぜ手芸店に売っているような只の発砲スチロールのなかは不明です。
多少発射角度を右方向に変えることが出来ます。
劇中シリアス玉と呼ばれ爆発すると周囲が戦闘フィールドにかわります。
物語の後半からは「救援玉」になります。
頭のスイッチを押すと目玉が飛び出します。意味のわからんギミックです。
劇中のホットケソーサーは眠そうな目をしてるのですが、なんでこんな蟹の目玉みたいになっているのか不明です。ポピニカ版はちゃんとしているのに。
頭を開けるとナゾの広地が現れます。
これは画像左のようにメデタインを滑らせて遊ぶそうです。
大人の今は、何のためのギミックだよ!と思いますが子供の時は面白いと思ったでしょうね。
タイムボカンシリーズではここまでしっかりメカを収納できる
大型ビークルメカは発売されませんでした。
まったく評価も注目もされませんが王道を行くすばらしい基地メカだと思います。
ここは流石はポピーといったところでしょうか?
と、そんなところでおしまいです。
アクションマスター エリート オメガスプリーム をご紹介!!
こんばんは。
今日はアクションマスターエリートをご紹介。
「変身しないTFはTFじゃない!」と玩具視点重視のTFファンに言われているAMですが、変形したら変形したで「おざなりだ!」と文句を言われる不遇なエリートです。
顔も動かすことが出来るんですが、ぴたっとくっ付けておくのが一番良いでしょうね。
ちなみにG1オメガがクリスタロキューションじゃなく、クウォンタムサージじゃなく、え~とっ…、そう、そう
ニュークリオンの力でAMになったのかは言及されていません。
ピンク色が眩しいですね!
G1はOmega SupuremeですがこちらはOmega Spreemです。
この時期のTFは謎が多いです。
AMEliteにしても…
・何故G1のキャラに似ているのか?
・どういった開発経緯だったのか?
わかりませんね。
TFジェネなどでぽつりぽつりと裏話的な話が出てきますがまだまだ少ないです。もっともっと!
一般的に言われているのはAMがあまりにも受けなかったのでということですが、当初から予定通りのリリースだったのか不振だったので市場をしぼったのか解りません。
AMはTFの正史の中で「変形しなくなった」訳ですから、何らかの措置は必要だったのでしょうか?
TF低迷期に何があったんでしょう?
TF以外でもチープトイやマイナーな玩具は素人では永遠に解らない謎が多く散見されます。
資料性の高いマニアックなオモチャ本は絶対に売れると思いますが、出ないところをみると売れないんでしょうね。
さて変形もさることながらグルグル回転ギミックにこのオモチャの面白さがあります。
一方で壊れやすいという話だけが伝播して悪者のような扱いです。
ましてや金プラなども踏まえてヨーロッパ展開のTFは壊れやすいと誤解されがちです。
後ろのスイッチをシャーコシャーコと押すとグルグルグル~と大回転。
個人的な雑感では壊れやすさでは金プラよりこちらのほうが破損報告が多いと思います。
でも丁寧に扱えばそうそう破損することも無いです。
これまで実際に壊れて動かないAMEliteを見たことはほとんどありません。
可動はこんなもんですが、AMにしては動きます。
顔を動かすとちょっと変です。
G1だと赤い部分の中に顔があるのですが、これはどう解釈すればいいのでしょうか?
間接にはラチェット機構も入っていてエリートは違いますなぁ!何よりもAMはタカラのGIJoeやミクロマンよりの伝統「アクションフィギュアには輪ゴム」が導入されています。
毎年、夏になると「AMのゴムはへたれやしないか?切れやしないか?」と心配しますがエリートはゴムが廃されています。
と、いうことは変形玩具にアクション性と面白ギミックをもりこんだG2系譜とみなせます…か?
変形機構のお陰でこういうことも出来ます。
ガンタンクR-44かゲッターポセイドンといったところですね。
単なる変形途中なんですが、仮にこういう形態をオフィシャルに設定されると萎えますね。
自由な遊び方まで指定されているみたいで。
AMeliteは変形も出来てしまうところが大変素晴らしいです。
でも!見る角度によっては大変印象が変わります。
ビークルモードでもグルグルグルグルー~!ってこの写真とるの結構大変でした。
ロボットモードは遠心力で勢いよく回りますが、ビークルモードではグルグルっと回るだけです。
さてスパリンのオメガはAMオメガに似ていると言われています。
全体的にみると…確かにそっくりです。
腕の形状もAMオメガの砲身と同じですね。
でも…もう僕はこれが鉄郎にしか見えなくなってしまった…。
と、そんなところでAMEliteオメガスプリームでした。
出来なくても無理やりさせよう合体を!新ビルドロンでデバスターを組もう!
こんばんは!
今日は映画「リベンジ オブ フォールン」にデバスターがでるので便乗のやってみましたネタです。
リベンジのデバスターは6体の車両が合体するものと、RZコレクションが合体するものが出ますが
タカラの開発スタッフ陣であれば、完全なものが作れたはずだとは思いませんか?
と考えれば、何かこういう販売方法になった理由があるはずですね~!
映画を見れば明らかになるのか?はたまた違う理由があるのか?
また雑誌の開発者さんのインタビューで語られるといいですね!
デバスターが復刻されるのであれば、映画版デバスターのようにカラフルな建設者ロボも
忘れないで欲しいです。
さてEU版の新ビルドロンは合体ギミックがオミットされてデバスターになれない事はTF者では周知の事実でありましょう。
「日本中のデストロンファンの諸君!おれが~ビルドロン建築兵スクラッパーだ!君は勿論デストロンと一緒に地球を征服するんだろ?」
とのっけからTFテレフォンネタです。
しかして合体オミット以外にG2のイエロービルドロンと違うのはなにか?
先ず違いはG2版はデストロンマークなどが印刷されているのですが、それが無い点がひとつ。
この4台の一部の成型色がグレーになっているところが二つ目です。
合体オミットのあおりを受けているのはグレンとスカベンジャーの
2体で接続パーツが無いので合体が出来ません。
スカベンジャーはグレンへの接続パーツがオミット。
グレンはボーンクラッシャーへの接続ピンがオミットです。
ちなみにコピーライトは日本語部分が消えています。
これはG2版と中国復刻版の特徴です。
さて出来ないならばさせればよい!
という訳でパチデバスターをバラバラにしてパーツを移植すことにしました。
合体パーツはG1デバスターから拝借します。
ところがこのパチ、パーツが結構オリジナルとは違っていて
うまく移植することができません。
G2ビルドロンは揃っていなかったので先日処分したばかりなのが
悔やまれます。
なんとかジャンクから探し出して完成!
「うわははははは!ど~だこのパワーを見ろ!
ビルでも粉々だ!お~と電話局は残しておこう!」
「こいつを壊すと俺様のフアンから電話がかかっってこなくなるからな!
それにデストロン℡を欠けるときはづぇ~ったいに番号間違えるなよ!」
TFテレフォンのデストロンはほとんどが親切でフレンドリーです。
G1デバスター
の時に感じたカッチリ感はどこへいったのか?
安定が悪いです。もうバッタンバッタンすっころんでくれます。
折角グレーカラーのアクセントがあって良いデバスターに慣れたのに惜しいです。
以前書いたように金型が違うデバスターをくみ上げると何かがおかしいです。
上半身と下半身もずれちゃってる。本体と合体パーツのあわせも悪いです。
これはG2番で試してみないと完全なことがいませんね。胸のプレートなどはG2版は合体用に
補強箇所など改善されています。
蜆屋このはさんの記事の『EU版』『新』デバステイター にインスパイアされてやってみましたが、ちょっと僕のはへんですね?
G2デバスターを手に入れて調べてみる必要がありそうです。
レスキューカイザー!とでもいうのかしら??
そんな中途半端なところで今日はおしまいです。
ポチッと宜しくお願いします。
トランスフォーマー リベンジ ランページ レビュー 俺変形もあるよ!
リベンジ玩具も早々に実店舗では売り切れてしまってますが、また次の入荷があるでしょうね。
さていつも10分更新でニッチな話題を書いていたのですが、ありがたいことに新しく来られる方が大幅に増えたので、僕もまともなレビューが書けるんだぜェ!と言うところを見せないといけません。
(糞レビューって書かれても困るしねぇ)
ブレイクアウェイ
の記事に花の応援団ネタを盛り込んでいる場合ではありませんね。
リベンジ玩具は塗装精度がいまいちで買ってから後悔したくないので、ほとんど店頭買いです。
しかし正直数が多いので持って帰るのが面倒くさいです。さて前回のボンクラが陳列棚の守り神となってしまったので今回も!と思われているランページですが、
どうやら人気が高いようです。それも納得の優良TFです。
ブルドーザーと言えばですが昔のビルドロンではボーンクラッシャー
ですが今回は「ランページ」。
ランページと言えば個人的には蟹なんですが、今回は蟹といえばサイドスワイプ
って感じですね。
僕は建機の事は詳しくないので解らないんですが、後ろのこれはなにするもんなんでしょう?
スカベンジャーにも付いています。キャタピラは動きませんが、コロ走行できるように
足に小さな車輪が付いています。
ロボットモードです。
キャタピラのムチはゴムなんですが曲がりくせが付いているので宣材の写真のようにはなりません。
しかしそれでも動きをつけると十分にカッコいいです。
まぁあれなんで、片方だけ真っ直ぐにしてみました。結構メリハリがあって良いです。
やるからには自己責任でお願いします。
後ろは何があっても「わしゃ責任もたんからね。」とパイソンネタ。
熱湯につけるだけで簡単です。ちなみに変形に支障はありません。
可動しない!可動orz…とが言われていますが、それならばそれで構いません。
ほかに良い要素があります。
スタイルからして4つ足とは粋ですね。
デスアーミーを思い出します。
建機が4つ足になるなんてハートをズキュンと射抜かれました。
この足が一本一本独立可動して表情を付けられたらもっと良いのですが、「このデザインで存在する」事だけで大満足です。カッチリしているので重さでへたることもありません。
ムービーのデザインはクリーチャーっぽいのであまり好きではなかったのですが、それはTFぽさと有機的な感じの混在感がなじめなかったなんだと思います。
しかしランページのように腕にギアの意匠やシリンダーのある100%無機質なロボットでクリーチャーデザインは映画版の世界観の中の「TF」をよく体言していると思います。
しかし何回か書いていますがTFに可動を求めることは無粋だと思っているので、動かない事には寛大なんですが、デモリッシャーのように動くべき所が動かない、しかもコロ走行も出来ないようになっているというのは、ちと困ります。
「それは私のおいなりさんだ!」
ボンクラに似ていると言われますが、これっきゃないですね。僕にはこれにしか見えません。
(しまった!またこんなこと書いちゃった…)
さて掘岩機モードです。
腰と膝にばねが入っているのでカチャカチャ動きます。
以前の太っているように見える書いたサイドウェイズ
ですが僕のイメージは「飯場のおっさん」ですね。ですからこれを持たせるにはサイドウェイズが適任です。
実写一作目を見返したのですが、昔見た時よりも僕が海外ドラマなんかを多く見たせいもあり、声優さんにも違和感を感じなくなりました。楠さ~ん!!て感じに。
でもやっぱりG1分成分が足りないし、デストロン勢が殆ど話しませんね。実写映画にG1の吹き替えをかぶしたMADがニコ動にあがっていましたが最高でした。G1のアニメもかなり日本語の追加台詞が多いので、映画も追加台詞してほいいですね。最近は勝手にそういうこと出来ないのですかね?
さて今日のTFはとある採掘現場から物語をはじめよう。
「コロニウムクリスタルを探せとのメガトロン様のご命令だ。頼むぜランページ。」(CV:石井敏郎か江原正士)
「解ったぜサイドウェイズ、言っとくが手荒に扱うなよ!」
(CV:島香裕か喜多川拓郎)
ガガガッガガッガ
「おい、手荒に扱うなといっただろう!サイドウェイズ!」
「お前さん掘岩機のくせにこれくらいの振動でガタが来るようじゃ一度オーバーホールしたほうがいいぜ!」
「てめぇに言われたかぁねぇやい!」
とまぁこんな感じなら良いですね。田島荘三
さんに演出依頼してみては?
「And now for something completely different」
「It's !!」
それでは俺変形「はじまるよ!」(再びパイソンネタを…)
まず一発目はカマキリドーザーモードです。
ななかなか良い見立て変形だと思いますがどうですか?
次に何だかわからないパワードスーツ的ビークルです。
ちっこいフィギュアをのせればいいのですが手元にないので、飯場のおっさんを…
突如 現場監督ロボはサウンドウェーブへ!!
「生ヌルイ!粛清スル!」
「生産性ヲアゲロ!!改革ダ!!」
「ひ~~!!」
なんとサウンドウェーブは利益至上主義者だったのだ(嘘)
そして彼はマル経を信奉するトロツキストだったのだ!!(嘘)
とそんな所でおしまいです。
ランページ最高に良い玩具ですよ!
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「カッコ悪いオモチャ甲子園」投票開始!!
トランスフォーマー リベンジ ブレイクアウェイ レビュー
こんばんは。
バンブルビーの出来は意外に良かったです。
でもリメイクですからね。よく出来ていて当たり前です。
しかし新規組はぱっとしない。これじゃ~困りますよ。
そこで玩具購入を思案している段階からシンパシーを感じていたこいつを買ってきました!
やはりアイアンハイド、メガトロン、デモリッシャー共々早々に売れ残り組みになってしまいまった
ブレイクアウェイです。
見た目はチッコイ。
なんだかギャラフォのサンダークラッカーのようです。
こいつは何かやってくれそうな感じがします。そう前世からの因縁のようなものを感じてやまないのがブレイクアウェイです。
キャノピーから顔覗いていたって気にしない!
塗装がはみ出ていても気にしない!
僕は従来説明書を読まない派なんですが、いきなりここで
止まってしまいました。こっからどうすんの?
曲げていいのか引っ張るのか?
けれどまあ何のことはなく変形完了です。
なんというか独特の体型です。ハ○チ○ックですね。
なかなか良いです。お気に入りでカチャカチャ弄っています。
よく動くし何よりも手首のお陰で色々動きに表情がつけられて楽しいです。
顔はいかにもパイロット顔です。
しかしこの丸めは…
「貴公の許せん所は、自分以上に能力の高い人間はいないと思っていることだ。馬鹿にするな。」
風防を閉じたままでも、十分に素敵です。
「おっす!おらブレイクアウェイ!」
「みんなで広げよう友達の輪」
ちょんわ、ちょんわ クエッ!クエッ!
ちゃんと自立しています。
そしてメックアライブ!!こいつぁ凄いぜ!!
ダイヤルを回すと機銃が回る。
腕を動かすと内部メカも動く。
メックアライブ!!ってこれ只の一体成型なだけじゃないか!
ふざけんじゃねー!
サイドウェイズはギアが仕込まれていたけどこれは無い。
もうほとんどメックアライブにかこつけた誇大宣伝の域です。
これではメーカーの面目まるつぶれです。
今日は剛田先輩風にまとめたところで今日はおしまいです。
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トランスフォーマーリベンジよりもこっちが本命だ!合体メカの発売なるか?!
こんにちは。
トランスフォーマーリベンジばっかりで劇場版ヤッターマンの情報は全然こないな~
と思っていましたがとうとう来ましたよ。
それ以前に世間的に劇場版ヤッターマン全然盛り上がってませんね!
「ヤッターゼロ」
これいいですね。黒いヤッターワンかぁ!
ネメシスプライムとか黒い色変えは、ありきたりで大嫌いなんですが
これはよさそうです。
ネメシスプライムは只の色買えで芸もなにもないですが、ボカンシリーズでは
アクダライオンや大逆転王などもういっちょ小技の効いた悪サイドのリメイクを行うんです。
そして「ヤッターコング」に「ヤッターココング」。
ヤッターモグラのゼンダモグラ リメイクに引き続き、今度はゼンダゴリラ をリメイクです。
またもゼンダマンカラーが強い。
ああ飯塚さんに声当てて欲しいですね。そしてあのゼンダゴリラのテーマ
「リ~ラッラ~リラ~ゼンダゴ~リ~ラリラリラ~!」
を歌って欲しいです。
ヒットしたら来年は、オタスケメカをリファインっすか?
ヤッターゼロも思いっきり「Z」って書いてあるし、ゼンダライオン に対してアクダライオンというキャラも
登場しましたから、やっぱりゼンダマンぽいです。
でもゴリラの腕にココングがいますね。
ヤッターパンダとコパンダ の要素も入っていますね。
シルエットの最強メカはヤッターキング のリファインだと思いますが
これ、モグラとコングと何かが合体するんじゃないでしょうかね~?
ちなみにこのメカヒゲが生えているんですよ。
ヤッターゼロの正体は?と煽っているので、ゼロと合体??
「モグラの樽」はヤッターキングにそっくりですし、どうも全体のデザインが
それっぽい。コングの腕もどうも気になる…。
だとしたら久しぶりのボカンの合体メカの登場です。
リベンジでは、まったく良い印象のないタカラトミーが神となる日がくるやもしれません。
トランスフォーマー リベンジ バンブルビーをご紹介!
こんばんは。
さてさて、いつものように辛らつなレビューを書いてきましたが、丹波哲郎じゃないけれど
「本当なんだからしかたない。」
でも今日からは、珍しく褒めターンですよ。
一発目は、主役のバンブルビーです。
正直いらないなぁと思っていたバンブルですが店頭でやけに主張していたので手に取ってしまいました。
(だって目があったんだよ、目が…)
思いのほかこれいいですよ!いや心底これいいですよ!
まあサイドスワイプ、サイドウェイズと立たせ難いTFを触っていたので、このカッチリ感が逆に良いと思うのかもしれません。
間接のヘタリなんで全くなさそうガシガシ遊べる男のオモチャです。
顔が新規造詣ですが、怖い。
何かに似ているけれど…思い出せない。もどかしい、もどかしい。
何かぐるぐると…そして走っていたような…。そして森高千里…。パトカー…。
もちろんタカラの玩具「eーKara」を持っていますよ。しかも2つ、黄色の限定バージョンでしょうか?
新規造詣の右腕良いですね。やっぱりミサイル発射ギミックは良いですね。
僕はフィギュアはいりません。オモチャが欲しいんです。
それにしてもこの顔、締まらないな~。
「腰の可動も結構いける!」という写真を撮りたかったのですが
エスカレーターの下でパンツが見えないか構えている中学生みたいになってしまった。
「バンブルかわいいよバンブル!」と言う人は真正のロボフェチですよ。
ロボフェチ星に帰ってロボフェチ音頭でも踊らないと。
しかし色々楽しめて、いや~これいい玩具だわ。
ビークルモードはカマロです。
そして塗装はグッチャグチャ。カマロが泣いているよ。
裏返すととても怖い。拘束された宇宙人みたいです。
そうですねケムール人みたいですね。
ちなみに
・グルグル=ウルトラQのOP
・走る、パトカー=ケムール人といえばこれ。
・森高千里=CMで競演。
ですよ。ロボフェチ音頭は調べてね。
そんなところで今日はおしまいです。
- トランスフォーマーリベンジ トランスフォーマームービー RA-03 バンブルビー
- ¥1,640
- Amazon.co.jp
ポチッと宜しくお願いします。