おじさんにはデバスターと言ったらこのデザイン!
こんばんは。
今日は携帯を忘れてしまいました。
久しぶりに公衆電話を使いました。
10円をたくさん用意して電話する感覚懐かしいな~。
さてさて次回のムービーにデバステイターが出るということで
メインアイテムとして期待されていますが…正直なんだあれ?
おじさんはあれをデバスターとは認識できないのです。
デバスターと言えばこれです。
ちなみに海外正規品と銘打って絶賛偽物発売中です。
さて昔は、「ロボと言えばドリルでしょう!」
と言う感じで、古くはゲッター2からロボと言えばドリル
なんて言われてきました。
でも最近はロボ=ドリルというのも市民権を得て、
もはや当たり前というか、わざわざ言われたり見せられたりすると興醒めな感じです。
(でもなかなか実際にステップドリルを見る機会はないです。)
さて建機でドリルロボと言われれば昨今なら重宝されそうです。
実はデバスターもドリルロボなんです。しかも両手ドリルです。
でもちっちゃいですけどね。
デバスターと言えば2種類金型があって迂闊に手に入れても、あれ~??となる罠があります。
こつこつ集めてレストアしていた僕は地獄でした。
今あるのは新規の金型版です。ダイアクロン時代の金型の流用版もあります。
それだけデバスターは売れたんですね。
ビルドロン軍団やビルドロン部隊といわれるのが常だったのですが
いつの間にやらビルドロン師団って言われるようになりました。
劇中「師団」といわれたのは一回だけです。
以下誰が誰かは説明不要でしょう。
ミックスマスターに関しては付属ミサイルは2種類あるのです。
ビークルモードには各合体パーツを取り付けて武装建機になることも出来ます。
これが結構トンデモ建機で気に入っています。特にスクラッパー。
スクラッパーはジェットキャノンドーザー
ロングハウルはバトルミサイルダンプ
ミックスマスターはビックバズーカミキサー
スクラッパーはドリルミサイルショベル
ボーンクラッシャーはドリルミサイルドーザー
グレンはダブルキャノンクレーンという名前がありますが、これダイアクロンが出典です。
(いつものようにつけ忘れがあります。)
個人的にデバスターはオモチャとしては面倒くさいです。
この下半身。合体ではなくて、パーツにつけていると言う感じですが、これは取り外しが硬い!
スクラッパーなどガッチガチです。中古ではよくこの接続ピンが折れてますが、無理も無いです。
ロングハウルの接続もかたいのなんの!
こうやってオリジナルデバスターを触ったのは久しぶりです。
普段はパチデバスターで遊んでおります。
G2版、EU版とありますがG1が一番かっちりした作りです。
スクラッパーなど逆立ちで支えているだけだし、腕の接続部分も
なんとも貧弱です。
これでもどっしりしているので昔のオモチャはしっかりしているなと思います。
仮に復刻しても細かいモールドなどは甘くなっちゃうんでしょうね。
加えてこの成型プラによる建機の質感を復刻できないでしょう。
何にせよ、復刻されても投げ売られ、挙句の果てには
出来が悪い、動かないと言われ…。
おまけでアニメ版ヘッドやドミネーターディスクが付いたら喜んで
どの金型で作られた復刻版でも買いますよ。