キラキラ玩具Expansion -75ページ目

もう一人のレッカーズといえば?もちろんホワール!!

こんばんは。


最近出費がかさみます。カミさんも誕生日だったし
旅行にも連れて行って休ませてあげたいしと…何のかんのでお金が出て行きます。

そんなわけで美容院に行く代金が捻出できませんでした。

というか自分にはお金をかけたくないのです。


もうキャプテンハーロックのような髪型になってしまっていました。
いい年して長髪というのは不潔極まりないですが、仕方なし。

毎日ブローの日々でした。

しかしエイッとお金を使い散髪に行って髪を短くしました。これで夏を越せます。


さて今日はレッカーズからホワールをご紹介します。


ご承知の通り、,彼はドルバックのオベロンガゼットの金型改修版です。
このようにコピーライトには「葦プロ」と「バンダイ」の刻印があります。


こちらが葦プロ

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こちらがバンダイ。

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ところがギッチョン!これがオベロンガゼットの金型100%と言えばそうでもないみたいです!

これはネットで調べられるオベロンガゼットと見比べれば直ぐわかります。

風防にあるラインがオベロンガゼットと違うことが見て取れます。


初期ロットにはパイロットがモールドってトラジェネに書いてあります。

これ結構昔から言われていたことですが…。

トラジェネには「説がある」と書いてあるだけですが、ルイ・オベロンが乗っていたって事ですか?
それにモールドってどういうこと?


これ調べても解りませんでした…orz


初期には海外でブルーブルーストリークが発売されていたらしくebayに出品されたいた事くらいほんとの所がどうだったのか真偽の程がわかりません。


もしかしてもしかすると、パイロット付きホワールはひょっとして日本のごく一部、台東区で一時期発売されていた~なんてガルビオンチックな話ではないのかな~なんて最近思います。


とトリビアルな話ですが、ドルバック関連で検索してきてくださる方も多いのでいっちょ書いてみました。


ビークルモードです。


ローター部分のつくりの細かさがいいですね!

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一部でコアな人気のあるルイ・オベロンは勿論のっていませんよ。オメガ、ジェットファイヤ、ロードバスター、DXインセクティコンズはシールがデカールなTFです。

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みっちりとした出来がいいですね。これもタカトクというよりタカトクが設計を依頼した子会社の技術の賜物ですね。

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TFは超単純です。

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しかし!非常にきっちりとツライチに変形できるんですよ。

寸分のくるいも無い感じでカチッとビークルモードになります。


そこが凄いですね。


超細身のTFです。オベロンガゼットはDXよりも廉価版のほうが好みです。

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ロボットモードではコクピットを開くと操縦席も移動できます。
これつくりが細かくていいんですが乗っている人がいないと
あまり魅力を感じません。


ランドキャリバーでもそうですが、パイロットがいてこそ
操縦席がコクピットになるというシーケンスが生きるってもんです。


ロボットモードの武器はビークルモードでは勿論余剰です。
頭のアンテナが折れやすいです。

僕が始めて買ったホワールはアンテナが無くて、後で知ったときには愕然としました。

当時は情報も少なかったし。

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一般的には一つ目のTFはドローンの印象が強いです。
レーザーウェーブの配下のドローンという印象がありますね。


さて近年も「トランスフォーマー リベンジ」の海外限定としてホワールが発売され、すこし前はユニバースでも

大小2体登場しました。


しかしいずれもただの色替えです。


やっぱりホワールは一つ目じゃないと感じが出ません。


色的なこともあって、初見では知的な感じがしますが、モットーは

"If used logically, madness makes a great weapon."


…ということは「凶器も論理的に使えば凄い武器になる」??


さすが天下のレッカーズの一員、ちょっと危なっかしい人です。

「攻撃するときはワイルドな攻撃をするほうが敵を恐れさせると信じている。向こう見ずな飛び方をするのでローターに傷を付けやすい。」

という設定もあります。


武器もオベロンガゼット時は腕にあるものは「カメラアーム」足についているものは「センサーユニット」だったのですが、それぞれ「ナル光線モジュール」「パラライゾボックス」という武器になっています。


仮にG1アニメに出てきていたとしてもレッカーズのメンバーの設定そのままだと、結構ハードな人っぽくて何だか浮いてしまいそうです。


と、今日はこんなところでおしまいです。

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イタリアからスイスへ!パスポートチェックを逃れて国境を越えろ!!

Hi !!


ウチの家は「世界ふしぎ発見!」は必ず観ています。

先週見ているとカミさんが「ラピュタに一度行ってみたい。」と言い出しました。

急に何を言い出すかの、この暑さでとうとう…と一抹の不安がよぎりましたが、何のことはないクラックデュシュバリエ の事でした。


けれどカミさんには無理です。
まず食べ物や泊まるところが合わないでしょう。


僕はちょっといいホテルに泊まると、「値段の割りに対したこと無い」と損した気分になるので、安宿にしか泊まりません。(まずそれ以前に多分、安宿に泊まらないバックパッカーはいません。)


そこだと、「安いからこんなもん。」「安い割には良い。」

という感想しかでないので、絶対にマイナス感情になることがありません。


食あたりは旅の洗礼と思っているので大概のローカルフードを食べますし、食堂で出される水もガブガブ飲みます。


こういう話をするとカミさんも

「私には無理だ…。」と諦めるのですが、

「パックパッカーには普通だよ。」と鼻息も荒く熱弁をふるうと

「急にいきがって馬鹿みたい!」となります。


まぁ…そうですね。バックパッカーなんて普通の分別のある人ならば誰でも出来ますから…。


さてさて旅先で日本人の男女の二人連れのバックパッカーに遭う事は稀です。


賢い女の子が(さえない)男の子をボディガードと荷物もちに移動などを共にすることは見かけますが、付き合ってる彼氏彼女はあまり見かけません。


日本人のカップルは二人の世界にどっぷり浸りますが、外人のカップルは気さくに話しかけてきます。


今日は僕がイタリアからスイスへと国境越えを慣行したときのお話です。


そうですスイスと言えば!!そうです「アルプス」です!


しかし素敵な「アルプス越え」も僕には逃避行さながらになってしまいました。


このとき僕は悪いことをしていたので、国境を越えるときに鉄道パスとパスポートチェックを同時に行われると非常にまずかったのです。


今はどうかわかりませんが、国際列車に乗ればパスポートチェックは車中で鉄道パスチェック同時に行われます。これでは御用となってしまいます。


そこで無い知恵絞ってパスチェックとパスポートチェックを別々に行うポイントを考えました。


要するに国境は歩いてわたればいいのです。そうすればパスポートチェックだけで済みます。


しかしそんなところはあるのでしょうか?

旅行者は暇なのでユースで皆でルートを考えていたら

「イタリアのティラノ駅は鉄道駅と国境が別で乗客は一度降りて、歩いて国境を渡ってスイス側の鉄道駅で再び乗車する。」

事がわかりました。


これらなパスとパスポートチェックの時間軸が違うので御用とならない「はず」という結論になりました。


そんな訳で僕はミラノから国境目指して電車に乗りました。目指すはスイスのチューリッヒです。

捕まったときの言い訳を英語で考えながら、窓の外を眺めるのみです。
しかし中々うまい言い訳は考えられません。しかも英語で考えるとなると…

紙とペンと辞書を用意して考えます。

だんだん山の上に登っていゆきます。

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するとイタリア人のカップルが話しかけてきました。
男「お前日本人?」
僕「え?ああ、そうです。」
男「へ~日本人が一人で何やってんの?」
僕「あ?ああスイスへ行くんです。」
女「へ~私達もスイスへ行くのよね~。」

と話しかけてきます。


プリングルスをくれたりあり難いのですが、僕は不正がばれて捕まるか捕まらないかでビクビクしている身です。
もちろん返事も上の空です。
「ああ、うんうん、そうそう。」

と生返事をしていたら話しかけて来なくなりました。


だんだん列車は山奥に入ってゆきます。
「おい凄いカーブだぜ!お前も見ろよ!」
と二人が言うので見てみたら確かに車両の先頭が見えます。


「お前も写真取れよ!」というので撮りました。

それがこれです。

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やがて暖房が入って、ついうとうとしていると山の中で電車が止まっていました。

客車の中には僕しかいません、皆どこに行ってしまったのでしょうか??


と長くなってしまったので、今日はこんなところでお終いです。



レッカーズといえば彼をおいて他にはない!ロードバスターをご紹介!

こんばんは。


暑くなってきました!夏はTシャツの季節です。

今年はどんなデザインのTシャツを買いましょうか?


Tシャツは自己主張が出来るので、着ているTシャツの柄から「○○好きなん?」と

会話も広がってよいコミュニケーションツールだと思います。


さてさて今日はレッカーズよりロードバスターをご紹介します。


テックスペックによれば

「戦っているとき以外は無口で退屈な男」

その一方で

「戦場ではカリスマ、生まれ付いての指揮官」

だそうです。


この顔ではしゃべってくれないと何考えているのかわかりませんね。


そしてまた「デストロンを破壊する時間を好む」と。なかなか血気盛んなサイバトロンです。

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ご承知の方が殆どであると思いますが、ロードバスターは元々はドルバックのムゲンキャリバーがTFの愉快な仲間となって発売されたものです。


しかし「愉快な仲間」といえるのはアニメ(シーズン4まで)の中だけでコミック版はハードな展開でした。

ロードバスターはレッカーズの一員でしたがガルバトロンに殺されてしまいます。


「タカトクが倒産してバンダイが金型を引き取りハスブロに輸出した。」と言うのは誰もがムック本などに書いてあるので知っている情報ですが、これはこれで情報としては不完全です。


ネットに落ちている情報を集めてみるとより詳しい事情がわかってきます。




精密感とリアルっぽさはタカラのTFとは違いますね。


座席もしっかり作りこんであります。

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本来の「ランドキャリバー」にはパイロット(無限真人)のフィギュアが付属しますが
勿論オミットされています。しかし同じ金型で抜いている以上は作られてはいたんでしょうね。


ロボット時には座席を折りたたんでちゃんとコクピットに成ります。

操縦席がコクピットになるなんて神オモチャだと思いますが、TFになってしまうと

そのありがたみが半減ですね。

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リアビューです。

ご覧のように変形は至って簡単そうにみえますが、要所ごとに
変形玩具スキーを唸らせる変形構造があります。

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その中でも特に目を引くのは足の変形です。

普通に足を展開して終わりにならないのがこのオモチャの重要なポイントです。

ここは手に取らなきゃ解らないところです。

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まずビークルモードから足の部分を開くと画像のようになります。
そしてシャフトの付いた両足を外側に開き、そのまま移動させます。キラキラ玩具Expansion


太ももと黒い凸部分をあわせて変形完了です。

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後にも先にもシャフトごと移動させることで股関節の幅を調整する変形パターンを僕は知りません。


腕を開いてスライドさせ背中のパネルをスライドさせ変形完了です。

ロードバスターの変形はスライドに尽きます。

「ミリ単位の精密な設計」まさしくそのとおり。


古玩具の変形機構は最近のオモチャとは
違って「動かすこと」自体に面白みを感じるものが多いです。キラキラ玩具Expansion

しかしてやりすぎると磨耗で擦り切れてプラプラになるので
破損と劣化を考慮すると「有限回の変形」といえます。しかし「オモチャは遊んでなんぼ」というジレンマがあります。はていったいどうしたものかと悩みます。

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裸では寂しいのでタイヤカバーとバックパック(ジャンピングブースターユニット)を取り付けます。
武器を装備させて変形完了です。キラキラ玩具Expansion


ロードバスターの完成です。
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ちなみにシーエムズの無限キャリバーが海外ではMPロードバスターと銘打たれていました。


肩のキャノンはハスブロものにしては珍しくきついスプリングです。

スプリングの強弱や有無も販売地域や販売地域によって違いがありあそうですが、今回は調べられませんでした。残念。

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生産はバンダイで日本製とあります。キラキラ玩具Expansion

バンダイは日本で作って海外に輸出していたのですね。

コピーライトにもバンダイ、葦プロ 日本製とあります。

さて日本で彼らを作っていたのは?バンダイ?多分違うと思います。


備忘録の為にその件についてはジェットファイヤの記事で書くこと(ガンポッドさえ発掘できれば今すぐ記事に出来るんだけれどもなかなか発掘できず…)にします。



それ以前に検索すれば直ぐ出てきますので「何のことかいな?」と思われた方は検索してみてください。


と、今日はそんなところでおしまいです。


明日はお仲間をご紹介します。


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ボットコン2009 サンダークラッシュをご紹介。俺流ボットコン玩具の楽しみ方。

こんばんは。


最近は再び旧TFのオークションが活気付いています。

先月のちょっと前は何でも安くなっていたのに…。


現行品も輸入物もショップで買うよりは安く買えて便利なんですが、

やっぱり塗装を見て吟味したいところです。


さて今日は昨日のサンダークラッシュに引き続きボットコン2009版サンダークラッシュです。


今回のサンダークラッシュは、チャー(カップ)たちの乗る船「エイトトラック」の艦長です。


コミックの顔を見ると明らかにロディマスの顔とは違います。
もうちょっとサンダークラッシュに似せていると言う程ではないですが、頭の形状がオモチャとは

異なっています。


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ご存知の通りスーパーリンクのロディマスコンボイのリペイントです。

スパリンのロディはキャラも立っていて美味しい役回りだったのですが、オモチャの出来となるとまた別の話で非常に残念な出来でした。


そのリカラーというわけですので、少々残念な所もそっくりそのまま同じです。

ビークルモードは比較的綺麗に塗り分けられています。


旧サンダークラッシュとは似ても似つかぬ色合いです。

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しかしモチーフ自体がターボマスター・サンダークラッシュと全く違うので比較自体にそれほど、意味を成しません。


丸い部分に目が行きますね。「へん玉」ですね。

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エリートガードの任命された後の姿なんですね。



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カラーリングはサンダークラッシュを比較的踏襲している……

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ごめんなさい。まったくそのようには見えないです。


胸のマークが非常に残念です。

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サイバトロンマークがずれてしまっています。
しかしこれは百歩譲って仕方ありません。


しかしその下の得体の知れない胸毛のようなペイントはなんなんでしょう?

「旧サンダークラッシュにもあったなぁ」と思って久々に見たら、実際の意匠とは全く違い「どんなマークだったっけ?」と記憶を頼りに書いてみたらこうなりましたってな感じです。

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ちなみに元がスーパーリンクに特化したロディマスなので可動もそんなに良くありません、首も動きません。

ちなみに武器があるのですが、今回も未開封です。



ロディマスには武器はクリアーオレンジでししたが、こちらはクリアーブルーになっています。

サンダークラッシュならクリアーイエローが相当じゃないの?


もちろんスーパーリンクは可能です。
ここはホットショットかプロールとリンクアップするのが正しいのですが実家ですので仕方なしにアイアンハイドとリンクアップです。
「アイアンハイド下になれ!!」
「スゥゥゥゥパァァァァリィィンクッ!!サンダァ~クラ~シュ!!」

てな感じでしょうが、実際のコミックではそんな事はしません。

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リンクアップは商品サイズを変えるとたちまちリンクアップが成立しない事が難点です。

しかしギミック残してくださってありがとう。

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といってもロディマスの場合は手が板っちゅうのが何とも…。
つまを先畳むの忘れていますね。

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と、オモチャだけを見れば雑感でこれくらいの事しか感じません。

むしろこのままでは、あまり良くない!とまた正直な感想を書いてしまいます。


しかしTFには設定があります。


彼のモットーは「Where all others fail, I stand able to succeed」

なんですか?他のものが失敗したところで,私は立ち上がり成功することが出来る???

「全ての人がやられたところから、私は立ち上がり成功するのさ!」


流石はリーダーという感じです。


実際にコミックでも率先して行動して、遺憾なくリーダーシップをとっていました。

まさに理想のリーダー像です。スパリン・ロディマスを髣髴させます。間違っても崖から転落したりはしません。


設定でも尊敬と忠誠心を集める理想的なリーダーであるとされています。


こういう設定を知った後で見ると、何だかオモチャだけ見ると残念感漂うサンダークラッシュも頼もしいリーダーに見えてきます。チャー(カップ) の横に並べたくなります。


と言うわけでボットコンのトイの楽しみ方は、まずコミックを読んでテックスペックを読んで、新たなTFの世界観にどっぷり浸ってから、オモチャで遊びます。


すると箱を開けたときは「むっ??」と思ったキャラさえも魅力的に見えてきます。


つまりはオモチャで世界観を自分で追体験し再構築するというような感じですね。

しかし読むのに時間がかかって大変ですが…。


これはアニメなどの媒体にあまり登場しないトランスフォーマー全般に言えることですね。

と今日はこんなところでおしまいです。

明日はぐっと古めの検索率の多いTFでいってみます。


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サンダークラッシュとマシンウォーズ版オプティマスをご紹介!!

今日は僕のお気に入りの素晴らしき一品をご紹介します。

それこそがサンダークラッシュです。


僕はTFではギミック重視なので最高に楽しいTFだと思っています。
プレデターやターボマスターを買い揃えるきっかけになったTFです。
いかにも海の向こうのカラーリングが素敵で清涼感があります。

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コンテナを展開するとタワー型の基地になります。
これがバキバキ、ベキベキ展開させるので乱暴に扱うと
パッキリ逝ってしまいそうです。

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こういうのを扱うときはそろそろ動かして変形させるのでめちゃくちゃ時間がかかります。
昔のオモチャのテンションのかかりそうな部分はあらかじめネジを緩めるなどして少し負荷を軽減するようにしています。 


こういうことを書くと「壊れやすい」という情報だけ伝播してしまいがちですが、

実際は壊してはいないし、壊れやすい印象もありません。


壊れる前に予防が必要なんではないか?と思っているだけです。


彼はスカイクウェイクと比べるとターボマスターのリーダーとしては随分迫力不足です。

しかしこの上にさらに大きいリーダー玩具(スカイクウェイクの記事にて紹介)を発売する予定だったので小さい小さいって言うのも可愛そうです。


リーダー不在による昇格してリーダー格になったオモチャという感じですね。


また敵のボスが必要以上にデカイというのは、今に始まったことではないので、大きさの概念は捨てても良いと思います。


このオモチャはギミックを楽しめるかどうかに尽きます。

この画像ではミサイル貯蔵庫のフタを閉じています。
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そしてフタをあけると…


ダラララララッとミサイルが装填されます。
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これが病み付きに成るほどの楽しさです。



後ろのレバーを引っ張るとミサイルを打ち出します。一発打つと装填されるのでミサイルを連続発射できます。
これが楽しい!
(あとでミサイルの数を数えながら拾い集めないといけませんが…)

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これが電動ギミックとかなら興醒めです。
特に複雑な機構でもないのにここまで楽しめるという所がポイント高いです。

スコープを覗いているサンダークラッシュがまた良いですね!



基地トイ、基地トイって言われる割にはこのリーダーの評価は低いです。

壊れやすいという評判ばかりが先行している感があります。


サンダークラッシュの金プラはブラックザラックやG2スリング、ウルトラプリテンダーの金プラとはまた別の素材に見えます。



さてそんなサンダークラッシュも壊れやしないか?ビクビクverより絶対壊れない安全設計verになりました。

それがMW版オプティマスプライムです。

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コストの問題からミサイル発射機構が簡略されたとありますが、わざわざ作り直すほうが、上のミサイル発射機構より安く済むってことなんでしょうか?

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これはこれで張ったりが効いてカッコよいです。


色合いが微妙にトリコロールカラーになっています。
しかしマシンウォーズのミリタリー調も取り入れたい感じのカラーリングです。

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ベタな話をすればロディマスコンボイの発売案があったといわれています。マスク顔では無いので、コンボイとして発売するにあたってパッケージアートでは無理やりマスク顔のコンボイ(G2バトルコンボイ調)にされています。

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マトリクスを入れる場所だってバッチリ用意されています。
(実際はトレーラー時の腕の収納スペースです。)

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穴があったら入れてみるのが心情です。
何かマトリクスを入れてみましょう。


「さぁ~闇に光をてらしてくれ~!」

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なんだかこれだけでグッと司令官ポテンシャルがあがったみたいです。
ビッグコンボイのマトリクスは…もともと

形状が似ていないのであまりカッコよくありません。

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昔はオモチャに持たせるマトリクスの第一線だったのですが、今では「なんじゃこりゃ扱い」です。

画像の状態では胸のパネルが締まりません。
そういう時は横にしてやります。
これで締まります。

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なんか仏壇にお供物しんぜているみたいですね。


やっぱりロディマスコンボイとして発売してくれたほうが遊びの幅も広がります。


リカラーでメナゾールで発売される計画がありましたが「おいおいおい」という感じです。

サンダークラッシュのリカラーはロディマス、ロディマスのリカラーはメナゾールという関係は良いとして 間が取っ払われています。


サンダークラッシュとロディマスは切っても切れない間柄なんですね。とバレバレのネタフリをして次回へ続きます。


今日はこんなところでおしまいです。


Botcon2009よりフラックとMマスター・フラックとオーバーロード!

こんばんは。


今日もボットコン2009の玩具です。


さて近年はボットコン限定オモチャといえば…


G1スタイルのスラストとリペのダージ、G1トイカラーのサンクラにドレッドウィングにベクターシグマなど、これは買わねば!!と思った商品群を出したボットコン2007、そして翌年は善悪逆転と往年のSFファンにはおなじみでありながらも魅力的なG1顔のマイスターや髭ロディマスなどの外せないラインナップの2008


とブラウザの前で悶絶してしまうような展開を見せてくれました。


それに比べて今回は、どうも「これだ!」という魅力に乏しいのが今年度の商品です。


個人的にコミックやテックスペックを読んでも「おおおお!」と心に打ち響くものがありません。

個人的には好きなんですけれど、盛り上がりには欠けます。


しかしよく考えれば、これまでのボットコンアイテムは、自分の中では「持っていたいけれど持っていなくても良い。」という感じの扱いだったので、過度の期待をしすぎていたなぁと思います。


それにしてもアニメイテッドやムービーの玩具から来るかと思いきやいまだにギャクシーフォースとエネルゴンのトイを使うあたりは、僕には嬉しいです。



さてもうこの型のリカラーも4回目。

何度使いまわすんだよ!という感じです。

しかし2009のラインナップの中でフラックは個人的に「これを待っていた!」と思う商品でした。

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このオモチャは出来も良くてカッコいいのですが、しょっちゅうリカラーが出ては良い印象も薄れてしまいます。キラキラ玩具Expansion


ちゃんと砲台も回転します。この処理に関しては当時は驚き歓心してしましたが、何度も見ているうちに見慣れてしまいました。

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今回はレッケージのようなカラーリングとなっています。




いま手元にはオーバーロードしかありませんが、細部の塗り沸けなども細かく違っています。

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さてこのフラックは実はリカラーではなくリデコだったのです。

なんだか淡白な顔立ちです。

これには訳があります。キラキラ玩具Expansion


ちなみにこれまでの顔はこれです。

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そうです。フラックは先祖がえりをしたのです。

元ネタはマイクロマスターのフラック(Flak)です。キラキラ玩具Expansion


実際のマイクロマスターのカラーリングはオーバーロードに似ています。
オーバーロードという名前のマイクロマスターは別にもいて
どっちが元ネタ??となるのですが…。キラキラ玩具Expansion


問答無用に元ネタはFlakだと思います。


顔以外も全体的な意匠も良く似ています。バックギルドの段階で元に考えられていたのかは定かではありませんがフラックの日本発売カラー(パワーボム)は青色です。


なんとも海外版らしいカラーリングです。ちなみにオートボットです。

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このようにするとまるでランドシップかロボットベースのようです。
自分に似た大きなロボで闘うというシチュエーションは良いですね。色々ありますが「カンタム」が一番に思い浮かびます。

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過去に「イグニッションギミックはしょうもない。」と書きましたが、どうでもいいギミックが多い中で、この型のギミックはカッコいいと思います。


今更に知らないという人も少ないでしょうからさらっと流します。
パシャパシャっと展開するのですが、個体差なのか展開動作がもたもたしていますし、ギミックを一度起こすと自動暴発気味です。

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こちらはミサイル発射ギミックつきです。

因みに武器もプラネットキーも本来付属しているものとは異なります。オーバーロードのものです。
付属品の袋を開封したくないので…。

実際は赤いミサイルにグレーの銃が付属します。キラキラ玩具Expansion



コミックでは血気はやって先制攻撃を仕掛けます。キラキラ玩具Expansion
ミサイルも丁寧に塗り訳されています。
やっぱり全体的にボットコンアイテムは塗装と品質がよいですね。エラーもあるんですけれども…。

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威勢のいいことを言っていた割にレオザックとサンストーム(フーリガン?)に返り討ちにされてしまいます。

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ちなみにこの時点ではエリートガードではないです。

でこのあとに…


2010の段階でオクトーンは旧式、G1アニメではメガトロンも(フォルムのことではないにしても)時代遅れのロボットと言われていました。そんな訳で今回の連中(スカイウェイク、バンザイトロン、レオザックにエリートガード)もコンボイ誕生前に活躍した戦士で現時間では、十分に古いロボットです。


どことなく古めかしく感じるデザインなので良いチョイスだと思います。

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役職はショックトルーパーだから奇襲兵か特殊部隊兵といったところでしょうか?

オフィサーをしていたり、探険家だったりした経歴の持ち主です。宇宙海賊やミュータント、トランスオーガニック

などと闘った経験もあります。

しかし闘いを熱望しているわけではなく、商業軍人といった人で仕事と割り切っているそうです。

なかなか面白い設定です。

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と、今日はそんなところでおしまいです。


ボットコン2009よりスカージをご紹介!!理想のスカージ像は?

こんばんは。


もっと本当の事実をばーっと暴露して書いてみたいのですが…そうはいかないのが世の常です。



さて今日は今回のボットコンの個人的な大本命の「スカージ」です。

スカージといえば黒いコンボイの代名詞になって「なにやらカッコいいTF」の代名詞になってしまいました。


も~ち~ろ~ん、そうそう黒いコンボイのスカージは同一人物ですよ。

同じデストロンだしスカージですからね。

イナゴもスカージです。同一人物ですよ!もちろん!!


なんてあからさまな嘘を書いても「そうなんだ!」となっちゃう今日この頃です。


と、どうでもいい話はこの辺にしておいて、今回はカッコいいスカージではなく、髭のスカージなので「こいつぁ凄いぜ!!」と心待ちにしていました。


しかし毎回毎回期待を裏切られるので、過度に期待をしないようにしていましたが…


実際手に取ると、やっぱりがっかりだ!!!・°・(ノД`)・°・


アニメのシーズン4までこそがBESTと思っている僕には、やっぱり馴染めません。


さてさて物自体はノイズメイズのリデコですが、どうにもノイズメイズ自体のモールドが微妙に「スカージ」に合ってないように感じます。ちなみにノイズメイズの製作者も国弘さんです。

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サイクロナスと並べると違和感バリバリです。

ロボットモードはノイズメイズに比べて頭も小さくなって等身があがり、カッコいいロボットに転生しています。

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ヒゲが紛れも無くスカージです。

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顔はG1スタイルに近いです。

しかし厳密に見るとちょっと違いますね。

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シルバー塗装が大変綺麗です。
イグニッションギミックは健在ですがエンブレムが変化するギミックはオミットされています。
何に変わるのか?と思っていたのですが肩スカシを食らいました。

そこにがっかりしたわけではありません。


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もともとがノイズメイズなのでかっこいいポーズがわんさかわんさか決まるのですが…

これはスカージです!

そんなかっこいいスカージはスカージではありません。

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ですから写真ぜんぜん撮ってませ~ん!!

本当は面倒くさいだけですけれど。


ロボットモードで並べてみると、やっぱりデザインラインが異なるのでちょっとスカージと違う気がします。

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サイクロナスと比べると頭一つ分小さいです。

思い入れ補正フィルターを通しても、「これは違う!!」と思います。

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ちなみにこのサイクロナスも国弘氏の設計です。


こちらもターゲットマスターを持てます。

ターゲットマスターと言えばリバースです。


「はいはい、このフレイカスめが必ずお気に召すことばっちりこんでございますとも!」
「こうるさいやつだわい!!」

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オリジナルのTMスカージは持っているのですが、今回の実家への帰宅時間内には発見できませんでした。

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サイクロナスと並べるとぜんぜん大きさがあってないので、今回のスカージは待望していたのですが…。


ところで2010玩具はとにかく出来が悪いと「2010」とひっくるめて言われます。

ムッ??再三このブログでも書いていますが、チャーもスプラングもシャークトロンもアニメに(当時の水準では)似ていると思うし決して出来は悪くないと思いますが…。


逆にこのスカージのどこが出来が悪いのかちゃんと語って欲しいものです。

(毎回語られるのはハスブロとの連携が、どうたらこうたら…それはロディマスコンボイの事だろう!!)
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比較の為に出してきましたがオリジナルと比べるとスカージはオリジナルで完成し完結と思いました。

タイタニウムは「デコッ八」だし、ボットコンはイメージが違ういます。


上の写真で右か左かどちらが良いかと聞かれたら

「んなもん左にきまっとるやんけ!!」

と書かないといけないような風潮がありますが、やっぱりG1のほうが良いと思います。


今回のスカージはヘケヘケ版との等身が同じ玩具が出たくらいにしか思えません。
しかし顔はなかなか甲乙付けがたい造詣だと思います。


「10万デストロン力だぁぁぁ~!!」

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旧スカージは良くて「流星号」へたすりゃ「ビート盤」か「はんぺん」くらいのUFOですが、サイクロナスより目立たないのでこれくらいがちょうどいいですね。

スカージはサイクロナスより前に出てはいかんと思うのですよ。

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今回のスカージは存在感があるのでサイクロナスよりも目立ってしまいます。

しかしコミック内では、カッコいいオーラは微塵も感じられません。


今回のコミックは現代において
ロディマスとチャー、ダイノボットの乗っているシャトルを
サイクロナスたちが襲撃している所から始まります。


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つまりスカージは現代のキャラクターでヘケヘケ・サイクロナスの対を成すためのラインナップのようです。

それはそれでやっぱりボットコンは空気を読むのが上手だと思います。


スカージは最後の最後落ちを担当します。

「Wait,What?」といっている顔ったらないですね。

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でもこれスカージなのかな?
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「Wait.What??」
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このあとどうなるかは?スウィープスの記事の時にでも書きます。


というわけで、オモチャはモチーフゆえにやたらカッコよすぎるスカージでしたが

コミックの中では相変わらずだったので安心です。


そんな訳で個人的に理想のスカージはG1スカージだと思います。


そして「決してカッコよくないやられキャラのくせに威勢だけはよい。」

がスカージだと思っています。


と、今日はそんなところでおしまいです。







リベンジよりスキッズをご紹介!!

こんばんは。


さて今日は久しぶりにリベンジからいってみましょう。

ツインズの片割れのスキッズです。

「スキッズ」という名前だけで。G1スキッズがアンコールで再販がかかりました。


リベンジ・スキッズは「特にいう事が無い。」です。これは出来が良いことの裏返しの意です。


前回はほとほと塗装が荒いので辟易しましたが、6月発売分はかねがね良好なので安心しました。

この面でも「特にいう事が無い。」

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いい加減なクオリティの物をつかまされている点に「仕方がない。」と諦めるのではなくて、ユーザーは意見するべきなのですが、特に問題視されていないようなので、一部の人だけそう思っているようです。

ですから「特に言うことが無い。」



髪の毛のようなモールドがあります。

もうこの顔が…と、色んな人が書いているので、書かないでおくと…

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「特に言うことが無い。」



集光ギミックがあるのですが、全然光りまません。


よく光るプレデターやスパリントイばかり最近いじっているので
物足りなさを感じます。何のためにこういうわざわざ光を通さない処理をするのか解りませんが、コストは流石に関係ないでしょう。


アクションポーズもおもいのまま!というわけでもなく
腕や足を大きく動かそうと思えば方のドアパーツを調整する必要があり、その上立たせづらく、後ろにゴロリンと転がってしまいます。

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しかし無難なポーズなら問題ないです。

またドアパーツを調整することで立たせやすくなります。


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取り立てて動くこともなく、動かないこともありません。

そんな訳で取り立てて可動についても「言うことが無い。」


黒い部分を押すとメックアライブギミックが発動します。
ヘッドライトの上下、左右で4箇所の外装が動いて、頭がうなづきます。


凄いギミックなんですが、わざわざ「動かそう!」または「動かしたい!」「動いてくれ!」と思う部分では無いので感動は薄いです。


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うなずくので話しているようにも見えます。

メックアライブの意味の伝わりやすさではスタスクが一番です。

取り立ててて「凄い!」と言うわけでもないので、これまた「特に言うことが無い。」




よくよく考えると最近のフィギュアはスタンドが付属していたり
僕も使っていますが市販のスタンドを使ったりしていますが、「自立出来なかったらスタンドを」が当たり前のようになっています。ジジイの感想ですが従来TFはどっしりとしていて一度棚に飾れば地震でも来ない限り倒れないので「立たせづらい」こと自体にTFとしての違和感を感じます。

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スイッチを押すと腕が伸びます。
バネがしっくり収まらないことがたまにあるのが気になります。

一応指は可動します。スイッチの意匠もハンドガンのようになっていて、面白いギミックです。

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可動の部分に、ギアに似せた意匠を入れるほうが、ロボット生命体であることを強調できていると思います。

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アクションポーズよりも、変形を楽しむのがよろしいかと思います。しかしここの部分を曲げるとしてもかなり硬く、割れてしまうのでは無いかとひやひやしました。

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ぐっと押せばいいだけですが、まぁプラを「ぐっと押す」なんて恐ろしい動作をさせるなんて罪作りなオモチャです。

説明書は見ませんが、どう考えてもここを折りたたむはずと思いながらも「えいっ」と曲げる勇気が中々出ませんでした。

なんどもガチャガチャやっていると変形しやすくなるかもしれません。でもそれってヘタリでは?
何にせよ、オモチャの変形は有限回です。


シボレービートです。キラキラ玩具Expansion


いつも思いますがTFに選ばれる車種はあまり一般的な車ではないです。

別に軽トラや軽バンを変形させろとは言いませんが、もうちょっと日本車の身近な大衆車を変形させて欲しいです。逆にダサいかもしれませんが。


「身近にあるものがロボットに変形、それがTFの魅力!」なんて言われますが、よくよく見渡すと僕の身近にTFのモチーフになったものは見かけません。


「SKIDS」ダサいです。キラキラ玩具Expansion


バイナルの頃から「より実車に近づける」という事だったのですが名札のように名前が書いてるのは個人的にダサく感じます。
実際バイナルテックも名前を書くようになりましたし。


窓の中からお顔がこんにちはしています。

詰まっている感がよいですね。

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非常に運転しやすそうな車に見えますがどうなんでしょう。


総評としては、キャラばかりに目がいきますがオモチャとしては変形を楽しむという意味では非常に面白くて最高だとおもいます。
一部硬いところがありますが、それ以上に適度な難しさと大胆なパーツ移動は飽きがきません。



人間、新しいことを認識すると「ええ?」だの「おお!」だの思うわけですが、しだいにそれは当たり前になってしまい、新鮮味は薄れてしまいます。

このスキッズは初めてネットで情報が流出したときは
「一体全体どうなっていやがんでぇ!」と江戸っ子口調で驚いたものですが、今となっては、見慣れてしまって何とも思いません。


見慣れてくるとこういうキャラだから、こうなんだと既知の事実なんで感想が出てきません。

慣れって怖いですね。


と、今日はそんなところでおしまいです。



シーエムズのブレイブ合金メカブトンのご紹介!!

こんばんは。

ユニファイブ版メカブトンのレビューの最後に書いたとおりに

「BRAVE合金 タイムメカブトン」のご紹介です。


おおこれこれ!ちょっとサイズはユニファイブ版よりは小ぶりです。

以前のプライズよりちょっと大きいくらいかな?



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OPでもおなじみのフロントと背面です。

ギミックの都合でタイヤに変な角度が付いてしまっています。

残念です。


キラキラ玩具Expansion キラキラ玩具Expansion


こちらから見るとネジ穴が目立ちます。

しかし!まごうとこなきメカブトンです。
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角と先端部が可動します。

角はプラプラなので、何かかませてやると、多少かっちりします。

今回はネジをガチッ閉めなおすだけで硬くなりました。


先端部分はクリックが入っています。正直なところクリックはいらないです。

ここはクルクル回って欲しいところです。
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ギミックの都合で持ち上げるとタイヤがプランプランに!

ちょっとこれはビックリ。

こういう形態がありそうですが、実際にはありません。

このプラプラが容認できるか出来ないかで評価が分かれるでしょう。


僕は、それ以上に他が良いので問題なしです。
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コクピットを開けると座席が作りこんであります。

芸細ですね。

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ところが実際ハシゴの長さがあっていません。

そもそもハシゴのスケールもあっていませんし、立てかけるだけです。

あまり意味があるギミックには見えません。

設定とも違うし。

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底にはヤゴマリンも入っています。

ちなみにフタの開き方が設定とは違います。

それは仕方ないです。
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勿論テントウキもあります。

内部のメカのディティールは真合金版のほうが上かな?
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テントウキの接続はめっちゃ細いピンです。

折れそうで怖いですが、この部分は金属製です。安心なのか?!

こんなところにネジ穴があるのはいただけません。


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ミニメカのオプションパーツが豊富で嬉しい限りです。

かなり小さくて破損がこわいですけれど。
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ヤゴマリンにはのこぎりが付きます。

のこぎりは回転します。

ちなみにヤゴマリンの目玉にコクピットがありますので

かなり大きなのこぎりです。直径4mほどはあるのこぎりです。

そんな大きなものをどこにしまっておくのか?


そういうことを考えないのが「タイムボカンシリーズ」の公式な鉄則です。


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テントウキは偵察台状態に出来ます。劇中でもこの状態になっていました。

タイヤを全て外すのですが、プラ製で細くて硬くてかなり怖かったです。

多分二度としません。

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アームが多数付属しています。

OPでおなじみの「ぺラ助」を捕まえるための網が素敵です。

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バットとグローブです。

このサイズ(全長3cm未満)でもタイヤは稼動します。

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基本テントウキは偵察メカなのですが、単独で攻撃も可能なのです。

テントウキ自体もかなり大きなメカです。
それ以上にメカブトンは大きいのです。
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タイムガイコッツも付属します。

ガイコッツはコアメカなので小さくても構いません。

それにしてもメカブトンは小さなビルくらいありますね。
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タイヤは回転しそうでしません。完全にオマケですね。

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それでは!お待ちかねの飛行モードへ変形開始です!

まず羽を広げてスイッチを押すことで羽を展開します。


ここまではユニファイブ版と同じですがこちらのほうが羽の展開が簡単です。

ユニファイブ版は羽を後ろに引っ張ってから展開するという方法で羽の固定にも難がありました。

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タイヤを収納します。

バネむき出しの内部構造はいまどきのオモチャとは思えないです。
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前輪も収納します。

おかげでヤゴマリンには出て行ってもらうしかありません。

「メカブトン、テントウキ、ヤゴマリン」の3台で「タイムボカン1」という設定が…。

まあしょうがないです、どうせ見えないし。
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飛行モードの完成です!!

念願の差し替え無しの飛行モード!感無量です。
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背面からもこの通り。劇中通りです。
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角の角度もバッチリ調整可能です。
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見事にタイヤは収納されています。

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メカブトンといえば飛行モードですが、初めてちゃんとした飛行モードのオモチャが出ました。
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この角度!この角度こそがメカブトンの飛行形態です。

角の角度と腹の見せ方がポイントです。

ちなみに今タイムボカンのサントラを流しながら書いています。


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ちなみに羽を畳むと自動でタイヤが現れます。また角が取れてダメージ状態にすることが出来ます。

けれど取り外しが硬いので後付っポク感じます。

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しかしメカブトンの決定版かといえば、う~んという感じです。

先ずはタイヤの形状が全く違うことが上げられます。

ユニファイブ版を見て頂くと解りますが、タイヤのみぞは左右非対称が本来の形です。

今回は塗装がされていない上に単純な組み間違いかと思います。

シーエムズらしいですけれども。


角の破損も欲を言えば、もうちょっと上の部分が破損するほうがより劇中の再現に近いと思います。


しかし飛行モードになれるだけでも価値はあると思います。


と今日はそんなところでお終いです。


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パリの貸自転車サービスとお土産探しの話

こんにちは。

旅の目的は人それぞれです。


まっとうに観光する人もいれば買い付けの人もいます。
自己満足のためにする人もいれば、エロ・鬼畜行為にいそしむ人、ドラックにいそしむ人もいます。


良い悪いを判断する必要はありません。


これまで僕は旅の目的はありませんでした。ですのであっちへフラフラこっちへフラフラと移動して、飲んで食って寝ての繰り返しでした。(それが楽しい!)


でも行ったことも忘れるというのはそういう行動パターンが問題で「行った事実」が強く印象付けられていないので、日々の暮らしの中で忘れてしまうのです。


最近は一定の目的を持って外に出るようになりました。
ただ「明日は東か、はたまた西か…風きいておくんなさい」な風来坊的なスタイルが粋でカッコいいと思います。


無目的な旅が良いのに、こういう形で外に出るようになっては僕の旅行者としての寿命は尽きたと思います。


さて今日は再びパリのお話です。
旅の目的の一つでド真剣になるのが、お土産探しです。

これは自分のオモチャの買い付けもありますが、人に渡すお土産にも余念がありません。

ましてや自分が「これや!」と思えるものでないと人には渡せません。


「パリで何かい良いものを探す」という前提からそもそもずれている感じがありますが、まずはネットで情報収集です。


ぎりぎりのぎりぎりまで粘って小粋な洒落た日本では手に入らないものを探したいと思いますが、なかなか難しいです。


パリのおしゃれの中心地はヴィトンの本店もあるシャンゼリゼかと思いきや、ここは観光客しかいません。

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ここがマロニエ並木のシャンゼリゼ通りです。

初めて海外に出たときに、裏道を歩いて職質された忌まわしい思い出の地です。

初めてだったので警官に取り囲まれて凄く不安で怖かったです。

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結果調べて「シェルシュミディ通り」そして「ドラゴン通り」にいきました。


かわいい雑貨が溢れているとネットに書いていましたが…勿論信用してはいませんよ。
あとはパサージュ(アーケード型商店街)を回りましょうともありました。これは個人的に面白そうです。


「そうか!」と思ったら日本でなら、ちょちょいと「歩き方」や「るるぶ」なんかを見て場所を特定します。

しかし海外でフリーのネットはどうもつながりが悪い。いらいらするので調べるの億劫になります。


これがオモチャの充実しているお店とかなら一生懸命しらべるのでしょうけど。

シェルシュミディ通りは地図で見つかりましたが、ドラゴン通りの場所がわかりません。
悩んでいても仕方ないので行ってみることにしました。

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するとシェルシェミディと抜けたところにドラゴン通りはありました。
確かにおしゃれな物が揃っています。というかカフェが多い。


ひとりでオッサンがカフェなんかに用事はありません。

まぁパリいってカフェで本でも読むなんて恥ずかしくて出来ません。


売ってるものの値段もピンキリでした。靴屋が多かったと思います。


さてパリには貸し自転車があります。「Velib’ヴェリブ」といって街のあちこちで見られます。

旅行者も利用できるので便利です。

150ユーロのデポジットを払い、1日券(1ユーロ)か7日券(5ユーロ)をカードで購入します。

30分以内に返せばただです。

ただカードにICチップが付いていないと駄目みたいで借りる事を諦めました。

仮に日本で導入しても中々うまくいかないサービスだと思います。ヨーロッパに出ると日本はまるで後進国のように感じます。

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さて個人的には古着をいっぱい買いたかったのですが古着屋さんは見つけられませんでした。

現地の大学(ソルボンヌ大学)でもいって学食で学生に聞いたら教えてくれたでしょうか?


3日かけてパリを歩き廻りましたが、そんなに良いお土産は見つかりませんでした。

結局カミさんへのお土産はデパートで指輪を買うことにしました。

個人的にはデパートで買うのは負けです。こだわりが微塵もありません。


そんな自分に悔しいのでもう一度何か良いものはないかと探してハンドメイドのガラス玉のブレスレットを買いました。ブレスレットは煌びやかさも高くもないけれど、造りが非常に珍しいとカミさんの周りでは好評でした。


僕も鼻高々です。よくカミさんは「よい旦那さんね~。」といわれているそうですが、決して「そうです。」といわないのでこまったもんです。しかしツンデレなので仕方ないです。


と、こんなところでおしまいです。