シーエムズのブレイブ合金メカブトンのご紹介!!
こんばんは。
ユニファイブ版メカブトンのレビューの最後に書いたとおりに
「BRAVE合金 タイムメカブトン」のご紹介です。
おおこれこれ!ちょっとサイズはユニファイブ版よりは小ぶりです。
以前のプライズよりちょっと大きいくらいかな?
ギミックの都合でタイヤに変な角度が付いてしまっています。
残念です。
こちらから見るとネジ穴が目立ちます。
しかし!まごうとこなきメカブトンです。
角と先端部が可動します。
角はプラプラなので、何かかませてやると、多少かっちりします。
今回はネジをガチッ閉めなおすだけで硬くなりました。
先端部分はクリックが入っています。正直なところクリックはいらないです。
ギミックの都合で持ち上げるとタイヤがプランプランに!
ちょっとこれはビックリ。
こういう形態がありそうですが、実際にはありません。
このプラプラが容認できるか出来ないかで評価が分かれるでしょう。
僕は、それ以上に他が良いので問題なしです。
コクピットを開けると座席が作りこんであります。
芸細ですね。
ところが実際ハシゴの長さがあっていません。
そもそもハシゴのスケールもあっていませんし、立てかけるだけです。
あまり意味があるギミックには見えません。
設定とも違うし。
底にはヤゴマリンも入っています。
ちなみにフタの開き方が設定とは違います。
勿論テントウキもあります。
テントウキの接続はめっちゃ細いピンです。
折れそうで怖いですが、この部分は金属製です。安心なのか?!
こんなところにネジ穴があるのはいただけません。
ミニメカのオプションパーツが豊富で嬉しい限りです。
かなり小さくて破損がこわいですけれど。
ヤゴマリンにはのこぎりが付きます。
のこぎりは回転します。
ちなみにヤゴマリンの目玉にコクピットがありますので
かなり大きなのこぎりです。直径4mほどはあるのこぎりです。
そんな大きなものをどこにしまっておくのか?
そういうことを考えないのが「タイムボカンシリーズ」の公式な鉄則です。
テントウキは偵察台状態に出来ます。劇中でもこの状態になっていました。
タイヤを全て外すのですが、プラ製で細くて硬くてかなり怖かったです。
OPでおなじみの「ぺラ助」を捕まえるための網が素敵です。
バットとグローブです。
このサイズ(全長3cm未満)でもタイヤは稼動します。
基本テントウキは偵察メカなのですが、単独で攻撃も可能なのです。
テントウキ自体もかなり大きなメカです。
それ以上にメカブトンは大きいのです。
タイムガイコッツも付属します。
ガイコッツはコアメカなので小さくても構いません。
それにしてもメカブトンは小さなビルくらいありますね。
タイヤは回転しそうでしません。完全にオマケですね。
まず羽を広げてスイッチを押すことで羽を展開します。
ここまではユニファイブ版と同じですがこちらのほうが羽の展開が簡単です。
ユニファイブ版は羽を後ろに引っ張ってから展開するという方法で羽の固定にも難がありました。
タイヤを収納します。
バネむき出しの内部構造はいまどきのオモチャとは思えないです。
前輪も収納します。
おかげでヤゴマリンには出て行ってもらうしかありません。
「メカブトン、テントウキ、ヤゴマリン」の3台で「タイムボカン1」という設定が…。
飛行モードの完成です!!
念願の差し替え無しの飛行モード!感無量です。
背面からもこの通り。劇中通りです。
角の角度もバッチリ調整可能です。
見事にタイヤは収納されています。
メカブトンといえば飛行モードですが、初めてちゃんとした飛行モードのオモチャが出ました。
この角度!この角度こそがメカブトンの飛行形態です。
角の角度と腹の見せ方がポイントです。
ちなみに今タイムボカンのサントラを流しながら書いています。
ちなみに羽を畳むと自動でタイヤが現れます。また角が取れてダメージ状態にすることが出来ます。
しかしメカブトンの決定版かといえば、う~んという感じです。
先ずはタイヤの形状が全く違うことが上げられます。
ユニファイブ版を見て頂くと解りますが、タイヤのみぞは左右非対称が本来の形です。
今回は塗装がされていない上に単純な組み間違いかと思います。
シーエムズらしいですけれども。
角の破損も欲を言えば、もうちょっと上の部分が破損するほうがより劇中の再現に近いと思います。
しかし飛行モードになれるだけでも価値はあると思います。
と今日はそんなところでお終いです。
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