「預言者」のジョブズ氏の遣り残した仕事 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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デジタル業界の「預言者」といわれるジョブズ氏ですが、そんな彼にもやり残したことが
あります。それは次世代の手助け、つまり教育改革です。

あるブログに次のような書き込みがありました。


一つは未来を担う子供のために分かりやすいデジタル教科書をつくること。もう一つは、
「iPhone(アイフォーン)」を通じて子供たちの意思を社会に反映させる仕組みをつくる
ことだった。ジョブズ氏が生きていれば、「i教育」「i政治」といったアプリを登場させ、
子供たちを含む幅広い層が社会にアクセスすることが可能になっていたのではないか。
そこには恐らく、より良い社会が「子供たちの未来」を明るいものにするという信念が
あったに違いない。


養父母を尊敬しながらも、両親を知らない苦痛を心に抱えていたというジョブズ氏。
そんな生い立ちが「子供の未来のため」という思いを抱かせたのかもしれない。私たちは
ジョブズ氏の遺志を継ぐことができるだろうか。
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しかし、音声英語の教育でもIT化が進むと思われますが、それは教育の改善に
つながるかと言えば、それは非常に難しいものです。もちろん通信手段や電子書籍
としての普及は進むと思います。


問題は音声英語の教育をどうITで効果的な方法にできるかと言うと大きな難題が
あるからです。それは戦後60年以上に渡り、すでに多くの電気機器が開発されて
おりますが日本の音声英語のレベルが大きな進歩を遂げた事実はありません。


もうすでにレコードに始まり、テープレコーダー、MD、CD、ICレコーダ、PC等が
音声英語の学習に使われておりますが、大きな助けにはなっておりません。


のレコードでできないことがMD、CD、ICレコーダでできるはずはありません。
媒体が小さくなっただけのことで基本的な機能は改善されておりません。


私はテープレコーダからICレコーダーへの変換は大きな違いを感じます。大きな
違いは録音再生は同じですが、どこへでも携帯できる事です。固定電話が携帯電話に
なって非常に便利になったのと同じです。


ICレコーダーで勉強がし易くなったのは事実ですが、根本的な学習方法が改善された
訳でありません。


デジタル教科書ができれば、自然科学などは画像たっぷりで理解が進むかも
しれません。しかし、音声英語学習はデジタル教科書ができて画像や音声が
増えても、大きな助けにはなりません。


その理由として現在の音声英語の学習の問題は情報の少なさにあるのでは
ありません。音声言語は聞いた音を覚えるだけの事ですから、もう十分に学習者が
入手できております。これはレコードができた段階で可能となりました。


テープレコーダー、MD、CD、ICレコーダ、PCと進化しても情報の入手方法が楽に
っただけで抜本的な改善があった訳ではありません。


音声英語は学習者が発音して、フィードバックを得て反復練習が必要です。
これはテープレコーダーで可能となりました。


デジタル教科書化は進みますが、だからと言って音声英語学習の問題が解決される事は
ありません。現在でも、もう十分に必要な機器は揃っています。


音声英語の学習は反復練習して覚える事です。フィードバック得て直す事です。