Versantは質問に対応できず | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

VersantのCustomer Supportから次のような返信をもらいました。

 

Versant, Jp-<jp-versant@pearson.com>
2019/08/07 (水) 18:08

桜井様

ご質問いただきました件ですが、
先日お伝えいたしましたとおり、お渡ししている資料が
お答えできる内容の全てですので、これ以上のご質問には
ご対応いたしかねます。

ご理解いただきますようお願い申し上げます。

Pearson Customer Support (営業時間 平日 9:00~17:30 土日祝日は休み)

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2019年8月3日(土) 21:41 桜井 恵三
岩本年宣社長様

貴社の秋山さんから次のPDFの文書が送られてきました。

Versant English Test
Test Description and Validation Summary

 

A.TestTest Description and Validation Summary
Pronunciation:
Pronunciation reflects the ability to produce consonants, vowels, and stress in
a native-like manner in sentence context. Performance depends on knowledge of the
phonological structure of everyday words as they occur in phrasal context.

 

しかし、驚いた事に次の説明がありました。簡単に言えば音声学の
子音や母音の音素を基本に評価している事になります。

しかし、サイトには次のような説明もあります。

 

B.サイトのFAQ
スピーキングテスト用にピアソンが開発した専用アプリケーションには
音声認識技術が用いられております。
英語学習者の音声回答ファイルを使って適合化された高度な言語・音声モデル
(英語学習者モデル)と、口語を正しく評価するために、ネイティブス
ピーカーモデルの両方構築することにより、音声認識システムを適合化しています。
場合によっては正しい答えが1つだけではない場合もあります。ネイティブモデルは
許容可能な回答の範囲を確立します。どちらのモデルも数千人のサンプルを使って
構築されています。

 

英語学習者モデルの回答がネイティブモデルにどれほど近いか、あるいは同モデルと
どれほど違うかを把握し、それを正確に採点できるようにしています。つまり、
単に「正しい」か「正しくない」かの問題ではなく、ネイティブモデルで許容できる
範囲とどれほど違うかという度合いを見ています。さらに統計モデル技術と
計算言語学を用いて採点エンジンを調整し、スピーキング力を正確かつ確実に
評価できるようにしています。

 

ネイティブモデルは許容可能な回答の範囲を確立し、数千人のサンプルを使って
構築されています。容可能な回答があると言う事は正しい音は存在しないと言う事になります。


Aでは基本の音があると言っていますが、Bでは基本の音がないと言っております。


英語の発音診断で2つの違う説明があります。どちらが正しい発音診断かを教えてください。


合同会社ディープラーニング
代表社員 桜井恵三