見たら、5月以降ブログ更新していませんでした。
来週の上智大学の言語学学会で一般発表するのと、
午前中のシンポジウムのコーディネーターを任されているので、
バタバタしていてまして、
そんなこんなで、ずいぶん久しぶりの投稿です。
といっても、パル通の紹介。
今月号は、、
「読めるけど分からない 〜「隠れ学習障害」を克服する〜」
ということで書いています。
算数ができないのは国語ができないから、
理科ができないのも国語ができないから、
社会科ができないのはいうまでもなく国語ができないから。
あらゆる学問の基本は言語力なんですかが、
その部分があまり焦点が当てられることなく、
やれ「計算問題だ」
そら「プログラム教育だ」
となっているのが日本の教育のお粗末な現状。
でもって、皆さん思考停止なので、
コマーシャルしている声の大きいところ、
あるいは子供の好きそうなキャラキャラしている教材ばかり探している。
いや、違うんです。
そんなことでは、何も解決しない。
しないどころか、教室に通ったり、
教材に取り組むだけで、どうにかなると思っちゃうので、
根本的な子供たちの国語力は置き去りです。
まぁ、これが現実ですよ。
ということで、「読んでも理解できない子供たちの話」
読んでみる? 理解できるでしょうか!? できるかな〜
こちらから。