英語の発音は話者の便宜のために | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

先日、モニターで応募され、一回目のレッスンが終わり、ブログに次のような記録がなされました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



2010年5月21日金曜日
一回目のレッスン
"しゃべるの早っ"というのが一番に思った事です。
私はあまりおしゃべりの方はなく、普段はぼそぼそしゃべります。旦那さんには滑舌悪すぎと言われるほどです。
でも英語だと聞き返されるのがいやで、隣の家まで聞こえるような大きな声で、しかも意識してゆっくりめに話すようにしてきました。
レッスンでは終始、もっと早く、もうちょい、と指摘されました。要求される早さで話すためには、したい発音が一つ一つできず、今まで習ってきたことが壊されていっている、、、と心の叫びを聞きました。それが先生の目的なのかな。今は練習あるのみです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



私は少し気になりましたので、次のコメントを投稿しました。学習者の方にブログを書いてもらうとこのようにフィードバックを得る良い機会となります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



発音は個性を含むものですから、どのような速さや音色にするかはすべて話者が決めるべきものです。私はそのコーチ役としてアドバイスをしているものです。



そして今回は英語を話すと言う目的がありますから、どうすればその目的に達する事ができるかを私の経験や他の生徒の経験から模索しております。しかし、最終的には全ての事は話者が決めるべきものです。



言語音とは音の変化で認識していますから、ゆっくり大きな声で言う事が必ずしも明瞭に聞こえるものでもありません。どうしてもある速度が必用になります。



空気を使って話す言語音は話者の肺活量にも関係しますから、どんな言語でも普通の会話では省エネ、音のストリームで発話され、その言語の外国人には機関銃のように聞こえるものです。



第一回目のレッスンではかなり自然にできていいる表現もいくつかありましたから、私が変化を求めたのは事実ですが、身に付いていることを壊した感じは受けませんでした。



どちらかと言えば、私は不足分を強化したと、自分では満足しておりました。



ゆっくり明瞭に発話したいと言う願望があれば、言語の発話の重要な要素ですから、これも最終的には話者が決めるべきものです。



英語を話したいと言う願望を、どのくらいの速さで英語を調音して覚えていくかは、話者の方がこれから折り合いをつけていかなければなりません。



少なくとも現在の英語の発音速度は最適化された音であるとは思われません。私が求める速度もxxxxさんにとって最適であるかも現在では分かりません。これから何回か発音、録音、再生を繰り返し速度を含む最適化された調音方法を探しだしたらどうでしょうか。



これからも私は同じような事を言う可能性は高いのですが、もし好まないのであれば、自分の最適と思う速度で練習を継続してください。このような学習の葛藤の中で、xxxxさんとして最適な発話速度が決まると思います。



いかなる理由や目的であろうとも、調音方法に関して教える者が話者の好まない事を強要するのは言語道断とも言うべき事です。



メルマガ(音声付)500例文を音のストリームで最適化と自動化して覚える練習



http://www.eikaiwanopl.jp/shop/otherfiles/merumagaform.html



最も効率的に英語を覚えて、使うネットショップ



http://www.eikaiwanopl.jp/shop/



自動化と最適化による、最も効果的な英語学習方法



http://www.eikaiwanopl.jp/shop/contents/kihon/kokateki.pdf