2026年3月20日(金)、とうとう大台に乗ってしまった。満年齢で来よりなる「古希」70歳になってしまったのだ。昔流の“数え歳”(*1)だと昨年の元旦には既に古希を迎えていた事になるからどう数えても70代だ。つい先日ゾロ目の66歳「緑壽」(*2)を迎えたと思ったらアッと言う間の4年間だった。

戦後まもなくは日本人の平均寿命も男女共に50代前半だったから60歳の還暦でも長寿のお祝いになったろう。でも今や平均寿命は男女とも80代だから喜寿(77歳)ですら長寿とは言い難く、古希(70歳)などはもう珍しくない(*3)。つまり古希(70歳)はい時代ならでしたという意味になってしまった。

なってしまったものはどうしようもないので前を向いて何か良い事はないかと考えると、あった、「シルバーパス」だ。満60歳になると映画の割引や自治体の高齢者無料入浴デー、渋谷区はプールも無料になる。ところが65歳には何の特典もなかったが、70歳にはこの「シルバーパス」がある

(以下は東京都のシルバーパス事情について記します)

     【東京都シルバーパス公式webより】
多くの人が勘違いしているが、満70歳になるとバスや都営交通などが無料で使い放題の「シルバーパス」がもらえると思っている。しかし実際は「もらえる」のではなく「買える」そう、つまり有料なのだ。ただし住民税の課税対象ではない人等は千円、それ以外の人も1万2千円と格安だ。

あと満70歳になっていなくても、満70歳になる月初から購入できるらしい。それを知った私は、慌てて誕生日前日である昨日買いに行ったら窓口で別の事実を知った。このパスは「いつ購入しても有効期限は毎年9月末」なので4月になると残り期間が半分以下となるので半額で購入できるという。

「え?そうなんですか、そ、それじゃ改めて4月になったら来ます」と買わずに帰って来た。だって今買ったら1万2千円だが4月以降は6千円!いくらなんでもその間の10日程で6千円分は使わないだろう。そして以降は10月頭に更新購入すれば次の1年間1万2千円(1千円/月)で使い放題だから超お得!

あー早く4月にならないかな、購入したらどこに行こうかな、都内でもまだ行ったことない場所はいっぱいあるしと、もう今日の誕生日よりもそっちの方が楽しみになってきた。で4月1日に窓口に行ったら「アッハッハッハ、お客さん、エープリルフールですよ」とか言わないでね、頼むよ。
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*1:現在の“満年齢”では最初の誕生日が来るまで0歳で以降は誕生日ごとに1歳ずつ加齢する。でも“数え歳”は誕生時点で1歳、以降元旦に全ての人が1歳ずつ加齢する。つまり大晦日生まれの人は数え歳だと生後2日目で2歳になってしまう。
*2:「緑壽」については下記ブログご参照。
66歳は緑寿って知ってました? | Saigottimoのブログ
*3:1947(昭和22)年 男性50.06歳 女性53.96歳、2024(令和6)年 男性81.09歳 女性87.13歳 [厚生労働省 統計より]

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2026年3月16日、中学時代親友だった同級生Mが亡くなった。死因は聞いていないが壮年時代から病気持ちだったし50代以降に何度か脳梗塞も経験しており最近も体調は良くないと聞いていた。蟹座で7月生まれだったから享年70歳、もう年齢的には決して「若死に」とは言えないだろう。

でもこの歳になると“同級生の死去”というのは何とも堪えるものだ。訃報を知ったのは昨日、福岡在住の妹からの連絡だった。妹は奴に可愛がってもらったし最近まで人を介して交流もあったようだ。最後に会ったのは数年前の都内のホテルで奴が会長を務める企業グループのパーティだったと思う。

奴は男4兄弟の三男で絵に描いたような“金持ちのドラ息子”だった。レストランやホテルを経営する父親の血を引いて事業家として成功し、多角化した企業グループのトップとなり運転手付きの車に乗っていた。人懐こい寂しがり屋の電話魔で、時折、無闇矢鱈と意味のない電話を掛けまくっていた。

奴とは中学時代に学校帰りに買い食いをしたり休日にはお互いの家に遊びに行った。私は奴の両親や兄弟と、奴も私の母や妹と懇意に交流した。高校時代の夏休みには阿蘇の牧場で一緒に過ごした事もあった。奴は事業家だった私の母を師と仰いで慕っていたし、母も奴を息子の様に可愛がっていた。

奴の大学時代は飲食店等でバイトしては伊豆の離島で遊びまくって青春を謳歌していた。一方私は青春とは程遠い燻った学生だった。奴は卒業し家業を手伝った後に起業したが、ある夜急に私に「今来てくれ」と電話があった。翌朝も早く出勤する常識的な会社員の私は奴を非常識だと責めて断った。

奴は私の母が亡くなった時に棺桶の一隅を担いでくれた。まだ小学生だった妹と二人暮らしとなった新米サラリーマンの私が風邪で寝込んでいると、奴は見舞いに来てくれて妹が観たがっていた映画(「ベルサイユのばら」実写版)に彼女を連れて行ってくれて有難かったことを今でも覚えている。

奴は学生時代から付き合っていた女性と結婚したが、数年前に亡くしていた。カミさんに訃報を伝えると「Mさんが居なかったら私達は結婚してなかったわよね」と言った。そうだ...奴と違って女性に縁が無い私がカミさんと出会えたきっかけも奴だったことを思い出した。友とはそういうものか。

奴にとっては晩年になる昨年、恐らく帰宅途中の車の中からの電話だろう。「お前ん家の近くを通る度に寄りたいと思うんだけど寄らなくてゴメンな」。私は奴とはもう今生ですべき話はし尽くしたと思っているのでこう答えた「なに、いつでも会えるじゃないか、お前も元気なら、それでいいよ」 鎮魂。

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2026年3月16日、年末の終活開始からミニカー展示(*1)、チョロQ遊び(*2)とバカがエスカレート、この際、本気でチョロQ専用コースを作ってみた。百均で色画用紙と黒ボール紙を調達して総工費220円(明治初期なら家が建つ)、構想1か月、総工数3人日の一大プロジェクトは遂に完成に至った!

【広告は各レーシングチームと缶コーヒーのロゴで構成】

プリンタ、定規、カッター、スティック糊、両面テープ等を駆使して作成したのは「スタートドック」、「直線パーツ」×2本、「GOALパーツ」「コーナーパーツ」「砂漠ジャンプ台」「砂漠パーツ」の7パーツ。あーしんど!
【スタートドックはチョロQのプルバックアプローチ用】

【下記の3パーツをつなげるとゼロヨンコースになる】

【↑直線パーツ2本、↓GOALパーツはFINISHゲート付】

【↓コーナーパーツは90度の急カーブ】

【↓砂漠ジャンプ台は菓子内箱を利用し高さ調節可】

【↓砂漠ジャンプ台と砂漠パーツでラリーコースに】


以下はレース動画。雑誌をバラして作った仮コースと同じく3つの対戦をしてみた。バカもここに至れりだ。

第1戦:NISMO GT-R vs. RX-7 ツーリングキット
ゼロヨン(0→400m)などスタートからの加速を競うなら、やっぱり日産GT-RとマツダRX-7の勝負を観たいよね。


最終的にはRX-7がGT-Rにかなりの大差をつけていた。


第2戦:無限 S2000 vs. NISMO GT-R
レースで重要なコーナリングはスピードやブレーキングのみならずコースラインの選択や駆け引きが要求される。


無限が外からinに攻めた結果、NISMOはフェンスに激突!


第3戦:ランサーエボリューションX vs. レガシィ S402
パリダカを制した三菱と世界ラリー選手権で鍛えたSUBARUのラリー対決。ジャンプもラリーレースの大きな醍醐味だ。


ジャンプまでは互角だったがランエボが着地に失敗し転倒!

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*1:本件については下記ブログご参照。
缶コーヒーおまけミニカー発掘 | Saigottimoのブログ
*2:本件については下記ブログご参照。
缶コーヒーおまけチョロQ遊び | Saigottimoのブログ

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2026年3月14日(土)、座・高円寺(杉並区立杉並芸術会館)。この日を以て同会館の「絵本の旅@カフェ」は終了となった。毎週土曜の午前中(10時半~)、1人500円で好きな絵本を個別に(マンツーマンで)テーブルで何冊でも読んでもらえて1ドリンク&お土産のお菓子付きというイベントだ。

高円寺寄席の記事でも書いたが、この会館の運営主体が3月末で変更になるらしい。4月以降の運営主体が同様の企画を再開しないとは言い切れないが原則として同会館でのイベントは全て一旦終了となるようだ。ここは私の様な何の資格もない者にも読み語りさせてくれる貴重な場だった。(*1)

そして壁に常時数百冊の絵本が展示されているこのカフェ「アンリファーブル高円寺店」も3月22日を以て閉店するとのこと。いつでも自由に絵本を持って来て眺めながらお茶や食事が出来るお洒落な絵本カフェだったが、このスペースはこの後どうなるのか気になるところである。

3/14は最終日とあってお客様も読み手も10人超の大盛況だった、そして私が最後に読み語りした絵本は、未就学男児相手に「恐竜ベースボール大決戦」だった。この本は私もよく読み語った思い出深い本だ。ここでは子供達が本を選ぶので初見で読み語りすることもあり、とても良い経験になった。

最終の3/14は席が確保できなかったらしく前週の3/7に「本読み案内人さんランチ会」を担当スタッフの方々がセッティングして下さり、1人ひとりにメモを付した記念品(缶バッジ等)も頂戴した。我々ボランティアも担当スタッフの方々と一緒にこれまでの思い出等を語り合うことが出来た。

私は朗読家の前尾津也子さんにご紹介戴き、ここの「本読み案内人」のボランティアを、かれこれ10年以上続けてきた。お陰様で沢山の絵本を知り、多くの子供に読み語り、様々なキャリアを持つ本読み案内人さん達とも出会うことが出来た。まずはご縁を下さった前尾さんに感謝である。

その間、私は仕事をリタイアしもうすっかり土曜朝はこの活動がルーティーンとなっている。カミさんからも「今後どうするの?何か探さなきゃね」と言われた。まだ現役で仕事を続けている主婦にとっては私が家に居ない貴重な休日の時間なのだろう。「何か探さなくちゃ」真剣に考えよう。
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*1:同イベントでの経験については下記ブログご参照。
歌は語れ、セリフは歌え | Saigottimoのブログ
リモート絵本読み聞かせ初体験! | Saigottimoのブログ
絵本の旅@カフェ再開しました | Saigottimoのブログ

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2026年3月6日、渋谷・SEABIRD第一金曜(1金)ライブ&セッション。1月2月はエリントン特集だったが、今月のインスト(歌無し曲)はチャーリー・パーカー特集。まるで鳥が飛ぶようにアルトサックスを自由に演奏するからか“バード”の愛称で親しまれたモダンジャズ界のレジェンドだ。

【ママのオムライスアートもバード?梅に鶯?メジロ?】
いつもはテナー・サックスの御子柴さんも今日はパーカー特集だからアルト・サックスだ。「Confirmation」「Moose the Mooche」「Parker’s Mood」「My Little Suede Shoes」「Dewey Square」「Segment」と続く。今日はセッション参加者の春山さんも準レギュラーの上代さんもドラマーだ。

【左:十河さん(pf)、岩渕さん(ds)、本多バンマス(tp)、萬造寺さん(b)、御子柴さん(as)、右:春山さん、上代さん】

2nd.setのヴォーカルタイムは、今日がライブデビューというEmiさんが堂々たる「Cry Me a River」、彼女をプロデュースした本多バンマス夫人もピアニカで参戦。2番手の中村美津子さんは「Fry Me to the Moonをバース(前歌)から歌う。jazz素人の私はこの曲のバースを初めて聴いた。


3番手マッキーこと牧かおるさんは「I Wish You Love。このバラードはフランス由来のジャズスタンダードだが彼女にピッタリとハマっていて唸らせられる。4番手の大津晃子さんは「Falling in Love with Love (恋に恋して)」、なんとも大津さんらしい洒脱な選曲だ。


私は「La Violetera」「Sabor Ami」に続くラテン第3弾で「Begin the Beguine (ビギン・ザ・ビギン)」(*1)。この曲はコール・ポーター作曲だから本来はベタベタのジャズ。シナトラマイケル・ブーブレなどの音源があるが、私は敢えて一味違うフリオ・イグレシアス盤通りにスペイン語で歌った

このフリオ・イグレシアス盤は1981年に大ヒット(全英1位)し私も当時のシングル盤を持っている。リズムがビギン(*2)ではなくロック(8ビート)だしスペイン語で歌っている。スペイン語が原詞の「キエンセラ」を英語詞の「スウェイ」で歌うと雰囲気が変わる(*3)が、これはその逆バージョンだ。

そしてこの曲はAメロ(ディ8小節)×2→Bメロ(16小節)→Aメロ→Cメロ(8小節)×2の計56小節で1コーラスを構成しているが、彼は短調のBメロ(とその直後のAメロ)を歌っていないので明るく現代的な雰囲気だ。そこで(Bは歌ってないのでスペイン語の歌詞もないし)楽譜もBを抜きAACC形式とした。

♪Begin the Beguine・・・2026年3月6日、渋谷・SEABIRD1金ライブ&セッションにて♪


そして“1金の美空ひばり”こと益田伸子さんが大人の雰囲気で「Left Aloneを響かせた後、トリは“1金の三波春夫”こと柳田勝史さんの“旅立ちの3月”に因んだ「Galaxy Express 999 (銀河鉄道999)」で店内が一挙に盛り上がる。そして最後は特集に戻って「Yardbird Suite」でお披楽喜となった。

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*1:タイトルは「あのビギン(の曲)を始めよう」という掛け言葉。コール・ポーターが1935年(昭和10年)に作曲し、アーティ・ショー楽団盤が1938年(昭和13年)に大ヒット。
*2:「ツタータ・ツタ・ツタ」というラテンリズムの一種。
*3:言語と曲調の関連については下記ブログご参照。
思い出す春の日一人ぽっちの夜 | Saigottimoのブログ

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昨年末に始めた自室の片付けでワンサカ出て来た昔集めた缶コーヒーのオマケ。そのうち精巧なダイキャスト製のミニカーはケースに入れて飾った(*1)。残ったプラスチック製のチョロQタイプは、精巧に作られたダイキャスト製のミニカーとは違って外観も可愛らしくデフォルメされている

これらは缶コーヒーWONDAのオマケで「チューンドカー・シリーズ」5車種×2色=10種類のうち、全車種1色ずつ5台あった。チューンドカーとは、量産車を改造したりエンジンをレース用にチューニングしたクルマだ。ベースとなる量産車メーカーもホンダ、日産、マツダ、三菱、スバルと多彩だ。

【左:チョロQは全部で5台、右:無限 MUGEN S2000】
↑1977年設立のレーシングエンジンコンストラクターである無限がHONDAのS2000をフォーミュラーカーで鍛えた技術でチューニングし、エアロダイナミクスも追及したマシン。

↓1984年に日産車の国内外レース車両の設計・開発を主業務として誕生したNISMO(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)が日産と、GT-Rをベースに開発したマシン。
【左:NISSAN GT-R NISMO クラブスポーツ】

       【右:RX-7 ツーリングキット R-スペック】
↑1968年にマツダ車専用のレーシングパーツや限定仕様車のブランドとして誕生したマツダスピードが、RX-7にサーキットでの戦闘力を発揮させるチューニングを施したマシン。

↓1984年に設立されたラリーアート社は三菱自動車の各車種のスポーツパーツの開発を担当。ボンネットフード・エアダムなどラリーレース界で培ったノウハウを注ぎ込んだマシン。
【左:ランサーエボリューションX tuned by RALLIART】

     【右:レガシィ ツーリングワゴン S402 ワゴン】
↑1988年に設立されたSTI(スバル・テクニカ・インターナショナル)はSUBARUのレース用車両や部品供給を行う。S402は“究極のグランドツーリングカー”として開発されたマシン。

「チョロQ」はプルバックして離すとビューン!と突っ走るし、途中で不意に方向転換したり、後ろにコインを挟んで走らせるとウィリー走行でクルクル回ったりする楽しいオモチャだ(*2)。なのでケースに入れて陳列するのではなく、遊び方を考えながら遊びの仕掛けを作ってみることにした。

いろいろ考えた結果、レーシング・コースを作ることにした。実際に走らせてみると思ったほど長い距離は走れないのと、走り初めに方向転換して思わぬ方角に走って行くことが分かった。そこで走り始めは真っすぐ前方に進むようガイドレーンを設け、2台でマッチ・レース出来る様にした

以下はレースの動画である。5台あるので様々な組合せでレースが出来るし、やるたびに結果も違うので面白い。

第1戦:NISMO GT-R vs. RX-7 ツーリングキット
ゼロヨン(0→400m)などスタートからの加速を競うなら、やはりスカイラインGT-RとマツダRX-7の勝負を観たい。コースはシンプルに直線でガチンコ対決をさせてみた。

加速力は当初互角だったがRX-7がGT-Rをかわしてゴール!


第2戦:無限 S2000 vs. NISMO GT-R
レースで重要なのは高速走行でのコーナリングだ。ラインの選択のみならずサスペンション性能が問われる。バンクを利かせたカーブを入れたコースで無限の持ち味は出るのか?


コーナーをデッドに攻めた(?)無限 S2000の勝利!


第3戦:ランサーエボリューションX vs. レガシィ S402
パリダカを制した三菱と世界ラリー選手権で鍛えたSUBARUは、やはりラリーレースで勝負させたい。砂漠等を模したワインディングロードをコースに加えてジャンプもさせた。


レガシィがランエボをジャンプで若干上回ったか?


コースはDMで送られてきた無料の雑誌をバラして折ったりセロテープで貼ったりして作った。イイ歳こいたオトナ(てか爺ぃ)がコースを作ったり改良したり、こんなバカなことに夢中になって手間暇を惜しまずにやっているということ自体が面白い。ったく何やってんだか、我ながらバカだね~
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*1:本件に関しては下記ブログご参照。
缶コーヒーおまけミニカー発掘 | Saigottimoのブログ
*2:下記は「チョロQ」の公式Web。
チョロQ|おもちゃ情報|タカラトミー

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今年も我家で年越しをしたが今回は親戚のワンコが2匹来るので「(物置と化した私の部屋を)自分が寝れるように片付けて」とのカミさんの司令で終活を始めた。まず大量のカセットやビデオテープ等を捨てた。そして本とCD類をブックオフに売ったら段ボール5個がカミさんとの鰻重2膳に化けた。


まだ書類は手つかずだが、現役時代によく買っていた缶コーヒーのおまけミニカーの類がワンサカ出て来た。プラスチック製のチョロQタイプはオモチャとして遊ぶとして、ダイキャスト製のミニカーはなかなか精密に出来ているので綺麗に陳列してみようと思い、ちゃんとケースにも入れてみた。

ダイキャスト製のミニカーは全部で3種類、合計23台あった。サークルKサンクスで販売する缶飲料のオマケでフェラーリコレクション、缶コーヒーGEORGIAのオマケでメルセデス・ベンツのダイキャストオープンカーシリーズ、そしてUCC缶コーヒーのオマケでフェアレディZコレクションだ。


【↓左:355 Spider2色、右:F40 Competizione3色】

【↑左:599 GTB Florano3色、右:Enzo赤2台】
フェラーリコレクションは1/100スケールで小さいが、ラジコン模型で有名な京商製で極めて精巧。6車種18種類中、Dinoを除く5車種9種類10台あり百均のケース(*1)に入れた。


【↓左:SLクラス&Eクラス、右:300SLR&SLS AMG】

【↑左:300SL&350SL、右:SLKクラス&230SL】
メルセデス・ベンツのオープンカーは缶コーヒーGEORGIA特製で、シリーズ全8種類が1台ずつ全て揃っていた。これは凄い!メルカリとかに出したら高値で売れそうだゾ。

大きさはトミカと同じ1/64スケールなので息子達が使っていたトミカのケースに並べてみた。そして部屋を整理したら(自分では全く覚えがないのだが)「シーナリーシート」と書かれた鉄道模型ジオラマ用の石畳模様の紙が偶然出て来た。敷いてみたらフェラーリもベンツも欧州車なので石畳が似合う!



【左:黒Z33&赤280ZーT&茶240ZG、右:赤300ZX&銀Z34】
フェアレディZコレクションは全8種類のうち5種類あった。ハウスメーカーが作ってくれた自宅の建築模型があったので家の周りに置いてみた。車の縮尺はベンツやトミカと同じ1/64だが家に比べて若干大きいか。でもまあ、いいでしょ。


現役時代は毎朝の様に缶コーヒーを買ってたしオマケのミニカーも常に1台くらいデスクの上に置いていた気がする。最近は缶コーヒーも買わないしこんなオマケも見ない。引き出しや段ボールに入っていたらただのゴミもこうしてちゃんとディスプレイすると、うん、なかなかカッコイイじゃん!
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*1:フェラーリは、百均で下記のディスプレイケースを買い、写真の手前側を底にして石畳模様の紙を敷き並べた。


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2026年2月24日、自宅近くの医院で年1回の検診を受けた。現役時代は職場にレントゲン車が来て受診したり、35歳からは会社が加盟する健保組合の検診センターで1日かけて人間ドックを受診したが、退職してからは毎年自治体から送られてくる案内で近所の医療機関を予約して受診している。

と、ここまでは何の疑問もないのだが、自治体から送られてきた案内をよく見ると「健康診査」と書いてある。ん、健康診査?余り聴き慣れない言葉だ。通常であれば「健康診断」とするのが一般的だろう。でも案内文だけでなく封筒にも受診券にもそう書いてあるので誤植でははなさそうだ。

「健康診」ではなく敢えて「健康診」と記すとは何か違うのだろうか?改めて検査の内容を見てみると...問診、身体測定、血圧測定、尿検査、血液検査、胸部X線検査、眼底検査、心電図検査などだ。この内容であれば現役時代に受診していた人間ドックとあまり変わらないような気がする。

本当に理由を知りたければ自治体に聴けばよいのだろうが、こんな事を聴くのは迷惑でしかないのでやめた。従って以降は公式見解ではなく単に私の個人的推測である。「健康診」と「健康診」の違いは最後の一文字だけなので、私が思うに「断」という言葉を避けたかったのではないかと思う。

つまり「健康診断」だと健康かどうかを断ずることになるので、もし何等かの病気に罹っていて健診で見つからなかった場合、受信者が後から「私を健康だと診断したじゃないか、どうしてくれるんだ?」とクレームが来るリスクを負う。自治体としてはそんなリスクは負いたくないだろう。

では現役時代はどうだったのだろうか。企業で人事部門を担当していた立場で考えると、雇用者に健康診断を受診させる法的な義務を負うのは企業側であり、その企業側としては、健康だと断じてもらわないと従業員に仕事をさせられないから困る。だから「健康診」の方が都合がよいだろう。

以上は私の推測であって本当のところは分からない。それに肝心なのは検診の名称より結果だ。昨年はギリ正常範囲内だった悪玉(LDL)コレステロール値が今年はオーバーしてしまったのと眼底検査で「白内障?」の所見が出たのが変化点だ。医師からは眼科受診も勧められたので行ってみようかな?

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2026年2月21日(土)、朝9時前に「ピンポーン」と宅配便が来た。心当たりがないままCalbeeからという段ボール箱を開けてみると「ミーノおススメ隊キャンペーン★ご当選おめでとうございます★」の文字が・・・。え?こんな懸賞応募してたっけ?とアプリで履歴を調べたら昨年12月に応募していた。

私は毎朝、フルグラ(ドライフルーツ入りグラノーラ)を牛乳とヨーグルトとバナナとハチミツと一緒に食べ、そのパッケージを畳んだ写真を送るとポイントが貯まり懸賞応募できるというアプリを使っている。ただ、これまで何度も「カルビー定番商品詰合せ」等に応募しているが当選した事はない

昔はよく懸賞に当選したものだ。もう半世紀以上前だが母の没後に経営していた事務所を整理していたら大量の印刷済み往復葉書が見つかった。郵便局で(手数料はかかるが)普通葉書に交換してもらい、自分としては元手がかかってないのをいいことに、様々な懸賞に応募しまくっていたからだろう

その結果、キョンキョンがCMをやっていた当時超人気の「小泉トランク」や缶コーヒーの「GERGIA特製グランドコート」、アウトドア用品や様々なウェア類、日本アカデミー賞授賞式招待券や映画の試写会チケットなど、恐らく年に2~3回は懸賞に当選して賞品をもらっていたような気がする。

その当時は当選賞品が届いても応募したことを覚えてない。節操なく闇雲に応募していると懸賞は当選した時は認識するが落選したことは意識しないで済むのが良いのだろう。その点、宝くじは自分が能動的に当落を確認するから(かなりの確率で)落選を意識させられるたびにガッカリするのだ

カミさんは父親が年末ジャンボを買っていた影響でたまに宝くじを購入し「最近はネットで購入するけど勝手に300円だけ振込まれていて外れたと分かる(通し番号だと10枚3千円で300円は必ず当たるので)のが虚しい」と言っていたが、私はそもそも購入にお金がかかる宝くじなどは買わない

今回の当選賞品は「miino」というそら豆のスナック菓子で、食べきりサイズの三角パックが8個入っている袋が段ボール箱に12袋入っていたので計96パックもある。私としては「カルビー定番商品詰合わせ」の方が良かったが、こちらは毎月応募しているものの、なかなか当選しないままである。

この当選を一番喜んだのはカミさんで「わぁ、これ、友達が大好きな奴だ。3袋貰っていい?」と持って行った。下戸の私には分からないが、聞けばこのスナックは酒のツマミに丁度良いそうだ。ま、この袋もパッケージを畳んで写真を送るとポイントになるので、またせっせと応募し~ようっと。

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石貫慎太郎さんの新作オーディオ・ドラマ「雪原鉄道の夜」に出演させて戴いた。今作は「注文の多い古旅館」(*1)の続編で、私は前作と同じく妖怪ぬらりひょん役である。500年も生きているぬらりひょんは間違いなく妖怪だし、一緒に暮らしている咲子という幼女もおぞましい妖怪である。

今回はこの妖怪コンビがひょんなことから鬼と化した女と遭遇することになる。さて、彼ら妖怪は果たして他の物の怪(もののけ)に対して「怖い」と思ったりするのか、そもそも恐怖などという感情を有しているのだろうか。それは見て(聴いて)のお楽しみ、toko☆hana劇場の始まり始まり~

●「雪原鉄道の夜」【約43分間】クリック!
■スタッフ

脚本/制作/音楽:石貫慎太郎
■キャスト
ナレーション:​中田真由美
咲子:月宮はる
川上さん、天狗:能登洋宇
女:山木梨花
ぬらりひょん:Saigottimo (開始早々から登場)
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*1:前作は下記ブログをご参照。
妖怪ぬらりひょん知ってます? | Saigottimoのブログ

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