今日は早朝から野生動物を探すゲームドライブ第二弾です。
第一弾では残念ながらライオンは見られなかったので楽しみです。
まず、冬期の早朝でクルーガー地区でのゲームドライブを楽しむために
必要な持ち物は・・・
防寒具(ダウンコート、マフラー、手袋、帽子)サングラス、双眼鏡、高倍率カメラ、予備のバッテリー、飲用水、虫よけ
野生動物を刺激しない服装は・・・
赤や黄色などは野生動物を刺激してしまうのでベージュ、カーキ、ブラウン、ブラック、ホワイトなど地味目な色。
特に2019年の春夏のトレンドでもあるサファリカラーがベスト。
サファリカラーとは名前の通りアフリカのサファリ(探検旅行)をイメージしたカラーなのでアフリカでのゲームドライブ(野生動物探索ドライブ)に最適な色です。
ゲームドライブ中の注意事項は・・・
指定された場所以外ではサファリカーから降りない。
大声を出さない。
飲食しない。
身体を乗り出さない。
シートベルトをする。
撮影の際、ストロボをたかない
クルーガー国立公園でのサファリドライブのベストシーズンは・・・
雨がほとんど降らない冬期がおススメ。
草木が枯れ動物を見つけやすい
水場に動物が集まる
雨が降ると動物が隠れる
5:00前起床
5:20 ホテルを出発
冬期のためクルーガ国立公園の開園時間が6時。そのため最初の予定よりゆっくりめに出発です。
夏季の出発は4:45 朝食はホテルに戻ってから。
当日の朝食はBOX弁当に変更(バナナ、りんご、ヨーグルト、サンドイッチなど)
5:40 ゲームドライブのゲートに到着
ホテルで貰ったお弁当、サンドイッチやバナナを食べながら開園時間を待ちます。
ゲームドライブ中の飲食は動物を刺激するので一切禁止 (水以外)
休憩所での飲食は可能。
ゲート前には多くの一般車両が列を作り開園時間を待っていました。
開園を待つ一般車両
5:55 サファリカーに乗車
周囲は真っ暗なのでライトがあると安全の乗車出来ます。
休憩時間までトイレが無いので出発前にホテルで済ませるのがおススメ。
ゲームドライブの休憩中のトイレは乾季で水が流れないこともあります。
6:00 一般車両より先に出発
日の出は6:30ころ
リアルライオンキングの世界が広がります。
本日一番最初に現れたのはゾウです。
ゾウも比較的多く見る事が出来ます。
ゲームドライブを進めていると、突然、サファリカーがUターンして猛スピードでゲート方面に戻って行きます。
始めは何事かと心配しましたが、ライオンの目撃情報が入ったとの事。
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目撃情報が入った場所に到着すると多くのサファリカーが集まっていました。
ライオンを探す多くのサファリカー
そこに姿を現したのはオスとメスのライオン
キング (ムファサ)
二頭のライオンは大草原を歩き回り獲物を探しているようにも見えます。
これぞリアルライオンキングだと少し興奮気味にシャッターを押すとピントが合わず綺麗な写真が撮れませんでした。
ライオンの進行方向に先回りしてライオンの到着を待つ多くのサファリカー
前の池には多くのカバもいます。
ライオンの行く先には多くの草食動物が餌を食べています。
この草食動物を狙うライオンを期待して待機します。
ライオンを待機中
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ライオンを待機中
朝日に照らされた木と月がとても綺麗でした。
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すると・・・
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あまりにも人間が多すぎたためが目の前に獲物がいながらも諦めてしまいました。
そして、ライオンの狩りを諦めゲーム再開です。
ヌーの群れ
ハイエナの足後
動物の死肉を喰らうハイエナ (シェンジ)
ゾウの群れ
これだけ広大な大地を歩き回る動物を見ていると動物園にいる動物は二度と見られません。
9:00 ゲームドライブ終了
9:45 ホテル帰着
ゲームドライブで朝早かったため再出発まではゆっくり出来ます。
シャワーを浴びたり、部屋のテラスでゆっくりコーヒーを飲むことも出来ます。
再出発までテラスでゆったり
ヨハネスブルグに向かいます。
13:15 五つ星ホテルで昼食
昼食場所のホテル
さすがに五星ホテルの食事ともあり豪華です
今回のツアーでは一番まともな食事だとツアー客の評判は上々。
15:50 休憩
ヨハネスブルグからクルーガーに向かう途中にも立ち寄った動物が見られるサービスエリアで休憩
休憩場所
休憩所の周りも大草原
休憩所の前にいたサイ
今ではサイの角を奪う密漁に合わない様にサイの角を前もって切ってしまうそうです。
休憩所からはサイのほかインパラ、バッファローなども見られる。
18:00 初日と同じ ガーデンコートイーストゲートホテルに到着
ホテルの夕食
ホテルの夕食もビッフェ方式
デザート
今回見る事の出来た野生動物の頭数ランキング

インパラ

ヌー

ゾウ

カバ

サイ