【パッションだ!
就活の軸
自己分析】by三つ子次男
模擬面接
仲間と自分を確認し合う
自分軸を見つけて
いざ出陣
三つ子事件簿
・
「パッション!」
三つ子21歳
長男陸(りく)
2浪の末、医学部2年生
3男空(そら)
アメリカカンザス州立大学3年
次男海(かい)
W大学3年生就職活動中
半導体メーカー会社内定後
第一希望の商社に向けて、対策中
商社以外も銀行 JR系を受ける
・
5月20日
夜
・
リビングに次男海(かい)が
現れる
(海(かい))
すげーよ。A君
(A君はW大学附属高校野球部キャプテン)
今さ、Aと”模擬面接”してたんだわ。
(私)
へー。
模擬面接ってね。
本番の面接で
上手く答えられなかったことを
お互いに質問し合うんだよ。
で、こいつはどういう答えをするのかな?
って見るの
へー。
でさ、
オレ生命保険会社の面接で
「チームのリーダーとしての役割は?そして、
そのチームがうまくいかなかったとき仕事が
進まなかったときに、どうしますか?」
という質問がオレ答えきれなかったんだよね。
Aの言語能力半端ねーよ。
A君、Aチームのリーダーだったもんね。
あいつは
リーダーのやることは
①団体の課題解決
②施策のために仲間を集めること
って答えた。
でね、
「それでもうまくいかない時はどうする?」
という質問の答えで
オレはちょっと苦し紛れに
「先方(お客様)のところに自分自らが行って
説得してきます」
「チームの仲間に言葉で指示するよりも
体で示します」
って答えたんだよね。
でもさ、
面接うけに来ている学生大半が
「上司に相談します」
って言ってて
(あ、これが正解なのかも)
って思ったんだわ。
Aはさ、
「自分が説得した仲間に協力をあおる」
とも言っていた。さすがだよね。
でもさ、俺には
全くその答えが出てこなかったの。
「オレは人に頼らないタイプなんだな」って
分かったんだよね。
だから、これで行こうと思った。
言葉で指示するよりも体で示す
考えるよりも体が動くタイプです!
「パッションです!」
って、この言葉が出てきたんだよね。
その後も
Aが、俺に
「海はさ、”人の挑戦を支える”というけど、
”自分も”常に挑戦をしたいから、
その場を海外に持っていきたい。
というのがあるんじゃないの?」
って言ってくれて、
そうだ、そうだよって
すげー納得した。
A君、海のことを理解してくれてんだね。
うん、オレ、Aとはキャプテン同士(海はBチーム)
色々しゃべってたんだよね。
やっぱりさ、自分のことを知っている人と
やると、
なんか気づくわ。
言語化してくれる。
けど、あいつの語彙力、半端ねー。
そだねー。
こうやってね、喋ることが
就活の自己分析なんだよ。
アウトプットすると、
次の本番で、ちゃんと喋れるんだー。
・
自己分析は、
模擬面接とアウトプットが大事とのことです。
海(かい)の就活は6月本番スタート
まだまだ
つづく
前回のみつご事件簿→【3大商社内定への道㉓】「JR系列会社」面接官の一言で目覚める
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