【それやるの?
出産事件は
ドキュメンタリー】by産むって大変
5か月の入院生活
出産直後のママたち
壮絶出産に、三つ子母ちゃん茫然
三つ子事件簿
・
「週刊サンデーの女」は、
なぜか、夜中にサンデーを届けてくれる。
彼女の出産エピソードは、
命名変更したくなるほどのインパクトだ。
あかちゃんを産んだ後の妊婦さんが、
小さな移動ベットを
ガラガラ押しながら、
生まれたてほやほやの赤ちゃんと一緒に
大部屋に戻ってくる。
大部屋で待つ仲間は
「おめでとう!」
と声をかけた、あとは
「どうだった?」
である。
臨場感たっぷりの
出産体験談を聞く。
若干26歳の私は
初めて聞く生々しい出産エピソードに、
卒倒する。
全然生まれなくて、
バルーンを入れて、
そのあと、
器具みたいなものを入れて、
赤ちゃんの頭をつかんで、引っ張られた。
とか、
先生が私のお腹の上にのって、
ものすごい勢いで押したら、出た。
とか、
産むための薬を点滴で打たれて、
24時間痛い思いをしたのに、
結局生まれず、帝王切開手術。
とか、
とにかく痛そうだ。
その中で
週刊サンデーの彼女は、
痛みを少しでも和らげるための
ツボを教えてくれた。
「お尻の穴を
ぐーーって押してもらうのよ。
陣痛が来た瞬間ね。」
お尻の穴
「そうそう、
やっぱり助産師さんは、うまいわよ。
旦那にやってもらっていたんだけど、
押しが弱いうえにツボがわかってない。」
旦那さん
「助産師さんは、
最高のところを押してくれるのよ」
最高のツボかあ。
「痛い!って思っ瞬間に、
けつーっ
って叫ぶの、
旦那が慌てて押してくれるんだけど、
ちがうのよー。
そこじゃないって感じ!」
なるほど。違いがあるのか。
・
彼女の旦那さんが
後日ご挨拶にいらした。
「おめでとうございます。
パパさん、お疲れさまでした。」
と、伝えたが、
頭の中は、「お尻の穴」で、一杯だった。
彼女の名前は
「お尻の穴の女」
に改名。
自然分娩の痛みは
羞恥心
という感情を、消してしまうほどのものらしい。
帝王切開手術で出産予定の私だが、
脳裏に焼き付く体験授業であった。
つづく
前回のみつご事件簿→ベットのカーテンが夜にだけ開く理由
頑張るお母さんたちに「考えすぎなくていいんだよ。」と、
3つ子男子子育て、24年間の経験をお伝えしてます。
よみうりカルチャー自由が丘
10月22日スタート!
全6回講座・2期生募集開始!
公式ライン始めました。
(言葉がけ事例・イベントの先行ご案内)
または上記の二次元コードから!
ご案内 〜Information〜
FRaU webにて連載掲載|最強の「ほめ方」「叱り方」
全国出張・セミナー/講演会等承ります| お問合せフォーム
ご提供中のサービス
◆ 個別相談|”ま、いっか母ちゃん、しまやるみ”の個別カウンセリング
◆ ママの学校|ママの学校公式ホームページ
ママの学校授業案内<2024年2月・第5期募集開始予定>
◆ 出張講座・セミナー|募集中の出張講座・セミナーはこちら
お客様の声|ご感想リンク集