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    ザ・準備】byへなちょこ男(お)


三つ子次男、
就活について語ります。

もじもじ男(お)・もぐら・へなちょこ男(お)
のあだ名を持つ、もう一人の俺は

「ざ・準備」

渾身の直筆ブログです。


みつご事件簿ー就職活動編ー




 

こんにちは!肩書男子です。

 

先日、就職活動が終わり「3大商社」に内定しました。

 

兄弟の医学部入試と同様に、就活エピソードを簡単に書けという事だったので書かせてい頂きます。

 

まず、簡単に自己紹介から。自分の経歴は以下の通りです。

 

◆自分の経歴(表向き)

・W大学-政治経済学部

・国際スポーツ支援団体(代表)

・オーストラリア短期留学(私費1か月)

・アメリカ留学(長期1年)

・高校時代硬式野球部(Bチーム主将)

 

っていうのが、自分が就活時代にアピールしてた経歴です。

 

自分でも「完璧野郎」に見えますね(笑)

実際OB訪問でも「綺麗な経歴だね。」と言われましたし、

読者の方も「これなら就活受かって当然だろ」と思ったと思います。

 

ただ、この経歴は自分が就活用に繕った「猫かぶった」姿になります。

実際の経歴は下記です。

 

◆自分の経歴(リアル)

・高校からの内部進学生

・TOEFLiBT:48点、TOEIC:480点(英語喋れません)

・GPA(大学の成績):1.2

・ゼミ:所属してません(入れませんでしたw)

・留年マジック:5(卒業できるかわかりません)

 

肩書だけで、中身が全く無いのが自分です。

正直、面接中はポンコツだとバレないよう隠すのに必死でした(笑)

 

以上が簡単な自己紹介になります。これから宜しくお願いします。

 

では、肩書男子の就職活動の始まりを書きたいと思います。

 

~就活開始編~


「どこからが就職活動の始まりか?」分かりませんが、

いわゆる自己分析や企業研究、OB訪問を始めたのは、大学3年の4月(2020年春)からでした。

(一般的に早く就活を始めた部類になると思います。)

当時はコロナ禍で新学期がなかなか始まらなかったので、就活を始めるには丁度良かったです。

ただ、就職活動を終えて「どこからが就職活動の始まりだったか?」と改めて振り返ると、

”高校入学時”からだったと思います。

なぜなら、高校入学した時から既に、「就職活動では総合商社を目指す」と決めていたからです。

ただ、この目標を持てたのは、決して自分の意識が高かったわけでは無く、環境に恵まれていた事が大きかったと思います。

私の入学した高校がW大学の付属高校だった事もあり、高校入学時から大学卒業後の進路を意識しやすかったです。また、父の職業だった医療従事者の道が途絶えた(W大学は医学部がありません)事で、すんなり母の職業(総合商社)を目指す気にもなりました。

そのため、それ以降の進路や選択は、「総合商社合格」だけを目標に決めてきました。

・高校入学後:“学歴を固めるため”、W大学の最難関学部である政治経済学部を目指して勉強。
・高校2年夏 :“リーダーシップ経験を作るため”、硬式野球部でBチーム主将に志願。
・大学入学時:“国際的な舞台での経験を作るため”、国際スポーツ支援団体に入団。
・大学1年夏 :“国際的な舞台での経験を作るため2”、アメリカ留学。

ただ、高校時代のBチーム主将と政経進学の両立は難しかったですし、

大学時代の国際スポーツ支援団体は正直つまらなかったです。(同期は全員辞めましたw)

また、こんなに総合商社内定を意識しているのに、

GPA(大学の成績)も低く、ゼミに入らず、TOEICの成績もろくに取れず、

かなり「口だけの糞野郎」感も否めないです。

ともかく、自分は良く言えば「計画的に」、悪く言えば「打算的に」、

総合商社入社を高校時代から目指していた事になると思います。

ただ、就職活動の面接で「リーダーシップ経験を作るために、Bチーム主将に志願しました!」なんて当然言えませんw。

そこで、自分の就職活動は、「本音」ではなく、「建前」を作りあげて語る作業の繰り返しでした。

このような自分の就職活動が「正しい」かどうかは分かりません。

ただ、自分の就職活動の戦い方としては、「正しい」戦い方だったと思っております。

では、どうやって「建前」を作り上げたのか?、続きは次回の「自己分析編」で書こうと思います。

「2浪男子の医学部受験」ほど参考になるコンテンツではございません。

2浪男子と正反対の、エリート男子の生意気就活エピソードをお楽しみ下さい。

PS:絶対「2浪男子の医学部受験」よりアクセス数を増やしたいです。

炎上しない程度にアクセスお願いします。

肩書だけで中身は豆腐の自分です。メンタルがもちませんorz

 

 

 

つづく

 

 

クローバー前回のみつご事件簿→過去最低の出来だった最終面接 就職活動

 

 

頑張るお母さんたちに「考えすぎなくていいんだよ。」と、

3つ子男子子育て、21年間の経験をお伝えしてます。

  

 

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