2. Setsuko Owan Travel Photography 1994 USA (MA)
*以下の2本のビデオは、ロス・アンジェルス公共図書館の司書、アルメニア人のデイビット(David Turshyan)さんが編集してくださったビデオです。
私の編集スタイルとは全く違いますが、音楽が加わると新しい次元が生まれます。
楽しんでください。
*The two following videos were edited by David Thrshyan.
Setsuko Owan 大湾節子 Travel Photography Cape Cod, Massachusetts, USA (1994)
La Mer (Beyond the Sea)
Setsuko Owan 大湾節子 Travel Photography "♪That day, That Moment♪" (1985-1987) Minuet in G minor by Händel-Kempff
Never give up your dream!
たまにはいい話。
いつもここが痛いあそこが痛い。
スキャナーのプロジェクトは失敗だらけ。
私からの報告はそんな話ばかり。
聞いている方もうんざりでしょう。
でも今日はとてもいい話をするわね。
介護の合間にやっているネガフィルムのスキャナーのプロジェクト。
失敗だらけで、もう頂上まで後少しというところで、スットンと転落。
0から全部やり直し。
それもしかも何回もミスばかり。
でも私のそんな苦労を上の方からちゃんと見ている人がいたのね。
2024年から始めたプロジェクト。
2025年には思いがけない脊髄骨折。
それで、何回も中断。
今も足底と両脚と背中の痛みは変わらず。
1日のうち、ほとんど横になって休んでいる。
それでもプロジェクトを止めないで、必死で続けていたの。
本当に必死よ。
体が言うこと聞かないから、フィルムをアルバムから抜くだけでも大変。
待っている時間も、背中が痛くなるので、ソファーに横になる。
できたら、また立ち上がって、椅子に歩行器で支えながら移動。
とにかく、体が不自由になって、なにも大変になっちゃった。
でもね。
心の底で一人、こっそりと夢を持ち続けていたの。
そしてら、やっと、いいことがあったのよ。
これは奇跡だわね。
親切な人が目の前に現れた。
前にも彼に親切にされたが、今回は彼の申し出、心の底まで響いたわ。
絶望の中で聞いた、生きる勇気と希望を与えてくれた一言。
新しくスキャンした写真を載せたブログサイトを彼に教えたら、こんな返事が戻って来た。
私の写真はとても良いからビデオを作ってあげるよって。
スキャンした写真をどうするか、明確な目標もなく、根性と根気とそれに盲目的な情熱で続けていたが、心の底で、1つ山を越えたら、きっと先の展望が見えてくるだろうと期待していた。
そう願っていたし、それを信じる他なかった。
そしたら、やっぱり、私の苦労が実を結んで、メッセージを天の誰かが受け取ってくれて、デイビットさんの心に届けてくれたのだ。
今回載せたYouTubeのビデオ、写真は私、曲の選択は私とデイビットさん、編集は彼の作品です。
心休まるイメージと音楽を楽しんでください。
Dear David,
Good evening.
今晩は。
The beautiful music and smooth editing gave the new life and dimensions to my photograph.
Thank you very much for your hard work and kindness.
My secret dream and hope come true.
美しい音楽とスムーズな編集で私の写真が生き生きして新しい次元が与えられました。
ハードワークとご親切、ありがとうございます。
私の心に秘めていていた夢と希望が実現しました。
“The Minuet in G minor” by Händel-Kempff is so melancholy and lingering in my heart.
It brings back my memories of that day and that moment.
Händel-Kempff の音楽”The Minuet in G minor”はメランコリーで心に余韻が残ります。
あの日あの時の思い出をよみがえらせてくれます。
“La Mer” which you chose is very peaceful and subdued, which matches the mood of the pond perfectly.
あなたが選んでくださった”La Mer”は、とてもピースフルで控えめで、池のムードにピッタリです。
Since you had done the difficult part of editing, it was not so hard to upload the video to my channel after all.
I did not touch the area which I did not understand well, but I accomplished the job. So, I am ready to release it to the public.
編集の難しいパートはデイビットさんがやってくださったので、私のチャンネルに載せるのはそれほど難しくありませんでした。
わからないところは抜かしましたが、仕事は完了しました。
さあ、公開する用意ができました。
I would like to tell you again how much I appreciate your offer. Thank you, thank you, thank you again.
あなたの申し出、すごく感謝しています。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
蝋燭の芯が燃え切って、下皿にこぼれ落ちた油がチョロチョロと燃えている。
生きているか死んでいるかわからないような生活をしている私に、デイビットさんの一言が生きる勇気や希望を与えてくれました。
夢は最期の最期まで諦めてはダメですね。
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*旅はお好き? 音楽は? ロマンチックなあなたにお送りしたい私の旅の思い出です。
ぜひ下のサイトをクリックして、YouTubeを楽しんでください。
*写真は大きくしてご覧ください。
US CAPE COD, CHATHAM, GOOSE POND, MASSACHUSETTS 19940806-0807
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US CHATHAM, MA 19940806
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US RIDGEVALE, MA 19940807
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US CONCORD, MA 19940807
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US BOSTON, NEWTON STREET, MA 19940808
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これは私の編集。
音楽に合わせて、写真を載せています。
沖縄の海にピッタリの大胆な演奏が気に入っています。
*下のサンタ・バーバラの写真展のビデオは夫(デイビット)が編集しました。
うちのマックのコンピューターでは細かいところが編集できないとこぼしていました。
それでも私たちの編集とは全く違います。
彼の職業はビデオ・エディターです。
大昔のインタビュー。
友人のチャンネルに載っています。
*『幻の旅路』の紹介のインタビュー。
*私たちの近況はコメント欄をご覧ください。
(前のブログの(1)のコメントです)
2026-04-10 21:34:35
Setsuko Owan Travel Photography 1985-1987
1. Setsuko Owan Travel Photography 1985-1987
Setsuko Owan 大湾節子 Travel Photography "♪That day, That Moment♪" (1985-1987)
Minuet in G minor by Händel-Kempff
*旅はお好き? 音楽は? ロマンチックなあなたにお送りしたい私の旅の思い出です。
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*写真は大きくしてご覧ください。
1. AR BUENOS AIRES 19850427
2. AT SALZBURG 19860804
3. AT WIEN 19870729
4. CA TORONTO 19860410
5. ES BARCELONA, BOTANICAL GARDEN 19870417
6. JP KURASHIKI 19861120
7. JP TOKYO, SETAGAYA PARK 19851104
8. PE LIMA 19850501
9. US GLENROCK, NJ 19870419
10. US SANTA BARBARA, CA 19870620
11. PT ESPINHO 19860330
*私たちの近況はコメント欄をご覧ください。
2 またまた大きなミステーク ネガ・スキャニングのプロジェクト
*旅はお好き? 音楽は? ロマンチックなあなたにお送りしたい私の旅の思い出です。
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*スキャナーのプロジェクト、今もやり直しをやっています。
(2026.01.21)
以下は昨年10月に投稿した記事です。
*字を大きくしてお読みください。
『またまた大きなミステーク』
驚くなかれ。
私はまた大きなミステークをしていたのがわかった。
7月、8月、9月とトーンカーブ(色修正―赤、緑、青)のセットをして、ネガフィルムのスキャニングのやり直しを始めた。
しかし出来上がってくる画像が全てピンボケでどうにもならない。
10月2日。
思い切って、フイルムの粒状性ノイズの調整(GEM)を3から0に変えてみた。
結果は、なんとピントがピッタリあった画像が出てきた。
前回、本を出版した時に、『ノイズ調整は3で良し』と、自分が書いたメモがあったので、それを参考にして、今まで全部のセッテングを3にしていた。
ノイズを軽減するたびに、フォーカスが甘くなって、ピンボケになったのだ。
当然のことだが今頃気がついた。
もともと0で良かったのに。
余計な修正をしていた。
仕様書を読んで、全て独学でやっているので、盲滅法。
実際やってみて、これはどうだろうと、全く自信のない作業をしている。
検索して答えを求めたくても、スキャナーもソフトウェアもすでに製造してなくて、情報が手に入らない。
ということは、だ。
また0から『ぜ〜んぶ』やり直し。
これで3回目のやり直し。
夫の命も、私の命も、終わりに来る日が刻々と迫っているのに、どうしよう。
終わりのない、永遠と続くプロジェクトになってしまった。
人生の終わりの時期。
夫の介護とこのプロジェクトしかない生活。
私にとってどれだけこのプロジェクトが大切か。
それによって選択が決まってくる。
まあ、人生の終わりが来るまで、続けるより他ないだろう。
バカといえばバカ、無駄なことといえばその通り。
でも人生は無駄と矛盾だらけで、答えが出ない。
それにしても思い出すのは、母の友人の和歌子さんが私のために詠んでくれた和歌。
彼女は80歳。
その時私は大学生、20歳前後だった。
私が彼女の歳になって、今読んでも力づけられているのはこの言葉だ。
『踏まれても、踏まれても、なお萌えいずる、その力こそ、君のみ心』
これから先の私の人生をすでに見通していた和歌子さんの洞察力や予想の的確さに、今更ながら驚いている。
*****
脊髄骨折の後遺症は、7ヶ月過ぎても、いまだに続いていて、痛みと疲労で何回も横になっています。
今までできていたことが急にできなくなって、気落ちしています。
特に歩行困難。
足底や脚の痛みも加わって、足を上げて休む時間が起きている時間より、ずっと長くなりました。
1日があっという間に過ぎていっていきます。
介護の合間を見つけて、スキャナーのプロジェクトを続けていますが、修正に何時間もかかるネガがあり、一日数枚しか仕上がりません。
コンピューターもスキャナーもソフトウェアも古いからでしょうか、フイルムについた線を消してセーブするのに、5、6時間もかかります。
小さな点の傷を取るツールを、傷ついた長い線を消すのに無理して使っているのですが、その作業に忍耐と労力のかかること。
今回も、痛い背中を我慢して、根気を詰めてやっていたのに、また全部やり直しだとがっかりしていたら、住み込みで働いているエルサルバドル人の介護の女性が、"Fire her! Fire her!" とはやしたてました。
(何回もミスして、資格がないから首だということ)
なんと無神経な。
私にとって、どれだけ大切なプロジェクトがわからないのでしょう。
彼女には、失敗もからかいの種になるらしいです。
彼女の言葉に、こちらがひどく傷つけられているのも気がつかないので、説明しましたが、わかってくれたかどうか。
彼女は働き者で、正直者。
性格はとてもいい女性ですが、気性が激しく、一時が万事この調子。
衝突が度々起こります。
私たち夫婦は、今や人の手をかりないと生活できません。
彼女に100%頼る他ありません。
小さなアパートに文化や習慣、育った環境やマナー、性格の違う人間と一緒に住むというのは、とても難しく、妥協と調整が必要なようです。
(10月3日記)
*『追記』
気を改めて、やり直しを始めました。
スキャニングは全く手探りで、どれが正解かわかりません。
今1つのネガを確かめたところ、0ではなく3の方が画像がしっかり出てきました。
ということは、1枚1枚、丁寧にまた見直したり、やり直しをする他、方法はないようです。
このプロジェクトがある限り、長生きをしようと思います。
重荷だけれど、これが今の私の心の支えになっているのかもしれません。
(午後2時48分)
*『追記の追記』
非常に馬鹿げたこと。
もう恥ずかしくて、正直に言えないのですが、また馬鹿げたことをして、それが原因でピンボケになっていたことが分かりました。
どうしてもピントがしっかり決まらないので、色々とテストをしてみました。
原因がわかりました。
触らなくて良いツールを触りすぎて、ボケていたのです。
器械が古くてダメになったのかと諦めていたのですが、フォーカスのツールをテストしてみました。
器械自体にオートフォーカスがついているのに、さらにもっと絞ろうといじりすぎて、結果が逆効果になっていたのです。
何もかも、また全部やり直しです。
本出版の時にやった時は、このツールは触らなかったのに、今回は全く余計なことをして、無駄な時間とエネルギーを消耗しました。
まだまだやることがあるよ(長生きをしなさい)ということなのでしょうか。
それにしてもきついなぁ〜。
(10月5日 6時)
*『追記の追記、そのまた追記』
今頃やっとわかったこと。
昨年6月より始めたスキャナーのプロジェクト、ピンボケの原因は、やるべき色修正をやらず、やらなくても、ノイズ軽減やフォーカス強化など、余計な修正をしすぎたことでした。
器械が古くて、もう使えないかと、いつも半分諦めて作業を続けていましたが、全て私の知識不足、経験不足が原因でした。
やっと原因が掴めて、それだけでも「良し」としましょう。
本の出版は、すでに17年前になるのですが、その時やった時は問題なかったのですが、今は頭の方がボケてきていたようです。
というわけで、自分の歳が気になります。
だいぶ前の話。
(1990年)
黒澤明監督が、アカデミー賞名誉賞受賞の舞台で、「私は、まだ映画がよくわかっていない。
まだ映画というものを、はっきり掴んでいない気がする」と述べました。
世界でトップの偉大な監督の謙虚な言葉にひどく感銘を受けました。
その時、彼は80歳です。
女性薬剤師の草分け、ずっと前に亡くなった母も、70代後半から日本画を初め、91歳まで書き続けていました。
今回は、何回もミスをして気落ちしていたら、素晴らしい日本の故郷の水彩画を載せている「かなさん」から、前向きの励ましのコメントが送ってきました。
なんと彼も80歳。
謙虚なお人柄にますます惹かれます。
「はいっ!80年代ですがまだまだ学びの人生だと思っています。
実は6年前に脳卒中(脳内出血)を発症し左麻痺で歩行困難です。
リハビリに努める日々です。
お絵かきも停滞中ですが、新作をできるだけ増やしていきたいです。
しっかり頑張りますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします!」
https://ameblo.jp/kana3152/entry-12929341468.html
みんなそれぞれ高齢で、病いや問題を抱えているのに、最期まで諦めずに、夢を追い続けている姿に深く頭が下がります。
(10月6日 午前10時)
『追記の追記の、そのまた追記の続き』
11時から6時まで休み休みだけれど、スキャンの作業に取り掛かって、だいぶ進んだなと少しホッとしていたけれど. . . . .。
実は、またやり直し。
今日は、スキャナーの器械の調子がすごく良くて、フイルムを差し込むと、ピントの合った画像が出てきた。
どうした訳か、昨日までは、ボケた画像が出てきた。
それで、フォーカスを強めたのだけれど。
どうしてだろう。
理由がよくわからない。
器械が老化したのか。
それとも電源からの電流がきちんと流れていないとか。
とにかく今日は全てのネガに、ノイズ軽減をしないで、『0』でスキャンしてみた。
確かにしっかりした画像が出てきた。
だが、途中で気がついた。
空のある画像をよくみたら、ガサガサで汚れている。
これではダメだ。
今までやってきたのを見直したら、みんなそうだ。
ということは、やっぱりGEM は『3』で良かったのだ。
今日やったのは、『0』のセッテングにしたので、また全部やり直し。
もう何回も失望しているので、ため息も出ないが、こんな小さなプロジェクトでも、まさに試行錯誤(Trial and error)。
大きなプロジェクトなら、失敗と失望の連続だろう。
(10月6日 午後6時32分)
『幻の旅路』後記に登場するアルバートとアンカー
*『幻の旅路』は日本全国の公共図書館に寄贈いたしました。
お時間のある時に図書館に問い合わせて、一度手に取ってご覧になってください。
*アメリカ在住で、ご希望の方に、『幻の旅路』を無料でお送りいたします。
ご連絡ください。









































