「中国・武漢肺炎」「中国人権弾圧 絶望の慟哭」 (令和2年2月24日~3月4日) | 清水隆司オフィシャルブログにようこそ

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ブログのテーマは「日本の将来をを良くするためにはどうすればよいのか?」

「中国・武漢肺炎」

 

 

 3日の参議院予算委員会の山田宏議員の発言の冒頭で、「中国・武漢発の新型肺炎、私はこれを武漢肺炎と呼ぶ。新型コロナという言い方をすると、どこが発症したかわからなくなる・・・」とした発言をされ、少々物議を醸しています。https://www.youtube.com/watch?v=f8pZ4Pd3ZOQ

 

 私自身も、このままでは、世界から日本が非難されることになりかねないという懸念を感じていますので、この呼び方が、認知されるようになれば良いのではないかと思います。

 しかし現実は・・・。

 

 WHO世界保健機関のテドロス事務局長が、「差別につながる」として、こうした名称を使用することを控える旨の発言をしているためもあるのか、マスコミなどでは、中国・武漢に関してはほとんど聞こえてこなくなりました。

 日本のマスコミは、中国内で発生者が爆発しているときは、報道のトーンも低かったのですが、舞台が日本に移った途端、お祭り騒ぎのように、日本での新型ウイルス発症関連の報道一色となっています。ムキー

 テドロス事務局長自体も、中共の正に「サイレントインベージョン」に侵されているようで、「中国の犬」揶揄され、事実、明らかに「中国寄り」と見受けられる発言を繰り返しています。

 

 こんな風刺画が、ネット上で広がっていますが、彼の母国エチオピアでの彼の過去をみると、まさにこの風刺画の通りに、中共ひも付きの人物であることは、間違いのないことでしょう。

 そんな彼が、「新型コロナ、日本など4か国を最も懸念」https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/03/who4.phpと発言し、中共の、日本禍へのプロパガンダへ、一役かっているような発言をしています。世界からの非難の目が日本を向く可能性が本当に出てきています。

 

 ただ、今、現状日本の「中国・武漢肺炎」に対しての対応が目を覆いたくなるようなお粗末さが顕著になってきています。

 中国への忖度からなのか、習近平の、日本人は誰も歓迎していない「国賓」来日への配慮からなのか、初期の段階から、防疫いや日本国民の生命を軽視しているように、世界が行っている当たり前の「中国からの渡航禁止」措置をとれず、未だに、中国からの入国は続けられており、中国人の多い地域で、かなりの数の発症者を出してしまい。懸念していたことが現実となりそうになって、日本国民に対しては、生活に影響を及ぼす対応をとらせています。

 しかし、まだ、ここまで来ても、中国からの入国制限を行わず、少なくなったとは言え、中国からの来訪者は、ほぼ無制限に日本国内を動き回れています。

 日本の与党政治家も、チャイナマネーに飲み込まれているのか、弱みを握られているのか、ほとんどの国民、どう考えても納得ができないのではないでしょうか。

 

 また、今回、日本人の情報への見極めができないという弱点もさらけ出しています。

 「トイレットペーパーが無くなる」というデマを流して、トイレットペーパーの買い占め、横流しをしている問うことが分かっていても、かつての「オイルショック」の時と同じ、店頭からトイレットペーパーが消える現象が、再現されています。その影響から、「介護用のオムツ」や生理製品にまでその影響があるようです。こういう日本現状を見て、こういう時でも、中共は、日本への情報戦を仕掛けてきています。当然、日本人は、世界で一番洗脳しやすい国民というレッテルは事実となり、中共・習近平の日本へのサイレントインベージョンを加速させて、最終の「Xデー」、日本国乗っ取り完了を実現すべく、動きを加速してくるでしょう。

 日本人、私たちは、なかなか歴史から学び、検証し反省し、次へつなげるという事が出来ない国民性のようです。国家自体が危機感ゼロ国家ですから、我々が一人でも多くこの日本現状を打破すべく、動かないと、にっぽんが消えてしまうのも近いのではと、危機をヒシヒシ感じます。

 

 

中国人権弾圧 「ウイグル・チベット問題について知る」

 

 

 「松田政策研究所チャンネル」 特番「ウイグル・チベット問題について知る!」https://www.youtube.com/watch?v=kGUuyCcTzsEの中で、3月正論が紹介されていました。

 特に、ウイグル・チベット・モンゴルの中国政府による人現弾圧の現状の特集が組まれていました。日本では、この問題自体がこういうメディアという形で、公になることは少なかったのですが、今回「正論」というかなり目立つ雑誌に載ったことは、多少の変化を感じます。(過去には、下の2冊読みました)

 今、日本に来ているウイグル人、チベット人、モンゴル人も、中共の監視対象になっている現状の中、こうした発言をする、いや、せざるを得ない状況に追い込まれている彼ら民族を見ていると、我々日本人、まだ、他人事で済ませていていいのかという危機感と、このままだと彼らと同じ運命を歩むのではという諦め感の両方が頭の中で交錯します。

 現地に置いてきた家族を命の危険にさらしてまでも、告白するウイグル、チベット、モンゴルの悲惨さを一人でも多くの日本人に、少しでもいいからその感覚を感じて欲しいと、私自身も思います。

 民族抹殺、臓器略奪、大量殺戮。もう、民族が潰えようとしている現状の中、日本人として何ができるのか。人権という世界の共通認識の観点から、声をあげていくことをして行き、世界とこの件について、情報を分かち合うことをしないと、もし、日本が中国に侵略されたとき(一部侵略なら今でもあり得ます)に、世界から見捨てられてしまうことになるでしょう。日本は、今現実に見捨てているのですからそうなっても、誰にも言えません。

 政治家で言える人はごくごく少数。しかも、メディアはとり上げません。日本人はほとんどの人に中国からの侵略なんて感心すらなく、この弾圧の総指揮をとっている、習近平が「国賓」として来訪し、我々日本国民、そして、天皇陛下までも政治利用としているということを、明確に認識しないと、日本は大変なことになるでしょう。

 今できること、先ずは、習近平の国賓来日阻止、それがバカな政治家のためきない時は、この旗を振って歓迎しましょう。

 (ナチスドイツは言われているほど、酷くなかったという意見もあります。あくまで習近平来日阻止のためです。)

 

 

今週のイシキカイカク大学及び関連動画視聴

 

 

・伊藤祐靖氏 「意思決定法」「死生観について」

 果たして、国のために命を落とすことが出来るのか。ここが無い国民の国家はいずれは滅亡へ向かうのではないでしょうか。

 

・松永修岳氏 「日本人が忘れたダルマの教え~奪う社会から与える社会へのイシキカイカク~」

 ダルマとは、「相手の成功に手を貸し、自分が得たものを与え、徳分を積む人間になる。」

 そう簡単になれません。実際、出し続けるためには、入れることも必要。しかし、あくまで、いわゆる「利他心」を持ち続けなければ、徳が積めない。

 日本人は他人を思う心は持ち合わせている。が、徳を積めない。少しでもできることをする。

 リアル映像では、物質の出現が・・・。量子力学、量子コンピューターが係われば、その理論から可能だ。

 

 

今週の動画視聴

 

 

・渡辺喜美 日本の現代政治を考える「加藤の乱そして小泉改革の功罪https://www.youtube.com/watch?v=ZrhOZ4WQEWo

 

・レイア高橋 神谷宗幣が訊く「正しくは『ホオ・ポノポノ』https://www.youtube.com/watch?v=NPCxJPlTzgo

 

・斎藤武夫 小学生でも分かる歴史の授業「日本が誇るべき世界の例外廃藩置県https://www.youtube.com/watch?v=r3GhyezwFOk

 

・織田邦男 じっくり学ぼう日本の安全保障「抑止力の三要件とは?https://www.youtube.com/watch?v=5n9WR-kmf6M

 

・表博耀 日本人を考える「世界は全て日本語で解読できる!?https://www.youtube.com/watch?v=UQexagi8-OA

 

・林英臣 大日本讀本を読む「ナカイマを生きよう!https://www.youtube.com/watch?v=8SgcGJ0Y4nw&t=29s

 

・政党DIY 「税金の抜本的見直しを!無駄が多いhttps://www.youtube.com/watch?v=g_94fXBb4mI