こんにちは。
モラハラサバイバー&モラハラ克服カウンセラーの、りさです。

無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。

モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!

あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!

そんな当ブログをよろしくお願いいたしますルンルン

 

モラハラ人間は一見論理的な人格のように見えますが、実はすべてが屁理屈。

 

言っていることを丁寧に読み取ろうとすると、支離滅裂で何も筋が通っていないことがわかります。

 

とはいえ、モラハラ被害に遭っているときには洗脳状態なので気づけないのが厄介なところ。

 

支離滅裂な屁理屈でも、継続的に、なおかつ自信満々に言われ続けると「わたしがおかしいのかも」と思うものです。

 

さて、モラハラ人間は、育児放棄をすることがあります。

 

同じ家で暮らしていても、妻とも子どもとも口を利かず、何年も過ごしている。

 

その発端は、ちょっとした夫婦喧嘩であることが多いです。

 

前回の記事に書いたような、子どもを巻き込むモラハラがあると、被害者側も黙っていられず「子どもの教育に悪いからそういうことはやめてほしい」と意見を言います。

 

被害者から意見を言われた加害者としては「奴隷が歯向かってきた」のと同じなので、面白くありません。

 

はじめはさらに加害発言を繰り返して被害者を押し込めようとしてくるのですが、それでも被害者が折れないと、一気にへそを曲げて、逆ギレします。

 

「わかった、俺がすべて悪いよ!わたしが悪うございました!俺はもう子どもに関わる資格なんか無いですね!さようなら!!」

 

とか言って、そこからは子どものことを無視したりします。

 

もちろん被害者のことも無視。

 

家庭内の雰囲気は最悪です。

 

それで被害者が耐えかねて、加害者に謝ると、またもとのモラハラ地獄に戻ります。

 

けれど、場合によっては頑固なモラハラ人間が無視をし続けて、何年ものあいだ会話ゼロで過ごすこともあります。

 

普通じゃありえない状況ですが、被害者も洗脳状態のようになっているので、どれだけ無視されていても加害者の分の食事を作ったり、洗濯してあげたりするんですよね。

 

こういう異常な状態が何年も続いても、モラハラ人間は自分から状況を動かそうとはしません。

 

悪いのはすべてパートナーであって自分ではないから。

 

普通、自分が悪くないと思っていても、子どものことを考えたり、もしくは世間体のことを考えてなんとかしようとするものですが、モラハラ人間は普通ではないんです。

 

子どもにどれだけ悪影響が出ても、それはパートナーのせいであって、自分は悪くない。

 

近所の人が何を思っていても、自分は一切悪くない。(そして近所の人には愛想よく振る舞い、すきあらばパートナーの悪口を言いふらし、パートナーを窮地に追い込もうとするのがモラハラ人間)。

 

このように、自分が一切悪くないと過信し、反省なんてまったくしないのがモラハラ人間。

 

(ただし、そのことを指摘すると「そんなわけないだろ!反省してないなんて決めつけるな!!」とキレてきます。決めつけるな!とわめくわりに「反省してるよ、ごめんね」とは絶対に言いません)

 

育児放棄も自分のせいではなくパートナーのせいなのです。

 

ちなみに、こういう家庭が離婚することになり裁判になっても、モラハラ人間は自分の言い分を曲げません。

 

育児放棄ではない、パートナーが自分を疎外しただけ、と、悪びれもせず言い放ちます。当然、裁判でそんな無茶苦茶な言い分は認められないのですが。

 

モラハラ人間は親権を失っても養育費の支払いを命じられても、自分の都合の良い部分だけ切り取って解釈し、「自分は悪くない、悪いのは配偶者だ、悪いのは裁判所だ」と言うだけです。

 

一生そうやって、誰かのせいに生きていく。それが、モラハラ人間なのです。

 

 

 

 

 

 

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