こんにちは。
元恋愛ジャンキー&モラハラサバイバーの、りさです。
無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。
モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!
あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!
そんな当ブログをよろしくお願いいたします
「どうしてそんな男と結婚したの?」
モラハラ被害者が、第三者からよく投げかけられる言葉ですね。
そんなこと、本人が一番思ってますよ!
「どうしてこんな男と結婚してしまったんだろう……」
でも、そう思えている人は大丈夫ですよ。
やばいのは、「でもわたしにも悪いところからあるから」とか「結婚した以上はなんとかうまくやっていかないと」「まだ努力が足りない」とか思ってる人。
これってまだ、洗脳されている状態なんですよね。
そう。
モラハラって、洗脳なんです。
完全に抜け出した今ならわかるけど、洗脳状態になると、どんなモラハラ行為をされても、気づけないんです。
モラハラ人間は、ターゲットを見つけたら先行投資をおこないます。
ターゲットに対して優しくして、親切にして、ご飯を奢ったりちょっとしたプレゼントをしたりして、
「こんなに素敵な人はいない」
と、思わせます。
ま、今思えば、もらったプレゼントもめっちゃしょぼかったりするんですけどね・・・。
でも、モラハラターゲットにされやすい人って自分に自信がない人が多いので、「わたしにはもうこの人しかいない」なんて感じてしまう。
そして、その後モラハラ攻撃が始まったときも、はじめは「たまたま機嫌が悪かったのかな?」「わたしの言い方が悪かったのかな?」と解釈してしまう。
はじめに良いイメージを植え付けられているので、嫌なことをされても良いように解釈してあげてしまうんですね。
あんないい人が、こんなことをするわけがない。ということは、わたしが悪いんだ。って思ってしまいます。
「わたしが悪いんだ」と感じることが増えてくると、どんどん自信を失います。
自信を失うから、相手に何をされても「やっぱりわたしはダメだ」と悪循環が始まります。
そうなると、明らかな加害行為(怒鳴られる、ご飯を捨てられる等)をされても、加害行為だと認識できなくなってしまいます。
それも「彼を怒らせたわたしが悪いんだ」と思ってしまうんです。恐ろしいことに。
はじめからモラハラ全開であれば、誰も騙されません。
はじめからオラオラキャラのパターンもありますが、実際には「はじめは優しくておだやかな人」のイメージを植え付けてきて、後から本性を表すタイプのほうが多いと思います。
だから、周りにモラハラ被害者がいても、その人に対して「どうしてそんな人と結婚したの?」なんて言わないであげてください。
誰でも騙される可能性はあります。
もちろん、騙されやすい人の傾向はあるものの、被害者を責めるのは間違っています。
少しでもモラハラ加害の実態が広まり、被害を認識できる人が増えてほしいです。
ブログではちょっと書きにくい、
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