こんにちは。
元恋愛ジャンキー&モラハラサバイバーの、りさです。

無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。

モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!

あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!

そんな当ブログをよろしくお願いいたしますルンルン

 

 

モラハラが起こりやすい構造っていうのがあって、わかりやすく言うと、以下の組み合わせです。

 

自責タイプ✕他責タイプ

 

もしくは、

 

他責タイプ✕他責タイプ

 

多分、「自責✕他責」の組み合わせが多いんじゃないかな?

 

 

自責タイプは、自分を責めやすい人です。

他責タイプは、他人を責めやすい(=人のせいにしがちな)人です。

 

モラハラ被害者には、自責タイプの人が多いです。

普段から、「わたしが悪かったかも」と感じやすい人。でも、悪いことではないんですよ、それ自体は。

仕事でも、「うまくいかなかったのはやり方が悪かったからだろう。改善してみよう」と考えられますよね。

 

逆に、「うまくいかなかったのは上司のせいだ」とか「世の中のせいだ」みたいに考えてしまう人は、仕事の評価は低そうですよね。

 

こうして人のせいにしがちな人が、他責タイプです。

 

家が貧乏だったから、親が低学歴だったから、世の中が腐ってるから、政治が悪いから、などと、自分以外のせいにする人は、モラハラ加害者に多いです。

 

もちろん、他責タイプでもモラハラしない人はいますよ。

自責タイプがみんなモラハラ被害に遭うわけでもないし。

 

ただ、モラハラ加害者になりやすい人は、他責傾向が振り切っているんですね。

 

普通の人は、100%他責とか100%自責というわけではなく、

55%他責で45%自責、みたいに、両方を持っていて、そのバランスが一人ひとり違います。

 

モラハラ加害者は、98%他責みたいな、かなり偏った傾向です。

モラハラ被害者はそんなに偏っているイメージはないですが、中には98%自責みたいな人もいるかもです。

 

モラハラでありがちな説教とかも、相手を責める行為ですよね。

 

で、被害者はどんな加害をされても「わたしが悪かった」「わたしが間違えた」と自分を責める。

 

モラハラ被害の構造は、圧倒的に「自責タイプ✕他責タイプ」の組み合わせが多いと思います。

 

また、中には「他責タイプ✕他責タイプ」のパターンもあります。

 

これは2人ともがモラハラ加害者になる素質を持っているけれど、立場の強さなどで支配関係が決まっています。

 

モラハラ体質の人って、人間関係を支配関係でしか捉えられないから、実は、あっさりと「支配される側」になることもあるんですよね。

 

で、何かのきっかけで上限関係が入れ替わったりもする。

 

あんまり見たことないけど、そういうパターンのモラハラ関係もありますね。

 

 

モラハラ加害をする他責が振り切ってるタイプの人は、まじで話が通じないです。

 

だって、真剣に、自分は悪くない、妻をしつけただけ、俺を怒らせる妻が悪い、って思ってますからね……。

 

特に夫婦間で起こるモラハラって外からは見えないし、被害者も被害を認識できていないので、ほんとに地獄ですね。

 

すべての被害者が、その地獄から抜け出せる日がきたらいいなと思います。

 

 

 

ブログではちょっと書きにくい、 

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