こんにちは。
元恋愛ジャンキー&モラハラサバイバーの、りさです。

無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。

モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!

あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!

そんな当ブログをよろしくお願いいたしますルンルン

 

 

今日は、ちょっとしんどい話かもしれません。

 

モラハラ被害者は、同時に加害者かもしれないっていう話です。

 

子どもがいる場合、子どもも被害者だと思いませんか?

 

モラハラ夫がいる家庭だと、子どもも親に気を遣って生活しているわけですよね。

 

子どもらしくのびのびと過ごせていないんですよ。

また、被害者であるお母さんにも気を遣って生活しています。

 

「でも子どもには優しいパパなんです」「子どもには怒鳴らないし、遊びに連れて行ってくれたりするんです」

 

はぁ??

 

家庭内でモラハラが横行してる時点で、虐待ですよ?

 

これは、わたし自身の反省でもあるし、機能不全家族で育った子どもだったわたしの心の叫びでもあります。

 

モラハラから脱出した後、それまでのカウンセリングや精神科通いの効果もあって、わたしは自分の人生を取り戻し、考え方も大きく変わりました。

 

と同時に、子ども時代を健全な家庭でのびのびと育った人との差を痛感しました。

 

否定されず、尊重され、たっぷりの愛情に包まれて育った人と、否定ばかりされ、虐げられ、歪んだ愛情(暴力等)で押さえつけられて育ったわたし。

 

今でもふと、このどうしようも無い格差を思い出して、途方に暮れることがあります。

 

今さらどうしようもないし、わたしは今のわたしで生きていくしかないんですけどね。

 

話を戻しますね。

 

モラハラ被害を自覚しながらも離れようとしない人は、自分だけならいいけど、子どもがいるなら、ちゃんと子どもを守ってあげてください。

 

モラハラ加害者が家にいるっていうだけで、子育て環境としては最悪中の最悪です

 

たとえ生活保護を受けることになったとしても、転校することになっても、劣悪な環境を放置するよりはマシです。

 

モラハラ被害者の中には、こうした子どもへの影響を正しく認識できていない人も多いです。

 

1人で耐え忍んでいるだけではそうなるのも仕方ないかもしれませんが、子どもを守るのは親の責任なので「しっかりしなさい!」と、あえて厳しく言いたい。

 

精神科で相談するなり、役所で相談するなり、とにかく周りの手を借りて、子どもを守ってあげてください。

 

繰り返しになりますが、子どもを守れない親は、子どもを劣悪な環境に置くという虐待をしているのと同じです。

 

わたし自身も、もっと早く気づきたかったと、後悔しています。

 

どうか、子どもを守ってください。

 

 

 

 

ブログではちょっと書きにくい、 

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