”障害は治る ⒉(多動)” | ブログ.

ブログ.

事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.











息子が
2歳0ヶ月で
診断されたとき








息子は
からだが感覚を
覚えていたのか










全盲でありながら











コミュニケーションも
全く取れず
言葉もほとんどなく
あっても
オウム返しだったので












と診断された













そして
アメリカに本部をもつ
人間能力開発研究所の











必死な思いで
息子に合った
プログラムを貰うと











栄養のプログラムで
小麦、コーン、バナナなど
アレルギー除去をしたのが
大きかったのか











ずっと
出かけるときは
手を繋ぎ











家にいるときも
全てに鍵をかけていないと
すぐどこかに
行ってしまっていた多動が
渡米後1ヶ月でなくなり










その後
社会生活を送るように
なってからも
一切多動という症状は
出ていない
























そして
言っていて
わたしも感じていたように











脳障害と判断されるのは
程度の差であって
誰もが脳に傷を持っていて











わたしは
脳障害とも
発達障害とも
診断されたことはないが












多少
多動傾向や
ADHDの傾向がある
と自覚していて











世の中には
そんなひとは
たくさんいると思う











そしてそれは
落ち着かないという感覚や
思いと行動が一致していない
秩序が欠けている
地に足が着いていないという感覚で











それはなぜかと
長年考えてきた
結果












ありのままの自分ではないから
だとわかった














だから
それからは
わたしにとっての
ありのままというのは
どんな状態で











わたしが
ということを追求し
実践してきた今











それは息子が
描きたいものを
(欲求、直感、感覚/右脳)
描いているように
(行動/左脳)













わたしも
欲求と行動
右脳と左脳
内と外が
1:1になり










それは
無限の宇宙に
抱かれているような大安心と
地に足が着いたような
確かな感覚で











そのとき
わたしの
多動傾向もなくなり













息子の場合
リハビリの効果が
大きかったが











これは
生き方や
考え方や
環境により












ありのままの自分に
戻れば
治るものだと思った






















障害は治る(ある女の子の奇跡)