そして
癲癇（てんかん）や
発作や
奇跡について
調べていて
ある癲癇患者が
海を渡り
アメリカの西海岸に
移住をし
環境が
変わったら
発作が無くなった
という情報を
知ったとき
その人にとって
解放的な環境は
脳に大切なのではないか
と思うようになった
そして
息子りんが
息子が通う
松山広視先生から
りんくんが
限界がなく
自由に
楽しそうに
絵を描くのは
りんくんの心が
解放されているからなんですよ
と聞いたとき
ハッとし
息子にとって
芸術の世界や
まつやま絵画教室は
日常の
不自由や制限だらけの
環境とは違い
息子にとって
解放的な環境で
これは
発作が
治っていくのではないか
と思った
だから
それからは
非日常の
まつやま絵画教室を
参考に
日常も
生きるようになり
少しずつ
無くしていった
そして
わたしたちにとっては
芸術の世界と同じく
解放的な環境で
NEWSの
コンサートなども
迷いながらも
でも
わがままに
突き進んだら
いつの間にか
息子の発作は
完全に
