刹那に似てせつなく
超々個人的なことですが。
今も昔もアイドルを追っかけたりする人の気が
知れないし、ましてやファンクラブに入るなんて
正気の沙汰じゃないと思っている僕ですが、
というか、芸能人に現をぬかすこと自体、ナンセンスだと
信じて疑わない僕ですが、
数年に一人、
200キロ離れたビルの屋上から、僕のハートの
ど真ん中を撃ち抜くほどの女性芸能人が現れるようです。
これまでに、僕のハートを撃ち抜いたスナイパーは2人。
一人目→1994年に益子直美
当時は全く意識していなかったのに、
夢の中でチッスをして以来、夢中になってしまった。
男子高生ならではの単純な惚れ方です。
二人目→1998年に椎名林檎
深夜番組帯に流れていた、
デビュー曲「幸福論」のCMを見て、即死。
8年経った今も、問答無用で大好き。
目を細めながらPVなどを見ている僕の姿は、
本当に気持ち悪いでしょう。
あと、ヴィヴィアンの指輪が本当に欲しかった。
けど高くて買えなかった。
林檎スナイパーにハートを撃たれてから8年経った今、
とうとう3人目のスナイパーが現れてしまいました。
蒼井優。
今まで、「いやいや、そんなそんな」と、
自分を騙し騙しやり過ごしてきましたが、
バックリ穴の開いたハートは隠しきれません。
・・・・・・えーと。
まあ・・・
「だから何?」ってことではあるんですけど・・・
きょうのできごと
昨日の朝カフェ初体験が、無意識下で気に入ったのか、
低血圧・万年睡眠不足の僕が、今朝はなぜか早起き
してしまいました。
「よし、今日も行っちゃおう」ということで、
自宅コーヒーを自粛して、
バッグの中に愛読書であるプレジデント(嘘)を忍ばせ、
そそくさと出勤。
足取りも軽く、連続で秋葉原のタリーズコーヒーへ。
店「いらっしゃいませ」
麟「おはようさん。カプショーね」
店「・・・は?」
麟「カプショーだよカプショー」
店「カプショー・・・?」
麟「カプチーノのショートだよ!お前新人かよ!」
店「ああ、カプチーノのショートですね」
麟「常識だよ常識!・・・まったく・・・」
すでに常連面で注文し、昨日と同じ席に座ります。
秋葉原のタリーズは、駅ビル(か?)の二階に位置して
いるので、とても静か。店の広さも適度に狭いので安心(?)。
さらに、世間的には休日のせいか、あまりお客も居らず、
狭いところや隅っこ好きな僕には、すこぶる快適な空間。
快適な空間で飲むコーヒーは、また格別(な気が)。
快適な空間で吸うタバコも、また格別(な気が)。
夜型人間の僕も、柄にもなく
「早起きもいいものだな」などと思ってしまいました。
また、朝に快適な空間にいると、思考もかなり鋭くなるようで、
「これからは、web2.0の時代だな」
などという、先見の明があるとしか思えないような
ことをおもったりしました。
きのうときょう、かふぇにいってみて、
「たのしいなあ」とおもいました。
こーひーもそこそこおいしかったです。
これからも、ちょこちょことかふぇにでいりして
みようとおもいました。
りん
地下鉄に乗って
昨日の東京地方の雨は本当にひどかった。
傘をさしても濡れてしまうタイプの雨は、
本当に人をいらだたせる天才だと思いました。
ある意味アインシュタインですよ(低脳発言)
でも、頭痛仲間たちの協力(?)のお陰か、
早め早めの投薬を心がけたので、さほど頭痛に
打ちのめされることはなかったような気がします。
それだけが、昨日唯一の救い。
そんな昨日をどうにか乗り越え、
今日は、待ちに待った晴れ。
しかし湿度は少し高いようで、右のコメカミが
ムズムズします。
念のため、部屋を出る前にイヴオーレをゴクリ。
ついでにブルーベリーの錠剤をゴクリして出勤です。
僕の毎日の出勤コースとして、
秋葉原駅で、JRから「東京メトロ日比谷線」という
地下鉄に乗り換える必要があるのですが、
今日はそんな秋葉原駅でアクシデンツ。
いつもの時間(午前9時ごろ)に、JR秋葉原駅(地上)に到着。
そしていつものように地下へ降りて、乗り換えようとしたのですが、
なにやら黒山の人だかり、そして駅員のガナリ声。
「午前8時5分に○○駅で発生した人身事故の影響で、
上下線とも運転を見合わせておりマース!」
よく見ると、自動改札も全て封鎖されており、
駅構内に入ることも出来ない様子。
「ありゃー」と思っていると、さらにガナリ声。
「今のところ、運転再開のメドはたっておりませーん!」
うーん。
いつ動き出すかわからないというのは、さすがに厳しい。
一応遅延証明書は貰ったものの、さて、どうするべきか。
こう見えて、僕は結構責任感が強いと自負しております。
「電車が動いていないので」という理由で会社に遅刻する
なんてことは、社会人として恥ずべきことです。
なんとかして定時に会社にたどり着かなくてはならない、
なんとかして対策を練らなくてはならない。
しかし、タクシーは経済的にきついし、他の路線を使って向かうとしても、
かなりの遠回りになるためほとんど意味がない。
気ばかり急いてしまい、挙動不審になってきたところで、
「いかん。とりあえず気を落ち着けることが先決だ」と思い、
ジャンプとタバコを買って、タリーズコーヒーへ。
タリーズで1時間ほど
ちょうど動き出した電車に乗って会社に行きました。
今日のこの出来事で得た教訓は、三つ。
一つ、
どんなに慌てたって、無理なものは無理。
だって電車動いてないんだもん。
二つ、
ウチの会社が、原則フレックスタイム制でよかった。
一応僕の名誉のために説明しておくと、仕事柄、
忙しくない日は午前中に出社すればいいことになっています。
忙しい日は始発電車に乗らないと間に合わないぐらい
早いので、そのへんのバランスを取っている・・・のか?
三つ、
朝カフェ、クセになるかもしれない。
これが今日一番の教訓。
家で飲むコーヒーも好きなのですが、たまにはカフェで
本(ジャンプ)でも読みながらのんびりするのもいいかなと
思いました。
・・・まあ、早めに起きられればね。
雨の日と月曜日は
最近ようやく気がつきました。
赤裸々に白状しますが、
僕は、
雨の日になると、頭痛がひどい。
もともと頭痛もちではあったのですが、
まさかそれが天候に関係があったとは!
しかもそのことに、本当に最近まで気づかなかったとは!
自己の解明(?)のヒントになったのは、
僕が常に巡回、そして監視している数名の読者様の日記。
たまたまここ数日の間に、複数の方の日記に、
「雨の日になると頭痛が」とか、
「湿度が高くなると頭痛が」などと書いてあって、
そのことが、心の隅にひっかかっていたのだと
思います。
それぞれの日記を読んだときは、
「そうかそうか。大変だなあ」と、ぼんやり思っていました。
そして今日。10月5日。
東京は朝から雨。
目覚めると、コメカミが脈打つ感じ。頭が自然に揺れる。
内側から膨張・収縮を繰り返して、眉間にシワが。
「あー、今日は頭が痛い日なんだわ」と、
イヴオーレ(常備薬)をゴクリ。
もともと雨の日(で出勤する日)が好きじゃないので、
当然気分は優れないのですが、そこに頭痛が加わると、
相当陰鬱な気分。
ドクンドクンするので音楽を聴く気にもなれず、半目で出勤。
「最近頭痛い日が多いなー」と思ったその時、
脳内に、日記の内容がフラッシュバック。
「あれ?・・・この前に頭痛がしたときっていつだ?」
自問するまでもなく、おととい(10月3日)。
天候は、雨が降ったりやんだり。
その前は?・・・10月2日。
天候は、雨。
その前は、その前は・・・と考えていった結果、
やっと原因がわかりました。
雨だから頭が痛かったのです。
雨の日に気分が優れないのは、雨が嫌いだからではなく、
頭痛の予兆があるからだったのです。
十数年前から慢性的に頭痛がしていたので、
でもっていつも適当な理由(「起きる時間が5分早かった
から」とか、「長電話したから」とか)をつけていたので、
気づくのにだいぶ時間がかかってしまいました。
勢い込んで実家の母に電話して報告したところ、
「だからってアンタの頭痛が治ったワケじゃないでしょうよ」
と言われたのには絶句しましたが、
とにかく、僕はまた一つお利口になれました。
これもひとえに、「頭痛ネタ」を書いてくれた方々のおかげ。
「原因がわからない頭痛」は、本当に怖かったりします。
ズキズキドクドク状態が激しいほど、
「ひょっとして重大な病なのでは」とか思ったりします。
しかし、
これからは天気予報を気にしつつ、事前に万全の対策を
講じることができます!
予報によると、明日東京は大雨だとか。
うえっへっへっへ。
雨よ、そして頭痛よ、俺はもう今までの俺とは違うのだよ。
これからはお前たちの好きにはさせないぜ。
明日に備えて、万全の対策を・・・
・・・あれ?
「頭痛仲間(?)」たちの日記を読み返しても、
「万全の対策」の文字が見当たらない・・・
アイター!(なにこのシメ)
秋の童話
10月になったので、ちょいと衣替え。
「秋っぽく。そして、書いている内容にそぐわないように」
と念じながら作ってみましたが。
このブログは、
一応「アート」のジャンルに属しておりますので、
最低限こういうことはやっていかないと。
CSSをちょいちょいいじっていると、勉強になります。
実践って大事!
September
ここに書くまでもないことですが、
今日で9月が終わり。
空が暗くなるのがホントに早くなって、
半袖でいるのが少ししんどいぐらい気温が下がって、
窓を開けて本を読むのに適した感じになってきました。
秋といえば、
「読書の秋」
「食欲の秋」
「実りの秋」
「スポーツの秋」
「芸術の秋」
「掃除の秋」
「訴訟の秋」
「資産運用の秋」
「天高く馬肥ゆる秋」
「夜に塩分を摂りすぎて、朝に顔むくむ秋」
などなど、いろいろな秋がありますが、
皆さんにとって一番は、どんな「秋」、ですか?
↑
さて、FMのDJ風(か?)の挨拶が皆さんの心の
琴線に触れたところで、
今月の僕の有様。
9月の僕は、
「本当に体調が悪かった」。
最近ようやく調子が戻ってきたかな、というぐらい、
体調も気分も優れなかった。
熱に浮かされるあまり、危うくお仕事の依頼を受け損なう、
なんていう椿事も起こり、いろいろな人に迷惑をかけて
しまいました。
今でもマクドナルド地獄を思い出すと、悪寒が走ります。
実際、あれ以降マクドナルドの商品は口にしてないし。
別にマクドナルドは悪くないんですけどね。
しかし!
これから年末にかけて、昼の仕事も夜の仕事も、
忙しくなっていくとのこと。
おまけに、8月の企画の後遺症なのか、
「無意味に出かけたい欲」がふつふつと湧き上がっています。
ディズニーシーとか、北海道物産展とか、牧場(まきば)とか、
伊勢丹MENとか、渋谷のカンペールショップとか、
キャバレー(キャバクラではない)とか、
フジコへミングのコンサートとか、寄席とか、
もういろいろいきたい。
なので、「具合わるいー」とか
言ってる場合ではありません。
おかゆ(みたいな汁)も食べ飽きました。
10月からは、ちょっくら気合を入れ直して、
「手を抜いて気を抜かず」をモットーにやっていこうと思います。
てなわけで、10月もきっときまぐれな更新になると思いますが、
なにとぞお付き合いのほどを。
栗とかを食べながら、ぼんやり見ていただければ。
ノーアート ノーライフ
あれ。
気づけばもう9月も終わりそう。
いつまでこのブログは「夏仕様」なんだ。
ちょっと秋っぽく変えて行こうと思うこのごろ。
さて、一気に肌寒くなってきたせいか、夜にいろいろ考えが巡ります。
目と頭(はどうかわからないけれど)が冴えてしまって、
なかなか寝付きが悪いです。
考えるのは、もっぱら
「今やりたいこと」と
「5年後10年後の仮想ビジョン」。
「今やりたいこと」に関しては、やってもやっても
減らない、というかむしろ増えていくから困りものです。
一日が65時間ぐらいだったらいいのに、などと、なんともベタな
ことを思ったり。
「仮想ビジョン」というのは都合のいい言葉で、
ようは「妄想世界にダイブ」しているということ。
幼少期からの癖は、なかなか抜けないものです。
妄想の中身も、ぜんぜん変らない。
(「毎日ステーキたべたい」とかね)
なんの技量も経験も無く、ひたすら印刷所に通っては
技術と知識(と紙)を盗んでいたころ、
確か9月、新宿の劇場で、ある人から
「君って器用貧乏だよね」と言われて、当たっていただけに
本当に悔しい思いをしてから7年。
つまり、
「俺は器用貧乏では終わらない。器用貴族になってやる」と
(たまたま輝いていた)星に誓って7年。
今の僕ははたしてどうなのか。
僕を悔しがらせてくれたあの人は、今の僕を見て
何と言うのかしら。
(たぶん「太ったねえ」)
それより、7年前の僕が、今の僕を見てどう思うのかしら。
僕は、精神的童貞特有の自意識過剰さをいまだに
捨てられないでいる人間なので、
すれ違う人が、僕を指をさして笑っているのではないかとか、
目が合った女の子は、皆僕の事が好きなんじゃないかとか
思ってしまう(もう病気だよ)のですが、
なにより過去の自分の視線が一番気になります。
なにしろ、他でもない僕のことです。
今の僕に輪をかけて天邪鬼で、気分屋で、プライドの塊。
でもって夢想家で妄想家。
そんな僕が納得する未来なんて、そうそう創れるものではありません。
その分やりがいもあるのだけれど。
情けないことですが、
30をすぎたところで、まだまだ自分のことで精一杯。
そう遠くない未来に、結婚したり子供(男なら麟太郎、女なら麟子)が
できたり、僕を取り巻く環境はどんどん変っていくでしょう。
でも、きっとこの先、おそらく死ぬまで、
僕の衝動の根っこにあるのは、未来とか、家族とか、
ましてや世界とか、そういうカッコいいものではなくて、
「過去の僕の視線」なんだろうなと思います。
せめて、かつての僕に、
「まあ、まんざらでもないかな」と笑ってもらうために、
これからもあの手この手で進んだり戻ったりしようと思います。
勝算は、実はちょっとだけあります。
えーい 紙をまっくろけにぬりつぶしちゃえ
なんとかなるだろう
物語はここから始まるのだ
手塚治虫(敬称略)の言葉を噛み締めて床につきましょう。
こういう恥ずかしい内容をサラッと書けちゃうのは、
たぶん秋だから。
こういうのも、たまにはね。
いいじゃない。
・・・ねえ?
それが答えだ!
久しぶりだなあー、バトン。
↓
☆★☆★見た人はミンナやるバトン☆★☆★☆
→ルール
見た人は全員やる。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
こんなルール出されちゃったらやるしかないものなー
何の気なしに、「タイポ・プロフェッサー」ことミヤシン氏 のブログを
見ちゃったもんだから、今日はこのバトンにびしっと応えます!
--------------------------------------
あなたが彼氏・彼女とラブラブ中の時のことを考えながら
やって下さい。
はーい。考えながらやりマース。
(1)1回ギュって抱きしめられるか?好きって100回言われるか?
どっちがイイ??
断然「ギュ」です。
言葉よりも伝わる事もあります(恥)
↑ミヤシン氏の完パク
というかほんとは「チュ」がいいです。
チュの合間に食事とかするような、そんな生活がいいですね(ほんと?)
まさに「kiss of life」ですな!
(2)電話で話すか?メールで話すか?どっちがイイ??
メールです。電話が本当に苦手なので。
かかってきた電話に出ず、メールで「なにか用?」と訊くぐらい
嫌なヤツなのです僕は。
(4)彼氏・彼女の親に会いたい派??
好んで会いたいとは思わないですが、会う必要があるときは
しっかり会います。
その際には、ドクロ柄のTシャツとかを着ないようにする程度には
分別がある(?)大人です僕は。
(5)彼氏・彼女とは、手をつなぎたい派??
首根っこをつかまれながら歩きたい派です。
典型的な尻敷かれ男であると同時に、背が高い女性が好き
なのです僕は。
ドSなのに、なぜなのか。
(6)彼氏・彼女とは、プリ撮りたい派??
撮らないと彼女の親に危害が加えられるなど、
やんごとなき事情があるときは撮ります。
男友達だけとかなら普通に撮るんですけどね。
照れくさいんですかねー
(7)彼氏・彼女の部屋に行きたい派??
行きたい派です。
オドオドキョロキョロしながら、
「へえ~、女の子の部屋って感じダネ」とか言いたい。
かつて入った女の子の部屋に、ラッセンの絵(イルカ)が
何枚もかかっていて、するべきこともせずに帰ってしまったのも、
今となってはいい思い出。
別の女の子の部屋には、なぜかプロテインの缶(デカイ)があって、
その時はものすごく燃え(自粛
(8)あなたの好みの人は、どんな人??
容姿とかではなくて、
僕をシビレさせる何かがある女性には、イチコロリです。
でもってメガネが似合う丸顔の女性(容姿じゃねえか)だったら、
僕はもうおしまいです。
まあね、本当は「好きになった人がタイプ」っていうの?
オレッチはそういう男だからよ!(高感度アップ)
(9)その人は、あなたのお父さん・お母さんに感じが似てたりする??
死ぬまで、「どこも似ていない」と思っていたい。
(10)あなたの焼きもち度は、何%ぐらぃ??
10%ぐらい・・・でしょうか?
そもそも、僕に焼きもちや疑惑を抱かせるような、隙がある女性を
好きになりません。
隠し事を墓場まで持っていけるぐらい強い人が好きです。
(11)好きな人とおそろいを買うとしたら何がいい??
完全なおそろいは買ったことないし、あまり買おうとも思いません。
買うとしても、同じブランドだけどデザインが違うとか、そういう感じ。
あ、下着は絶対におそろいにしますけど(こういうやつ )。
-----------------------------------
おわったー!
3問目の問題がないのが気になるけど、とにかくおわったー
たまにやると楽しいなあバトン。
というわけで、この記事を見たアナタ、
↓
●見たらスグやるバトン ←コレ重要!
※見た人は、必ずやること。今すぐやること。
↑
このルールにのっとって、今すぐおやりなさい!
さあ!
恥ずかしがらずに!
格好悪いふられ方
まず、
大学で「臨床心理学」の授業を2回しか出席しなかった
僕の、皆様への心理分析から。
このタイトルを見て、
「あら~」と、僕に哀れみの情が浮かんだアナタは、
心優しきナイス・ガイ、もしくはナイス・ガイ・ウーマン(?)。
年内には、億万長者か不老不死になれるでしょう(占いか)
タイトルを見てニヤッとしたアナタは、
底意地の悪い中尾彬似の顔なはず。
カンピョウでも首に巻いて、江守徹と喧嘩でも
してればいいのさ!
-------------------------------
さて、
各界で波紋を呼んでいるという噂もなきにしもあらず、
という噂がボソボソと囁かれている、
僕の「合コン漫遊記」。
先週の土曜日、びしっと行ってまいりました。
今日の日記は、合コンの顛末を、余すところなく
お届けしようと思っております。
まず、
土曜日の午後7時50分ごろ、新宿駅の東口に颯爽と降り立ちました。
ちなみに、そのときの僕のコスチュウムを解説付きで
書き記しておくと、
●胸のところに毛筆っぽい書体で「海人」と書かれたTシャツ
<解説>
世の女の子は、すべからく沖縄が大好き。
このチョイスはもはやトラディショナルといえますね。
「海人」と書いてなんと読むか、なんていう話題を掴みにすれば、
第一印象はこっちのもの。
打算的な僕にぴったりのモテファッションと言っても
過言ではないでしょう。
アオザイにするか迷ったのですが、結果としてこっちでよかった。
●ヴィヴィアン・ウエストウッドのニセモノネックレス
<解説>
世の女の子は、すべからくヴィヴィアンが大好き。
胸元から見え隠れするあの土星みたいなマークに、
女の子の視線は釘付け間違いなし。
チラ見せが最も効果的なので、本物かどうかはこの際
度外視してもかまわないでしょう。
●ゴルフ用スラックス(こういうやつ )
<解説>
いわゆる「はずし」ってやつですよね。
上がカジュアルなだけに、ボトムへのこういう気遣いが
一歩上の着こなしと言えましょう。
しかも、ゴルフには「金持ち」「紳士」「社長」のイメージが
強いので、ブルジョア志向の女の子のハートも
これでばっちりキャッチです。
●ミリタリーブーツ(こういうやつ )
<解説>
なんだかんだ、女の子は強い男に魅かれるもの。
「強い=軍人」この図式はエバーラスティングです。
スラックスをブーツインすれば、一味違った印象を
与えられることでしょう。
●勝負下着(こういうやつ )←刺激やや強
<解説>
やっぱり、男のたしなみとして、下着にも気を遣いたいところ。
そして、一番個性を出したいところ。
一応無難なラインをチョイス。
うーん、完璧です。
完璧なアレです。
そんな完璧な僕が待ち合わせ場所に行くと、
すでに、悪友Nと、もう一人の悪友Aがシケモクを奪い合いながら
スタンバっています。
「やっぱり麟の着こなしは一味違うな」という絶賛と
羨望のまなざしを受け、嫌でもテンションは高まります。
3人であーだこーだと喋っていると、
いよいよやってきましたよ、女性が、三人!
こうして、合コンが始まりました。
まず僕が、3人の女性にガツンと
?曹漪?餅赤瘚憭折?餃??文??扼?喋?嚗?b>???/b>
嚗????衣??Y?芸隡??桀??靘? ?駁?⊥????潦??
?詻???喋??豢??桅??喋???桃颲潦??航
??踴???典憟單扼
その後、Nが予約した酒場で、またも僕が
をシミュレートã—ãŸã‚‚ã®ã§ã™ã€‚ 使用ã—ã
Ÿæ–‡ç« ã¯ã™ã¹ã¦ç
§ã®å‰µä½œã§ã™ã€‚ ... æ–‡å—化ã‘例ã¨ãã®å¯¾å‡¦æ³
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„ã
そして、二軒目の酒場では、僕は一転して
瓦묆갎TML?뗣겗?뉐춻?뽧걨?▲꺖?ャ겓?ㅳ걚??쎑獄뉎굮?
꾠걼?졼걤?얇걮?╉곫렌餓? ?뺛굦?╉걤??b>?뉐춻?뽧걨堊?/b>??
갡Baker2?㎩뀲?뤺㎗沃?겎?띲겲?쎼굯?㎯걮?잆??ⓦ꺖??긿?묈쐪
??뻼耶쀯펷 ?╉깲?⒲궑?덀겗?ㅳ걚?잍뻼耶쀣겒?⑼펹?ⓦ
걢???bit???訝듾퐤Bit?믢슴?c걼烏①뤎?쇻굥??
三軒目に向かう道中、まさか
คๅฑใงใณใณใ‘๏ผๅใณใณ๏ผใ’้€ใใฆ็้
ข็ฎใชๅบไผใใฎๅ ดใ’ๆไพใ€ ็ป้ฒ็กๆ–ใ€ใใผใ ใ
ใผใธใใใณใณใ‘็ธๆใฎ้ธๆใ€ใณใณใ‘้–ๅฌใฎ็”ณ่พผใ
ๅฏ่ฝใ€ในใฟใใ•ใฏๅ…จๅ“กๅฅณๆ
そして、今日に至るわけですね。
思ったより楽しめたというのが、正直なところです。
こんな、超個人的なことを長々と書いてしまって、
なんだか恥ずかしいですネ。
最後に心理分析。
一通り読んで、「ケッ!態よく誤魔化しやがった」と思ったアナタは、
ある意味素直で優しい方。
風邪をひいたときにご一報いただければ、卵酒を作りに
行ってあげます。
そして、
一通り読んで、「ははーん、タイトルと本文の兼ね合いから
推測するに、さてはコイツ、アレだったな」
と、何かを読み取ってしまった洞察力が鋭いアナタは、
どっかのスパイにでもなりゃあいいんだよ!
捕まって拷問でもされちゃいなさいよ!
「のだめカンタービレ」(月9)、面白いかなあ・・・(逃避)
あしたもともだち
<前回までの粗い粗筋>
病床の中、久しぶりに電話をかけてきた悪友N。
僕の病状もお構い無しに、一緒に遊郭に行こうというN。
そんな魅惑の誘いをなんとか退け、安堵する僕。
しかし、それはNの本当の狙いの第一段階にすぎなかった。
----------------------------------------
巧みな話術によって、見事「遊郭行き」を「普通に飲みに行く」に
切り替えた僕。
麟「じゃあ、どこで待ち合わせようか」
N「北千住にいい店知ってるんだけど、そこでいいか?」
麟「え?北千住?」
おかしい。
僕が住んでいるのは東京都中野区。
Nが住んでいるのは神奈川県川崎市。
そんな二人が待ち合わせるのに、どうして東京都足立区北千住なのか。
関東以外の方にもわかりやすいように、おおげさに例えると、
岩手と青森に住んでいる二人が、北海道で待ち合わせるようなものです。
もっと言うと、
御堂筋沿いに住んでいる二人が、わざわざ梅田で待ち合わせる
ようなものです(ありえるんじゃないのか)。
とっても薄い、僕の大阪知識をひけらかしたところで話を戻しますが、
もっと二人の中間地点的なところ、品川とか、有楽町とか、
そのへんでしかるべきなのに、なぜ北千住なのか。
麟「なんで北千住よ?」
N「だからいい店があんだよ」
麟「いい店ってどんな店よ?」
N「マジでさ、カワイイ娘ばっかりで」
麟「待て待て待て待て待て待て待て待て!
どういうこと?」
N「マジでいいキャバなんだって」
麟「マジでいいキャバとか言うな!キャバとか略すな!
なんで久々の再会をキャバクラで迎えるんだよ!」
何を考えているのでしょう野口は。
しまった。Nだ。
詳しく事情を聞いてみると、
なんだか難しいプログラミングの仕事に就いているNが、
最近技術提供という形で、北千住のとある会社に通っていたそうで、
その時に行った北千住のキャバクラに、「運命かしら」と
思うほどN好みの女性がいたとのこと。
Nとしてはその女性が忘れられず、何度か一人で通っていた
らしいのですが、さすがに一人では淋しくなってきたので、
どうせヒマぶっこいてるであろう僕に同行を求めたというのが真相。
Nの(叶わぬ)想いを考えると、行ってやってもいいかなと思いましたが、
人見知りが最大の売り(?)であり、魅力(??)である僕は、
日本で五指に入るほどの
「キャバクラを楽しめない男」
もしくは
「結婚できない男」ですので、
悩みに悩んだあげく、即答でお断りしました。
タバコに火をつけられるだけで嫌な顔をしてしまう僕がいると、
Nの(叶わぬ)恋を台無しにしてしまいそうだしね(詭弁)。
麟「とりあえずホントに普通に飲もうよ。
キャバクラとかそういうのは今度(来世で)つきあうから」
N「・・・わかったよ。普通に楽しく飲むか」
麟「そうそう」
N「じゃあ場所とか時間、俺が決めていいか?」
麟「別にいいよ。吉原とキャバクラ以外ならなんでもいいよ」
この段階で、僕はまんまとNの策略にはまってしまっていたのでした。
これまでのNが出してきた、「吉原」「キャバクラ」といった突拍子も無い
提案の数々は、上の言葉を僕から引き出す為のブラフにすぎなかったのです。
さすがN。
昔から「軍師になりたい」と言っていたっけ。
「三国志」とかメチャクチャ巧かったっけ。
N「じゃあ来週の土曜日の8時、新宿で大丈夫?」
麟「いいけど、お前んちから新宿遠くない?」
N「大丈夫大丈夫。最初から新宿ってことになってるから」
麟「・・・・・・え?最初って?」
N「いいからお前絶対来いよ!じゃねえと人数合わねえから」
麟「・・・人数?」
N「こっちも3人揃えるって言っちゃってるから」
麟「3人?・・・まさか!」
N「吉原とキャバクラ以外ならなんでもいいって言ったでしょ?」
麟「・・・・・・」
ぐうの音も出ないとはまさにこのこと。
文系が理系に敗北した、記念すべき瞬間(?)。
というわけで、来週の土曜、
つまり今週の土曜、
つまりつまり今日、
ホント久々に『合コン』にいってきます。
しかし、
なぜNは、こんな回りくどいやり方で僕を合コンに誘ったのか。
それはきっと、普通に誘われても絶対に行かないという、
僕の天の邪鬼さ加減をNが熟知しているから。
そして、
なぜ僕は、「今度合コンに行きます」の一行で済む話を、
長々と、しかも何回にも分けて書いたのか。
それはきっと、僕が今日の合コンに対して、極度に緊張しているから。
ヒィー