おはようございます ![]()
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月曜日 楽しい囲碁教室 の記事の続きです。
このままにしておくときっと取られてしまう石ができてしまうことってありますね ![]()
こういう石をどう扱うかが囲碁の力が出るところ、のような気がします。
ルールを覚えたての頃、本当の初心者は、
アタリにされたらまず逃げる ![]()
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当然です。
石を取られたら大変だもんね。
アタリにされたことがわかって、そして逃げられたら合格です ![]()
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アタリにされたら逃げる! が金科玉条になってしまうあまり、
2線のアタリ ( 逃げてもその先は碁盤の縁で崖っぷち、つまり逃げられない ) ですら逃げてしまったりします。
アタリにされても反射的には逃げず、
取られても構わないんじゃないかな、と考えられるようになったらひと桁級と思います。
まだアタリにはなってないけど、
このまま手を抜くと2眼できなくて死んじゃうな、とわかるのは、
死活の知識や石が封鎖されることがわかるようになった印です。
そして、このまま手を抜いていると取られちゃう石を、
逃げ出すか、それとも置いていくかを考えなければならない時代がやってくるわけです。
危ない石を一生懸命逃げ出しても、
取られこそしないものの、逃避行の最中にあちらこちらで友軍に大迷惑をかけちゃう。
逃げ出した石はまったく自陣をこしらえるのに貢献しない。
ただ相手の陣地の中を流れる一筋の川みたいなのができただけ、
相手は川の堤防をこしらえながら追いかけてきてるので、
川の両側はしっかりとした相手の陣地ができあがってる、という事態もあり得ます。
こんなんだったら、最初っから逃げようとしないで小さめに捨てた方が厄介事がありません。
で、迷うわけです。
捨てるか、連れて逃げるか。
捨てるとしてもどうやって?
できたら小さく捨てたいところだけど…
教材の碁で、黒は右辺の黒4子を捨てる作戦です。
ここは捨てて、右辺から上辺への模様で勝負、という計画。
だけどここでは捨てずに打つ選択肢もあったそうです。
捨てるか、逃げるかの判断の材料は、
逃げた時に友軍にどれくらい迷惑がかかるか、と、
その石が逃げたことによって弱くなる相手の石があるか。
上の碁の場合は、この黒4子が逃げ出せば、
自動的に右辺の白が封鎖されて、手を抜けば生きてない状況でした。
逃げよう ( 捨てよう ) としている石の数はあんまり関係ないらしい ![]()
数が少ないから捨てる、とか、
たくさんだから、もったいないから逃げる、という判断基準はないようです ![]()
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ところで囲碁の解説の表現で
「 〇〇した人は、必ず△△する 」 ってのがありますね。
「 出て行った人は必ず切ります。 」 とか、
前半 ( 〇〇した人 ) の打ち方が、後半 ( △△する ) の前提、下準備になっているという意味です。
逆に言えば、〇〇したにも関わらず、後の打ち方が続かないとちぐはぐなことになります。
なりますが、そこのところをちゃんと理解していなくて、
見よう見まねで打って見たり、
打ってはみたものの後を決行するのは怖くなっちゃったりして、
事前準備の手だけ打って後はほっぽらかし、というのはよくあること。
うわ手の人や先生が見ると、
「 ええ~っ、なんで〇〇したのに、△△しないの? 」
と、ジタバタわあわあしたい気持ちになっちゃうみたいです。
教材で説明してもらいました。
左上の白、黒はダメを詰めて行きました。
ナナメのキズが2か所できてます。
白のダメを詰めてキズを強調するための準備だったんですから、
ここでは黒は切らなくちゃ ![]()
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一見にこやかに笑ってらっしゃるにも関わらず、
長谷川先生のお心の中は
切れよ ![]()
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切ってくれよ ![]()
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たのむからここは切っとこうよ ![]()
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という気持ちであることが慮られる解説でございました ![]()
そういえば先週も長谷川先生は、
りくのらの対局譜を並べてくださりつつ、
アテろよ ![]()
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そして白を裂いて出て行こうよ ![]()
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もう、なんで明後日の方打ってんの ![]()
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囲碁とは関係ございませんが、りくのら朝学習プリントをダウンロードできます。
幼稚園から小学校低学年くらいのお子さんがいらっしゃるお母さん、お父さんに見ていただけたら嬉しいです。
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りくのら朝学習プリント
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No.1 ぼうけんになにをもっていく?
( と、りくのらが朝学習プリントを作り始めたいきさつ )
No.2 さかなとくらげをかぞえよう
( と、朝学習プリントの使い方 )
No.3 あいているところに数をかこう
( と、まちがえることを怖がらないでね )
No.4 大きな数の足し算に挑戦
( と、都電の中で見かけた親子おばあちゃん )
No.5 いろんな国の言葉でえんぴつ
( と、りくのら夫のタイ語の知識 )
No.6 新しい文字を作ろう
( と、スーパーカリフラワー )
No.7 高く積み上げよう
( と、鎌倉から来た鳥を積み上げた )
No.8 どんな動物を飼ってみたい?
( と、ちゃんとの束縛 )
No.9 たまご
( と、ダチョウのたまごが割れた )
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りくのら図書館クイズ
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No.1 ぞうくんのさんぽ
( と、りくのらが図書館クイズを作り始めたいきさつ )
No.2 11ぴきのねこ ふくろのなか
( と、りくのらがこのねこたちが好きな理由 )
No.3 ユーゴ修道士と本を愛しすぎたクマ
( と、写本の話 )



