りくのら太とりくのら娘は今ではすっかり大きくなって高校3年生と2年生です。
それぞれ好きなことばかりやっておりますが、
好きなことをやっておるので毎日楽しそうです。
ふたりが小学校に上がる頃、
朝起きて、着替えて、りくのらが朝ごはんを用意している間、
子どもたちが遊びながらできるように、
朝学習プリントを手作りしてました。
自由帳に手描きで、1日1ページ。
5分くらいでできる分量です。
そのノートが山盛り溜まっているので、少しずつご紹介いたしたく
こんなのでした
朝起きて、ご飯を食べる前にちょっとだけ頭を活動させる役に立つとよろしいが、と思っていました。
りくのら宅は朝テレビをつける習慣がなかったので、
りくのらが台所でバタバタやってる間、
子どもたちがこれをおもしろがってやっててくれると楽ちんでした。
ふたりは年子で1学年ちがうので、2種類作っていましたが、
拙ブログでご紹介するにあたりましては、二人分の問題をいろいろ混ぜ込んでみます。
ひらがなが大体書けるようになった幼稚園年長さんくらいから小学校低学年くらいの子どもたちが
楽しくできるレベルじゃないかとじゃないかと思います。
PDFファイルも作りましたので、もしそれくらいのお子様がいらっしゃる方
ご興味ございましたらダウンロードして使ってみてくださいませ。
A4サイズのモノクロです。
明日から続々とアップロード致します。
りくのら朝学習プリント No.1 PDFファイルダウンロード
この朝学習プリントの最重要ポイントをお伝えします。
子どもがどんな答えを書いても大きなマルをつけてあげましょう
このプリントの一番の目的は、
子どもが朝一番にお母さんにすごく褒められる機会を作ること、
そして、朝一番にお母さんが子どもをすっごく褒めてあげられる機会を作ることです。
なので、こ~んなのか~んたん!
と思えちゃうくらいの子に一番やってもらいたいかな、と思います。
難しそうだったらちょっと待っておいてください。
こういう、いわゆる問題形式じゃない質問に慣れていない子は
最初、何を書いていいのかわからなくなっちゃうかもしれません。
あんまり正解がない問題なので、何を書いてもマルなんですが、
なんにも書けないようだったら ( ×をつけられるのが怖い子は最初そうなります )
お話しながら考えるヒントをあげるといいかなと思います。
解答枠は全部埋まらなくてもOKです。
2番目の問題みたいに、算数で正解があるものでまちがっちゃった時には
×はつけないで、
どうやって考えるかを一緒にお話しするといいかなと思います。
子どもがなにかの理由で元気いっぱいじゃない日には、
見るからに適当に答えを書いたり、
全然やる気にならなかったりすることもあるんですけど、
宿題じゃないから、そういう日はできなくても構いません。
次の日に回してもいいし、
前の日にできなかったなあ、と思い出しちゃうのはイヤな気持ちになるので、
できなかったプリントはそのまま飛ばしてしまってもいいです。
あんまり学校の勉強の直接の役には立たないかも知れないんですが、
でもきっと何かの役には立つし、楽しめるんじゃないかなと思って作ってました。
プリントを作るのは前の晩の寝る前ですが、
くたびれちゃった日はサボったし、
気が乗った日には量産していました。
ふたりが高学年になるくらいまで続けてましたけど、
だんだん学習っぽくなってきてしまったので、
そうなると市販のドリルなんかのほうがプロフェッショナルな仕上がりだったので自然に終了しました。
楽しかったなあ。
あ、そうだ。
上のプリントの3番目の問題ですが、
子どもが魔法の呪文を考えたら、
「 その呪文の効果はなに? 」 って聞いてあげてください