レゴで再現されたキングスマンのBar fight可愛すぎるんですけど~o(^▽^)o
映画見てないと若干ネタバレ注意?
Netflixオリジナルドラマナルコス
麻薬取引で莫大な富を築いた実在の人物。
コロンビアの麻薬王パブロ・エスコバルと麻薬取締捜査官との戦いを描いたドラマ!
事実を元にしたドキュメンタリーチックなシーンも多いです。
ちなみに「Narcos」とローマ字で画像検索を掛けると、本気のグロ画像も出てくるので注意ですΣ(゚д゚;)
海外ドラマは吹き替え派なんですが、舞台がコロンビアなので
英語→日本語
スペイン語→日本の声優さんがスペインで吹き替え+字幕
主人公同士の会話やナレーションは日本語で聞けるけど、麻薬組織側の会話はほぼスペイン語なので、結局吹き替えでも字幕をしっかり見ないといけないです(^▽^;)
主人公のスティーブさん(ボイド・ホルブルック)
DEA(麻薬取締局)捜査官。
なかなかイケメンです(´∀`)
ゴーン・ガールや誘拐の掟、ラン・オールナイトにも出てるらしい。
ゴーン・ガールは観たいけど覚えてないなぁ…
主人公の相棒
ハビエル・ペーニャさん(ペドロ・パスカル)
同じくDEAの捜査官。
女好き。でも信頼できる相棒!
麻薬王パブロ・エスコバル役はエリート・スクワッドに出てたヴァグネル・モーラさん。
目が怖いのよね。
今回はでっぷり太っておられます。
スペイン語が話せなかったけど勉強して、さらに18kg太った上に、腹をぽってりさせる器具をつけてるそう。
裏切りもの(疑惑含む)も邪魔者も容赦なく殺していく様子は本当怖いんですよね~。
冷たい目元が無表情の時が一番怖い!!
大統領になろうと政界に進出するもDEAや法務大臣に邪魔されこれはさすがに断念。
それからは要人暗殺に飛行機爆破、誘拐に爆破テロ、警察官に懸賞金をかけて殺させるなどなど…
ありとあらゆる手段で邪魔者を排除!
証拠を握られたと思ったら、共産党の過激派組織をうまく利用して裁判所ごと証拠燃やす(@ ̄Д ̄@;)
もう平和な日本で暮らしていると考えられないんだけど、ほんとつい最近の話なんですよね。
70~80年代の話なので、GPSは実用化されてなかったり、衛星電話の盗聴には制限があったり。
証拠の確保も大変。
前出のエリート・スクワッドでも、現代のメキシコ麻薬戦争でもそうだけど、貧困の問題とか、警察や政治家の汚職が絡んでくるのでとにかく一筋縄ではいかないんですよね~。
パブロはとにかく頭がいい。
誰を味方につければいいとか、人を脅して従わせる方法とかとにかくうまい。
何度も何度も捜査の手をかいくぐり逃げおおせるのでくやしい~!
パブロの組織はメデジン・カルテルというのですが、メデジンというのは貧困層の多い地域。
そこの子どもたちを私兵として教育しているのです。
貧民街に学校や病院などを立てているし、仕事も作っているので地域の人から見ればパブロは神様。
ハビエルがパブロの殺し屋を追い詰めた時も、地域の少年がハビエルに銃口を向け「彼を逃がせ!」と助けてしまうんですよね。
麻薬王が貧困層の神様という状況は今のメキシコでも同じ。
コカインがアメリカで売れ続ける限り、誰かが力を失っても、他の誰が同じような事を始めるんでしょうね。
他の映画やドラマで、鼻で白い粉吸ってるやつを見たきのムカつき度が上がります~!
シーズン1は全10話なのでサクッとイッキ見もしやすい( ´艸`)
シーズン2の配信も決定していて来年公開だそう。
そしてシーズン2があるってことは、シーズン1の最後でもやっぱりパブロはうまく逃げるのですよ~!
以前メキシコ麻薬戦争のことを調べた時、コロンビアのカルテルが力を失いメキシコが力を付けたという内容を見たので、これからパブロは追い詰められるはず!!
という希望を胸にシーズン2を待ちます~。