こんにちは!

自分の暮らしは自分でつくる

DIYerのえつこです。



12月に沖永良部島を旅してきました。








日が傾いてきたので

夕日を見るために海辺に移動します!


お天気がとてもいいから

最高の夕日を見れるはず!!!


向かうは半崎!



小高い山の上なので

下りで楽ちんだぁ


シューーーーーー


ひゃっほーーーーーい



バサバサ風が顔に当たるけれど

冷たさはないから

とても気持ちいい。



シャーーーーーーー



スピードが出過ぎて怖くなって

ブレーキをかけながら


一気に降りていく。



あーーーーー気持ちよかったぁー!!!




おりきって、、、

さてどっち方向かなと

地図を見て、、、



笑い泣き滝汗滝汗滝汗滝汗




きっとこの時、

私の顔にちびまる子ちゃんのような

黒い縦筋が出ていただろう。




半崎との距離が

倍近く遠くなっている。



どうやら

反対側に降りてきたらしい。




と言うことは

また登りなのか??





どんどんお日様は傾いていく





あー、夕日みたいっ!

迷っている暇はない!

漕ぐしかない!!!



漕いで漕いで漕ぎまくる。


が、漕げないくらいのきつい坂もあり

降りて押す。


急がなきゃ

急がなきゃ



自転車のんびり旅が

最後の最後に


過酷なレースのよう。



がんばれ悦子!

お前ならできる!


頭の中は

ロッキーのテーマが流れる


間に合うよー

自分に言い聞かせて

走る走る走る


バテル



走る走る走る






半崎と言う手書きの看板が見えた。

あー、ここだぁ!!!




しかーしここからが遠かった。




間に合う

間に合う

間に合う

間に合うっっ!!





もう道がないけれど

原っぱのような所を

凸凹しながら

海のすぐ近くまで走り切った!







間に合わんかったぁ😭





しゅんとしていると

友達から電話がきた。


『どこにいるの?』


半崎。


『とぉっ!迎えに行くよ』





そう言って仕事を終えた友達が

迎えにきてくれた。







もう無理。

ここでギブ。と言うと


車に自転車をつんでかえろと

言ってくれる。



が、自転車が乗らない。



レンタルサイクルのお友達に電話してくれて

前輪の外し方を聞き


そしたらなんとか乗せることができた。




今日あった事を話したら

『信じられない』

『おもしろ〜い』と

笑ってくれて疲れがやわらぐ



走っていると

ヤギに遭遇。


誰かのヤギなんだろうけど

誰のヤギなんだか知らない。



友達はそう言っていて

繋がれてはいなかった。


なんだか良いな。


ヤギが飼いたくなる。





自転車でまわって良かった。


島の匂いを嗅ぎながら

色んな景色をのんびり見ながらの

自転車の旅はなかなか良かったとおもう。



ママチャリでは無理だったよ。

ビアンキありがとう。


ちゃりんこちゃーりーのところまで

自転車を返しに行くと


明日の夜みんなで飲むからおいでよと

誘ってもらえた。



とっても嬉しいし

めちゃくちゃ行きたいけれど

明日の昼の便の飛行機に乗る。


その後の沖縄からのチケットもあるので

明日の夜はいけないなぁ。



そのまま友達のおうちに行って

鍋を作ってくれた。





島のお野菜やお魚やキクラゲやお豆腐を入れた鍋。

あったかくて沁みた。


色んな話をいっぱいして


お腹も心も満腹だった。



明日、朝日を見に行こうか。

そう約束して



宿まで送ってもらい

この日はバタンキューでした。



つづく。

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YOROCOBIデザイン事務所

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地球にやさしく

ココロとカラダがよろこぶ事をつくります。


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