こんにちは!

自分の暮らしは自分でつくる

DIYerのえつこです。



沖永良部島を旅してきました。





今年沖永良部島に移住してきた友達と

夕飯を一緒に食べることになっていて



日本一のガジュマルから戻ってくると

友達はもう待っていてくれた。



『まだ明るいからさ

食べる前にどこかに行こうか。』



17時半くらいだった。

関東ではこの時期は

すっかり暗くなっている時間だけれど


島はまだ明るかった。



『なんか島でえっちゃんと会ってるのが

不思議だねー。』


本当だ。


離れている島に来ている感覚は

無くなっていたのだけれど

よく考えれば

千葉から1800キロほど離れた場所なんだ。



『今日は曇ってて残念だったね』


と言われたけれど

プロペラ機で雲の中を進むのを

窓から眺めるのは

なかなか楽しかった。



『フーチャが良いよって

タクシーのおじさんに聞いたんだけど

フーチャって場所の名前なの?

どんな字を書くの?』



と聞いたら


『あー、フーチャね

行ってみようか。場所の名前だよ。

カタカナだよ。』

と言って車を走らせた。



カタカナの地名なんてあるんだぁ。

地図を見ると本当にフーチャと書いてある。



後から調べてみたところ


フーチャとは『潮吹き上げ洞窟』を意味する島の呼び名だそうだ。


でも沖永良部島でフーチャといえば

1箇所しかない。




『あのね、フーチャは

晴れてる日に行っても

全然面白くないの。

台風の時とかが良いんだけどね』


色々と話しているうちに

フーチャについたらしい。


段々と薄暗くなってきていて


車を降りると

風が強く

少し肌寒かった。



『あー今日いいかもー!!』


先を歩いていた友達が叫ぶので

急足でついていく。





ゴツゴツの黒い岩


友達が岩の中を覗いているので

近づいてみた。



『落ちないように気をつけてね』

と言われてちょっと腰がひけた。



先を歩く友達が

『こっちからみたらすごい』と言っている。





こ、こわい。



柵も何もなくて

よろめいて足踏み外したら

落ちたて死ぬやつ!



風が強くてあおられる!





打ち寄せる波も

バッサンバッサン

しぶきがかかる。



こわい!

すごい!


沖縄で見てきた


穏やかな海とは


全く違う顔の海。




台風でない日に

こんな海を観れるのは

珍しいらしい。



『すごく良い時に来たね』

と友達。



天気が良くなくて良かった。









さぁてお腹が空いてきた。

今夜は何を食べるんだろう。



つづく。

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YOROCOBIデザイン事務所

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ココロとカラダがよろこぶ事をつくります。


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