こんにちは!
自分の暮らしは自分でつくる
DIYerのえつこです。
今ひとり旅中
鹿児島県の沖永良部島へ
ノープランです😅
プロペラ機に乗って
30分くらいで
島が見えてきた!
降り立ったのは小さな空港。
建物に入り
自動ドアを出たら
もう出口だった。
預けた荷物、、、いずこ

出てくる人たちの体温を
チェックしているおじさんに聞いてみた。
『あのー、荷物どこで受け取ればいいんですか?』
『あーそこで座ってまってて』
そう言われてベンチに座る。
自動ドアから出てくる人は
みんなスーツケースを持っている。
自動ドアの向こうで
受け取らないといけなかったのか
もう一度おじさんに聞いてみる。
『荷物取りに戻ってもいいですか?』
『待ってたら出してくれっから』
そう言われたので
また座る。
もう誰も出て来なくなった時
自動ドアがあいて
私のリュックひとつ
ドアの横にぽいっと置かれた。
『ほれ』
とおじさんがこっちを見る。
私だけなのか!
荷物受け取り場所なんて
どこにも書いてなかったのに
みんなよくわかるよね。と
感心しながら、お礼を言って
リュックを回収。
さてと
ここからどうするか。
まずは宿に行きたい。
宿までは空港から車で15分と書いてあった。
島に電車はない。
バスはあるが、本数は少ない。
島にいる間は
自転車で移動したいなと思っていたから
まずは
自転車を借りよう!
レンタルサイクルを調べると
車で15分らしい

タクシーで
レンタルサイクル屋さんまで行って
自転車で宿に行けば良いかな
そう思ってタクシーにのった。
『レンタルサイクル屋さんまで行きたいんですけど』
運転手さんの眉間に皺が寄る。
『自転車・・・・。
あなたホテルはとってるの?』
『はい。47(よんなな)ホステルです。』
『あーーー、47(よんじゅうなな)ホスピタルね。』
微妙に違うし。
ホスピタルじゃないけどな
と思いながら
『そうです。』
『あそこで多分自転車貸してくれると思うから
まずはホテルに行きなさい。』
『そうなんですね。では、、、
47ホステルまでお願いします。』
ということで、
やっとタクシーは走り始めた。
運転手さんは怖くなさそうだったので
聞いてみた。
『今回何も予定を決めていないのですけれど
島で綺麗な景色が見れるオススメの場所ありますか?』
『えー、島は初めてかい?
そうねー、47ホスピタルから自転車で行くならねー
西郷隆盛知ってる?
西郷さんね、2回この島に島流しされたのね、
その資料館があってさ
西郷さんが入ってた牢屋があるよ。』
そ、そうなんですね💦
綺麗な景色が見たいんだけどなー
と思っていたら
宿に着くまでの間に
いくつかの場所を教えてくれた。
フーチャは、この道をいくの。とか
この先にタラソもあるし。とか
でも私には
フーチャとか、
タラソとか
地名なのか?
どんな漢字なのか?
全くわからなかったけど
聞いた言葉をメモしておいた。
『はい、じゃああそこにが47ホスピタルね。』
宿に到着した。
早速中に入る。
人はいなくて
すぐに、共用キッチンがあった。
その奥にはいるドアには
ロックキーがついている。
事前に教えてもらっていた番号を
入力して入るシステム。
部屋も事前にメールで知らされている。
連絡はLINEでとれる。
『自転車を貸していただきたいのですが』
とLINEで聞いてみる。
鍵のありかを教えてくれた。
ラグジュアリーなホテルも好きだけれど
こんなゲストハウスも嫌いじゃない。
周辺の色んな情報が掲示してあって
中でも宿泊客による
周辺情報とかとても参考になる。
部屋に荷物を置いて
早速自転車で出かけることにしよう。
さあ、どこにいこうか。
つづく。
YOROCOBIデザイン事務所
地球にやさしく
ココロとカラダがよろこぶ事をつくります。