★入院・手術編スタートですがその前に。

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自堕落なモグモグタイムを終わらせて、やることのない時間をスマホいじったり本を読んだりして過ごし、

入院2度目の就寝時間がやってきました。


前述の通り“枕から頭を浮かせるだけ”しか出来ないということは…
お手洗いはカテーテル入れてるから支障はないけど、顔も洗えず歯も磨けないってことだよね…


ダメ元でお膳を下げに来た看護師さんに聞いてみた。


そしたら「そうなんですけど気持ち悪いですよね。少しお待ち下さいね」って。
その“少し”ってどのくらいかな(昼間のトラウマ)
って思ってたけど今度の方は早かった♡


洗顔は出来なかったけど、ゆっくりちょこっとなら上半身上げていいって言ってくれたので、

用意してもらった小さなバケツを使って歯磨き終了\⁠(⁠^⁠o⁠^⁠)⁠/


ついでにもうちょっとベッドを起こしてベッドサイドの棚から顔拭きシートを取り出して顔もスッキリ〜。

シート持参してて良かった。


最低限の化粧水と乳液だけ手早く塗って、またやることがなくなったので早々に寝る体制に入りました。


手術終わってから既に約9時間余り。


とっくに麻酔も抜けて感覚は通常モードで患部の痛みが…


全くないびっくり
え、大丈夫?と却って心配になるほど全く痛くない。


痛くないよと某お姉様から経験談を聞かせてもらっていましたが、

本当になんも、なんも痛くないんです。


元々、子宮頸部は痛点が少ないとも医師から聞いていたけれど、想像を遥かに超えた主張の無さでしたびっくり


これなら安眠出来そうです!


が、しかし笑


闇に響く、“ブーン、カチカチカチ、プシュー”の音。
血栓予防のフットマッサージャーが、今夜は自分の足に着いている(=音源が近くなった)ので昨日よりも……

 


やかましーいショックあせる絶望


結論。前日より寝れなかったあせる


まあもう明日帰るだけだから!
次回に続く。

 

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子宮頸がん検診で要精密検査 第1部 計13話

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ラインのわちゃわちゃも一段落。
なんかやっと落ち着いてきました。


ていうかお腹減った。。。
18:30。お待ちかねの夕飯タイム!!


入院時の説明で「手術の後の夕飯は串刺し食」って説明を受けていたんだけど。
ナルホド!

 


 

確かに串刺し食でしたびっくり


なんだってこんな工夫がなされているのかというと、

術後は「最低限の動きしかできません」と言われていて、

その最低限の動きの意味するところは“枕から頭を浮かせるだけ”。


上体を起こせないので寝ながらご飯食べるため、お新香まで全て串に刺さっているのでした。

確かに合理的でいいんだけど、ものすごい自堕落な気分ですガーン


モグモグタイム終了後、さすがに今日は自分で膳を下げられないから大人しく待つ。


ところでこの“枕から頭を浮かせるだけ”は術後〜翌朝起床時までとなっておりまして…
つまりまだあと12時間はあるじゃんえーん


どうせやるんだから手術は早めの方がいいなんて大きな間違いでした。
終わってからのほうが試練だった(;´д`)トホホ…
 

次回に続く

 

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すぐ持ってきますねって。
はい、お願いしますって。
言ってからだいぶ経ってる気がするんだけど。


来ない。。。


どうしようナースコールする?
でも忙しそうなのわかってて「鍵下さい」ってコールするのもな〜(;´Д`)
痛いとか辛いとかなら躊躇しないけど雑用だしな〜(;´Д`)


迷っていたらやっと看護師さんが来てくれて(さっきと同じ人)
「点滴もう一本入れますからね〜」って作業開始。


……鍵の話忘れてるよねコレね!


で、「あの、鍵」と言ったら
「ああっ!そうでした今持って来ます!💨」
ちょっぱやで取りに戻ってくれました。


点滴処置を終えてやっと家族に連絡するべくスマホを開けたら15:30Σ(゚Д゚)
意外と時間経ってたー!!


アワアワと家族のラインに報告を入れましたが。
既読にならない。
16:34 やっと父から返事あり。


父「お疲れ様。ずいぶん手術時間短いな」

 

ちがっ…今ラインしたんじゃないよー!

(本来の手術時間が16時からだから、30分しか経ってないと思ったらしい)

いや、いろいろ変更がありまして…っていうかそもそもライン入れたの1時間も前だから!

 


で、そこからのラインはFBではスクショを貼ってたんですが、あまりにバカっぽいのでここには貼りません笑い泣き

 

とにかく家族中が当日の時間変更に驚き、既に手術が終わってることに驚き、

「え?は?どーいうことーーーー???」

って。


終わってからもやっぱりコント笑い泣き笑
10へ続く。

 

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「しばらくお休み下さいね」

と看護師さんに言われて横になってたらいつの間にか寝てました。

ストレッチャーで病棟へ戻ってベッドに寝かせてもらい、抗生物質の点滴をぶら下げて、足に血栓予防のマッサージ器を装着して。

 

すっかり病人仕様(病人だよ)

 

12時ちょい前に部屋に戻ってきた時に足が動かせるかどうかの確認作業がありましたが、前述の通り効き目が薄かったので楽々動かせました。

膝を曲げられるどころか足首も回せるし、そこは問題なくクリア。

 

寝てたのは1時間くらいだと思うけど、スマホをセキュリティーボックスに入れてあるので時間がわからない。

手術が早まったのでお昼ごはん食べられるかもって期待したんですが、元々頼んでないから出ませんでした。

 

そしてハタと思い出す。

私なにか忘れて……?

 

 

ああっ!手術時間の変更を家族に連絡してないんだった!( ゚д゚)ハッ!←それどころか既に終了している

 

ちょうど看護師さんが点滴の残量確認にいらしたので、手術前にナースステーションに預けたセキュリティーボックスの鍵を持ってきてくださるようにお願いしました。

 

「すぐ持ってきますね!(⁠^⁠^⁠)」

さて、“すぐ”の定義とは?

 

次回に続く。

 

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はい、手術終わりました。

手術中のことは事細かに書いてもしょーがないんで備忘録的に個条書きでまとめます。

・所要時間

 約1時間

 10時30分過ぎに始まって11時30分には終了

 

・麻酔

 全身ではなく腰椎からの部分麻酔

・レーザーメス

 音がでかい

 

・出血

 ほぼなし

 

と、まああっさり終了でございました。

しかし残念ながら麻酔の効きが悪い体質のようで、少々痛みもありつつ(とはいえ我慢できない程ではない)進めてもらって、部分麻酔だから意識もバッチリあるし、なんとなくどこをどうされてるかずっと把握してました。

 

感覚も鈍いながらに残ってたし。

意識があるというのは暇でもあるわけです。

 

診察台と同様に胸から下は自分では見えないようにカーテンを引かれていたんだけど、それでも“見て”ました。

どうやって?…って思うよね。

 

首を横に向けると壁に備え付けの棚があったのね。

その棚にガラス戸が付いていて…

映ってるじゃん笑

勿論患部は見えないけどさ。

ボーッと眺めてました笑

 

たまに頭上に視線を向けて自分でバイタルチェックもしてたかな。(バイタル表示のパネルが頭上にあった)

ちょっと気持ち悪いかもって思うと心拍数と血圧が少し下がってて、体は正直だなと思って深呼吸してると戻ったりとか。

 

あとはレーザーメスの音がわりと大きくてちょっとビックリしたくらいでしょうか。

特段のハプニングもなく手術は終了しました。

 

手術に辿り着くまでに色々あったけれど、それはそれ、これはこれ。

 

無事に終わらせてくださった医師と看護師の皆様に感謝を申し上げ、入院生活の山場は越えました。

 

病棟のベッドに運ばれ、やれ一安心。。。

1時間くらい寝てたかも。

あれ、でも。

 

 

…私なにか忘れてる?

次回へ続く。

 

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手術着が可愛いパジャマ(違)だったことに和んだ直後。
看護師「せんせー、輸血同意書がないんですけどー」
先生「あ、前もって書いといてもらうの忘れたわ」
……先生ー!笑い泣き


そうだよね、私書いた覚えないもん。
あのね、先生も人ですし。
うっかりすることはあると思うのよ。
でもね。


何が一番ダメって“患者の前でうっかりしちゃった姿を晒してる”ことだと思うんですよね。
レーザーメスでの子宮頸部切除術くらいじゃ余程のことがない限り輸血同意書が必要な事態にはならないけど念のため、っていう程度だったとしても。
その場で説明受けて同意書にサインして、それでも特に問題ないと(実際手術前に書類が揃えばいいんだろうけど)先生は思ってるかもしれないが、患者側はそのうっかりした姿を見たらさ。


この先生大丈夫かなって思うじゃん?


この件は退院前のアンケートに書いて参りました。患者に見えないとこでやっとくれ。

そんで一応同意書もらうことになりました、とか言っとくれ。いらん不安を与えないで下さいな。って思う。


慣れすぎて初心を忘れまくってんな…
ホントそういうとこやで。


なんかもう面白いけどため息50個くらいついたところでやっと手術開始です。
まだ入院2日目の午前中だってのに、もう6話分も使ってしまったじゃないのorz


7へ続く…!

 

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当日に手術時間が突然16:00から10:30に変更ってガーン
手術経験者は周りに多くいらっしゃいますけども。
こんなドタバタ聞ーたことないわああー。


バタバタしながら言われた通りの10:15にナースステーションへ行って、

ベッドサイドの金庫の鍵を預け(スマホと財布は金庫に入れてきた)

付き添いの看護師さんの誘導の元、手術室へ歩いて向かいました。


それで手術室前で先生が来るのを待ってたんだけど、その間に名前とか提出物とか色々と確認があって、

輸血同意書がないって探し出して。
なんかここもバタバタしてんなぁと思っていたら、付き添い看護師さんが一言。


「バタバタしててごめんなさいね、でも手術はこんなバタバタしないからね!」(ド真剣)

 

!?!?
コント臭が…!笑い泣き(2回目)

バタバタしたら困りますよぅ~。冗談にもなりませんて。


あんな、君らそういうとこやでホンマ。
あちらは至って普通に言ってる(冗談というわけでもなく)あたりがいかにも慣れきって麻痺しちゃってんだなぁと思う。
ぐふって笑いとも呆れともつかぬ変な声出してたら先生ご登場。


「宜しくお願いします」と言いながら、先生のその出で立ちに一瞬目が点。
え、パジャマ???(違)
違うんだけど〜違うんだけど、だってめっちゃ可愛い手術着なんだもん。


水色の生地に赤や黄色の果物っぽいプリント柄のラフな襟付きボタンシャツ。
同柄パンツ、の上下。
どー見てもそれパジャマだし笑い泣き


よくドラマで見る緑色や水色の手術着は、あれを見ただけで緊張する患者さんも結構いるそう。
その緊張緩和のためなんだろうかと思うけど、これはイイ!と個人的には高評価でした。

この主治医の雰囲気もどっちかつったら“ほわーん”としてる人で、(よく言えば落ち着いてて穏やか)余計なんか和みました。
が、しかし。(また!?)


次回へ続く。
なかなか手術始まらないのねー。

 

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時間変更で16時が13時になり、しばらくして今度は別の看護師さんが点滴導入の準備をしに来ました。
点滴薬もすぐ持ってきますねー言いながら、私の左腕にブチッと針を指し、慣れた手付きでテーピング固定して去って行かれました。
点滴の針ってこんな太かったっけ。。。無気力
思わず2度見する存在感。
だがその後がいっこうに来ません。
おーい忘れてませんかぁー?笑い泣き
だんだん心配になった頃にやっと看護師さんがご登場。
だがしかし要件は点滴ではなく…
「ごめんなさい、手術10時30分になりました!」
!?
「点滴の準備していただいたんですけど点滴もなしで大丈夫です」
!?
「でも手術室行ったら抗生物質の点滴(だったと思う)するのでそれは無駄にはなりませんから!」(真剣)
そそそ、そうですか(コント臭がする…!)
「ということで、10時15分にナースステーション前にいらしてください。お手洗い済ませてから来てくださいね」
そそそ、そーでーすかー(汗)
看護師さんが去った後、今何時だよと時計を見ると9時50分。
マジかっ笑い泣き
何かとバタバタして親に時間変更の連絡を打つ時間もなく手術室へ。
どっちにしろ手術するんだから早く済ませて休んだ方がいいよね!
んねっ!(ヤケ)
その5に続く

 

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手術当日、朝6時起床。
21時消灯なことについて、看護師さんから「ちょっと早いんですけどね〜」とか言われていましたが。
私の普段の生活も22時消灯、5時起床が基本なので(時々寝付けず2時に寝て5時起床とかもあるけど)、正直いつもとあんまり変わりません。
騒音(※その2に記載)に悩まされたとはいえ、そこそこ良い目覚めでした。


6時30分くらいにバイタルチェック。
体温、血圧問題なし。
その後顔洗いに行って戻ってくる頃には
私以外の人達のところに朝ごはんがやってきた…そうだった朝飯抜きだったショック


しかし、私にはやることがあるわけで。
10時までに水を1L飲まねば!
夜の間に一口二口飲んでたけれど、当然大した量じゃないので残りあと900ml弱ってところかな。


600mlのペットボトルを2本用意してたので、1本と3分の2を目安に頑張りました。
…頑張ったんだけど、普段から一気飲みが苦手だし、一口の量も少なめなので気持ちとは裏腹になかなか減らない(;´Д`)
過去の実績から考えれば、お茶なら3時間くらいあれば2Lは飲めるんだけどなー。


何時頃かは覚えてないんですが、そんな苦戦している私のところへ看護師さんがやってきて、

手術時間が変わりそうですとおっしゃり、それが13時頃の予定だと。


早まったのでお水はここでストップ、点滴入れさせてくださいって言われて水は400ml飲んだところでストップになりました。
変更の理由は“手術室の都合”だそうで、そう聞いたってよくわからないからハイハイと言われるがまま。
退院が翌朝なんで早く済ませるならその方がいいしね。
なんて、わりとゆったり構えていたのですが…?


その4へ続くショック

 

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第2部その1はコチラ

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手術前の最後の晩餐を院内コンビニのアイスと菓子パンで〆て寝る支度も済ませたのがだいたい21時頃。

※水は明日の朝10時までOKで、0時から10時の間に1Lくらい飲んでおいてねと指示がありました。


でも夜中にそうそう飲めないし、多少は飲むけど6時に起きてたらが勝負と勝手に決めてともかく寝ようと。

睡眠大事!


あ、そうそう、同室の手術二人組みも20時には二人共帰ってきてました。
一人は麻酔がだいぶ効いてるようで意識はあるけど足が動かせないらしく夕飯も無し(てことは昨日の夕飯から明日の朝までご飯抜きショック)
かたやもう一人は足首動くどころか膝も曲げられるってんで遅めの晩ごはん。。。
看護師さんとの会話から察するに、麻酔が効きまくってる方は「最初なかなか効かなかくて」と言ってたし、もしかしたら少し量増やしたのかな?わかりませんけど。
元気な方はもしゃもしゃ食べてたけど、飯抜きになった人には拷問のような気がしなくもない。いい匂いもしてくるし💦
なんて、人のことはさておき。
私も明日は手術なのでしっかり寝ておきます。
おやすみなさい!





と、思ったのだけど。
手術終わった二人のベッドから、“ブーン、カチカチカチ、プシュー”の大合唱が暗闇に響く…
血栓予防で両足につけられたフットマッサージャーの音が思いの外大きく、2方向からの(しかも微妙にタイミングがズレている)ハーモニー?になかなか眠れませんでした💦
まあ、そう言いながら気づけば朝だったんですけどね。


次回に続く!

 

 

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