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ヒトパピローマウイルスについてもうちょっと詳しくご説明を。
ヒトパピローマウイルスが空気中に漂っていると一口に言っても、パピローマ君には実はいくつか種類があります。
コロナウイルスにデルタだのオミクロンだのと型があるのと同じかな?←医師に確認しておりません。個人見解です。


全部で何種類あるのか不明ですが、その中に“ハイリスクウイルス”と呼ばれる奴らが12種類あるそうです。
簡単に言えば人体に悪さを“しやすい”奴らで、(だからってハイリスクウイルスじゃないから絶対に平気ってことでもないと思うけど、警戒レベルに差がある感じでしょうか)


さらにその中でも凶悪度1,2を争うのが16番と58番のウイルス。(←ハイ、ここ重要)
こやつらは感染してから活動開始するのも早く、その分高度異形成になりやすく、そこからがん化するのも早いらしい。


以上が、医師から聞いたざっくりパピローマ君の紹介ですが…
ここまでを踏まえて、私の精密検査も次の2点を調べることから始まりました。


1.まずパピローマ君がいるかどうか
2.それからいるならどの型なのか


2週間待って結果を聞きに行って、
「良くないねー」とのお言葉と共に見せられた検査結果。


“16番と58番だけ陽性”
………ん?………


なんじゃいそのわざわざ選び取ったみたいな感染の仕方は!
こういうくじ運はちっとも嬉しくない(が、当たる確率高めの人生orz)

 

★FBに書いてた時は気づかなかったのですが、もしかしたら他のタイプにも感染はしていたが自己免疫で撃退していて、検査の時点で残っていたのがこの2つだったのかも。(真相はもはや闇の中~真顔

 

※※※

'23.03.31追記

 

感染と発症は同時ではありません。昔昔に感染したものが、その人の体力や免疫力が落ちたり、なんらかの体の変化によってウイルスが活動を始めて発症することもよくあることだそうです。

先生の話だと10年前に感染したものが原因でってこともあるのだそう。

10年…ながっあせる

私の場合は去年の検診で陽性になったけどその2年前の時は陰性だったこと、また今回の精密検査で見つかったのがハイリスクウイルスだったわけですが、これらのタイプはなんの悪さもせずじっとなんかしてないということ、さらに現在の病状の進行度から考えて、、、

感染は2年前の検診後から1年の間くらいじゃないか、というのが先生の見立てでした。

ってことはコロナの世の中になってからの話か…

感染時期がわかったって病気が治るわけじゃないし、いまさらっちゃいまさらですけどね。

読み返したら感染と発症のタイミングについて書いたつもりが書いてなかったみたいなので追記しました。

※※※


その6に続く