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アレルギー検査が陰性だったことを別のA総合病院の皮膚科かかりつけ医に書状でもらい、再びB総合病院を訪れました。
(1月の25だか26くらいかな)
たまたま総合病院2箇所も通ってて話がややこしい
先生がお手紙一瞥したところで口を開こうとしたら、先生から「で、どうしますか」と。
「経過観察、蒸散、円錐切除…どうします?」
ん???
この時点でもまだ経過観察が選択肢に入るの???
診察してみて蒸散はギリギリかもだから円錐切除でもいいかもってさ。
そう言われたら蒸散か円錐切除かって思いません?
(思うに先生的には“経過観察せず何らかの処置を取るなら蒸散か円錐切除”って意味だったんだろうな…前提の理解がズレていたと思われます)
こういうすれ違いって本当に難しい。
患者側も、というかお互いがその時はズレてると気づけないから流れて行っちゃうよね。
まあ私の場合はどっちにしてもチャッチャと異形成とオサラバしたかったので(出産予定も意思もなし)、今更経過観察も選べるとわかったころで決意変わらず。
多少モヤモヤしながらも私の答えは円錐切除でした。
で、円錐切除と伝えたら
「わかりました」と淡々と手術の説明に移りました。
手術の説明は一点の曇りもなく完璧でいらしたので不安はありません。
そして一通り説明終わって最後に一言。
「まあ切除したものを生検に出したらがんかどうか確実にわかりますしね」って。
この時はただ宜しくお願いしますって言って帰ってきちゃったんだけど、よくよく考えてみればちょっと待って。
“切除したものを生検に出したらがんかどうか確実にわかりますから”
んんん?????
じゃあ高度とか中等度とかの区分けってなんなの???
高度疑いから精密検査を経て、中等度の判定が出た今現在も“がん患者かもしれない”のは継続中なのね?
この疑問は次の診察の時にぶつけてみましたので答えは次回!
異形成・・・奥が深いw