自由とは…


刑務官を「人質」」に悠々と刑務所を出る刃牙。
外に出るとすぐに引き返す彼は
「出られるかどうか試したかっただけ」と嘯く。
そんな彼の前にオリバが現れ、
自分に並んだつもりかと迫るが…

屁理屈にも近いけどまあえげつない挑発をする主人公。

自由ってのは究極心もち一つだからなあ…。

囚われていようと苦しい環境にいようと。

出られる選択も出ない選択もできるし

不自由じゃないと思えば自由。


オリバさんが論破されてキレるのが

なんとも笑ってしまう。

ここからオリバさんの

強キャライメージが転落してく…。


まあそれにしても島崎信長くんの演技は見事。

小便かけられながらの狂ったような

高笑いは最高ですね。

悪役やんww


こんな笑い方されたらゾッとするけど

不思議と昂るんだよ…


あ、呪術で真人が笑った時は

ぶっ○してえと思いましたけどねw


同じ声の悪辣な笑いですが

違いが…すごいです。


さて、いよいよこのシーズンもラスト。

刃牙VSオリバが始まります。


次回 11話 刑務官は語る


次は読書

セス・グレアム=スミス著

「ホラー映画で殺されない方法」の感想です。


【刃牙シリーズ 過去感想】

範馬刃牙