野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座 -28ページ目

社長や経営者がホンネで部下に期待していること

こんにちは、イナミネです。

今回の記事は、ある意味暴論です。

会社には社長がいますね。

社長という存在は、部下の動きに大きく影響を与えます。

嫌でも言うことを聞かなくてはならない。

社員の生殺与奪権を持っているわけですから当然です。

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右を向け、といわれて、右を向かない社員は良い目にあいません。

また、ものすごいスピードで走れ、といわれて、一番走った人が普通はほめられます。

つまり、自分のやりたいようにしたい、言ったとおりに動いてもらいたいというのがホンネです。

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起業して、小さくても会社を構えたような人は、みな基本的には同じような考え方です。

ハッキリ言ってしまえば、社長は将棋のプレーヤーですが、社員はそのコマです。

もちろん、良し悪しではありません。

社員として会社の一員になることが合う人、小さくてもお山の大将になるほうが実力を発揮できる人、いろいろです。

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起業した人には、サラリーマンの頃にいろいろ意見を言って、追い出されたような人もいます。

社長のやりたい事と、その人のやりたい事がぶつかったということですね。

会社のために良かれと思い、お客のためにと思い、進言しても、社長のホンネは別なのです。

優先されているのは、必ずしもお客さんではない。

大事されているのは、必ずしも社員のチームワークではない。


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それを非難するつもりはありません。

人は誰しも、自分の思うとおりにしたい。

その思いが強く、それを実現したセルフイメージの高い人物。それが社長です。

嫌でも付き合わなければならない人物の本当のニーズを知っておきましょう。

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経験を増やす、カンタンなテクニック

こんにちは、イナミネです。

仕事は、経験を積み重ねて、あるレベルに達することができます。

だから、いろいろとたくさんの経験をするほうが早く、達成できます。

日々、忙しいので、新しいことをやりだすのは大変ですが、ひとつコツがあります。

それは、「ノー」といわないことです。


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少し前に、ジム・キャリー主演の「イエスマン」というドタバタコメディがありました。

ドリフが好きな人にはぴったりの映画です。

内容はというと、

とにかく言われたらなんでも「YES」と答えるということが、人生を広げるのだ、というようなセミナーに参加して、そのとおりにする主人公。

いろいろトラブルに巻き込まれますが、そのなかでの経験を楽しみ、最後はハッピーになるというアメリカンな内容。

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本当にそううまくいくかは、別として、頼まれごとを断らないほうが良いことはたくさんあります

新しいことが出来る。

たくさんできる。

人からの依頼なので、自分が一人でやるよりも、牽引力(強制力)が働いて、やってしまう。

頼まれごとの中でいろんな人と接触、人脈ができる。

経験値が増え、いろんなものの見方ができる。

信頼される。

などなど。

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もちろん、便利屋にされてしまう可能性もありますが、そうなるまでは引き受けてみるのです。

一通りの頼まれ続ければ、これ以上は意味がない、というところもわかるでしょう。

そうすれば、断ればよい。

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頼まれるうちが花という考え方もありますね。


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肩の力を抜く、カンタンテクニック

こんにちは、イナミネです。

交渉、プレゼン前など、厳しい局面で落ち着けるテクニックという記事をご紹介しました。

今回その補足で、肩を下げる方法をご紹介。

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自分の肩が上がっていることに気がついたら、フッっと息を吐きます。

息を吐くと、自然に肩が下がります。


たった、これだけです。

逆に、息を吸うと肩は上がります。

呼吸というと、吸って、吐く、とされがちですが、体の力を抜くには、吐いてから、吸うほうが有効なようです。

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人の体は、意思で制御できない数々の活動があって、命を永らえています。

例えば、血流、消化、排泄、対内外の菌との共同活動などなど。

呼吸もその一つですが、唯一、意思で制御可能なものです。

呼吸法は奥が深いものです。

私は専門家ではないので、ここでは触れませんが、健康やセルフイメージの強化のためにいろいろ研究する価値はありますね。


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