ヒラ社員も、実は社長である
こんにちは、イナミネです。
このブログ、タイトルが変遷していて、6回くらい変わっています。
でも、基本的にはサラリーマン向けに、お伝えしているものです。
■■■■
サラリーマンは毎月、給与をもらっています。
これはとても幸せなことで、病気になっても、しばらく会社を休んでも、営業のフリして外出して時間をつぶしていて(笑)も、給料がもらえます。
誰かも言っていましたが、会社から見れば、サラリーマンは頭脳も身体も時間もすべて拘束したいというのが本音です。
給料を渡しているから、その代償だということですね。
■■■■
一方で、世のいろんなところで、終身雇用崩壊とか副業とか、危機感をあおるような話がたくさん流れています。
そういう状況から離れて、サラリーマンも一人の個人であるし、イコール法人とも見ることができます。
サラリーマン法人としては、会社からの給料は1事業部からの大きな売り上げです。
ある意味安定した売り上げですし、失敗しそうな会社の社長と比べれば、実働やストレスという投下コストに比べれば効率がはるかにいい事業です。
また、サラリーマンそのものを、元金はないけど、年間xx万円のリターンをもたらす効率のよい金融商品を持っているという見方だってありえます。
でもサイドビジネスや執筆、他の収入源を持つなら、それはそれで別の事業部。
サラリーマンも、複数の事業部を作って、運営していく社長という感覚は、持っていてよいと思います。
■■■■
ひとつ、考えておきたいのは、「サラリーマン法人」の「給料事業部」と異なって「サイドビジネス事業部」は、ぜんぜん別の姿勢が問われる、ということです。
サラリーマンは、極端に言えば、会社の指示や制限に従えばよい。
でもサイドビジネス事業部は、売るモノを用意し、世の競合と戦い、差別化し、広告宣伝を行い、お客さんを確保し、売り上げを上げていくという、社長と同じ経営行為ということです。
社長は、指示や制限にとらわれません。指示や制限は自分が作るのです。
何を扱うか、何時まで働くか、誰と組むか、ネット、対面、ポスティング、どれをやるか、すべて自分で決めるのです。
無制限の世界。
恐ろしいです。。。
■■■■
この無制限の世界は、「給料事業部」を含む複数事業部をもとうとする「サラリーマン法人」の経営者には問われていることです。
問われていることは、まさに経営方針。
サラリーマンとして、ひとつの会社に貢献し続けることも、副業を広げて会社ではダメ社員(笑)でいることも、天職を繰り返して、「給料事業部」の飛躍的な拡大を目指しても、それは選択です。
「サラリーマン法人」の経営者の経営方針なのです。
<関連記事>
・間違った意思決定をしていないか?
・意思決定が上手になるコツ
・仕事の順序の決め方
・急がないけど重要な仕事
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そういう状況から離れて、サラリーマンも一人の個人であるし、イコール法人とも見ることができます。
サラリーマン法人としては、会社からの給料は1事業部からの大きな売り上げです。
ある意味安定した売り上げですし、失敗しそうな会社の社長と比べれば、実働やストレスという投下コストに比べれば効率がはるかにいい事業です。
また、サラリーマンそのものを、元金はないけど、年間xx万円のリターンをもたらす効率のよい金融商品を持っているという見方だってありえます。
でもサイドビジネスや執筆、他の収入源を持つなら、それはそれで別の事業部。
サラリーマンも、複数の事業部を作って、運営していく社長という感覚は、持っていてよいと思います。
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ひとつ、考えておきたいのは、「サラリーマン法人」の「給料事業部」と異なって「サイドビジネス事業部」は、ぜんぜん別の姿勢が問われる、ということです。
サラリーマンは、極端に言えば、会社の指示や制限に従えばよい。
でもサイドビジネス事業部は、売るモノを用意し、世の競合と戦い、差別化し、広告宣伝を行い、お客さんを確保し、売り上げを上げていくという、社長と同じ経営行為ということです。
社長は、指示や制限にとらわれません。指示や制限は自分が作るのです。
何を扱うか、何時まで働くか、誰と組むか、ネット、対面、ポスティング、どれをやるか、すべて自分で決めるのです。
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問われていることは、まさに経営方針。
サラリーマンとして、ひとつの会社に貢献し続けることも、副業を広げて会社ではダメ社員(笑)でいることも、天職を繰り返して、「給料事業部」の飛躍的な拡大を目指しても、それは選択です。
「サラリーマン法人」の経営者の経営方針なのです。
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