職場で起こることの大半の原因は? | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

職場で起こることの大半の原因は?

こんにちは、イナミネです。

マーケティング本や法律の本で描く会社はこんな感じで動いています。

 ・サービス/商品を顧客に提供する。

 ・対価としてお金をもらう。

 ・もらったお金を設備、人材、開発などに投資する。

 ・さらによいサービス/商品を顧客に提供する。

この回転で業績を拡大していくということになります。

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つまり、

【会社】 <-> 【顧客】

という関係になっています。

会社は、お客さんにサービスを提供し、喜ばれ、代金をはらっていただく。

そのために、社員は一生懸命、お客さんの事を考える。。。。

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しかし、日々の会社の活動の実態は、必ずしも顧客中心ではありません

実際は、社内の人間との間のコミュニケーション、人間関係の変化に相当な量のエネルギーが使われています。

「お客さんのことをもっと考えて。。。」

などと声高に言う人も、実は社内の人間関係や力関係に影響されて、または影響しようとして発言しています

営業マンは直接お客さんに会いますが、他の内勤の人たちは、社内の人間関係、出来事ばかりが目に入り、それに左右されます。

社内にいるのだから仕方がありません。目の前の現実です。

社長であっても、そうです。

特にサラリーマン社長は。

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変かもしれませんが、言うまでもなく現実はそうなのです。

私も、「それではおかしい!会社にいる人たちは、顧客の事をもっと考えるべきだ」

と強く主張するつもりはありません。

会社は、その構成員がハッピーであることも、裏の目的であったりするからです。

人が多い大企業はもちろんのこと、ベンチャーでも、社長が自分の金やエゴのために立ち上げ、そのエネルギーあってこそ立ち上がります。

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人間関係の塊、という職場の現実を意識すれば、おのずと会社内での動き方は変わってきます。

正論で切り込んでも、そういう人間関係や感情に跳ね返され、失敗するケースは多々あります

社内の人付き合い。

このブログの重要なトピックの一つとして取り上げていきます。


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