
9月の活動報告
どうも遊木です。
ようやく、うっすら秋っぽくなってきましたね。
芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋……秋は楽しみがいっぱいです。
10月以降は見に行きたいイベントが沢山あるので、今から英気を養いたい。
今月の活動報告です。
□制作関連
〇漫画関連
今月は修正作業より、新しい知識を詰め込む時間が長かったです。
その代わり、作品設定の中でも一番面倒くさそうな項目をイイ感じに倒せました。……まぁ、それでも、まだまだ詰める箇所は沢山ありますが。
ウィキペディアの旅はどこまでも続くよ……!
積んでいる書籍も、そろそろ本腰入れて倒したいところ。
現在は、必要な時に必要な項目のみ読んでる感じなんですよね。 そろそろ、ちゃんと前から読まなきゃいかん。
今一番欲しいのは、とあるシリーズの学習装置です。
〇エッセイ
詳細は前回の記事参照。
ようやっと更新しました。
本編はこちらから。
□黄金町「ART of MIKU」
最初に、この展覧会を黄金町でやると聞いたときは、「はぁぁああ……初音ミクを黄金町で…時代も変わったね」と、年寄り臭いことを言ってましたが……。
「これ、あれだな、“初音町”だからか」って気付いた瞬間、すっごい笑顔になった。
と言いつつ、時代の移り変わりを感じたのも本当で、これは開催地がどうのこうのというより、実際にアーティストの作品を見て強く感じました。
アイドル、己の分身、信仰の対象、文化の象徴、魂(音楽や物語)を入れて初めて動く儚い存在……各々のボカロに抱く思いが、ちゃんと分かる。 アートとして表現されている。
いやぁ、アニメやノベライズまではすんなり呑み込めましたが、まさかボカロがハイカルチャーの領域に食い込んでくるとは。
ボーカロイド文化の黎明期を知っている身としては、紅白歌合戦で千本桜が流れたとき以来の衝撃です。
ボカロといえば、かつては一部のオタクが(おもにニコニコ民が)信仰しているイメージで、「ボカロを好き=深いオタク」という印象があったほど。
それが今では、世間の音楽に溶け込み、美術に溶け込み、社会に溶け込んでいる。
文化の興りを見るのは面白いですね。
□「能登半島と横浜-銭湯がつなぐ人びとの交流-」横浜都市発展記念館
私達は銭湯の文化を直接は知らず、どこかフィクション的視点で見ている気がします。
銭湯で紡がれていたコミュニティや教育はもちろん、何故銭湯が出来たのか、誰が広めたのか、社会にとってどのような存在だったのか、何も知らない。
何なら私は、「らんま1/2」で初めて銭湯の存在を認識したほど。
スーパー銭湯やサウナは現代でも流行っていますが、やはり昔ながらの銭湯とは別物と言って良いでしょう。
今回の展覧会は、遠く離れた能登と横浜が、実は銭湯で繋がっていたというもの。
タイトルだけで、「どうしてそことそこが?」ってなりますよね。
語れる程知識が身になっていないので、詳細は省きますが、この展覧会で、能登の人が何のために横浜で銭湯を営み、どのような人の流れがあったのか、どう発展し、どう廃れていったのか、一連の流れを知ることが出来ました。
SNSでも呟きましたが、10年以上横浜に住んでいるのに、ほとんど初見の情報でした。
日本人は風呂好きで、だからこそ銭湯の文化は、街の発展、街の歴史と切っても切り離せない存在です。
今回の展覧会を通して、横浜の歴史や文化を学ぶ上での新たな切り口を得ました。
今後も注目していきたい。
□八景島
年パスが切れる直前に行ってきました。
更新のシステムが変わったので、このあと暫くは年パスなしの民になります。 次に行くときまで大分間が空いてしまうなぁ……。
ということで、最後にばーっと目に焼き付けてきました。
□リアル脱出ゲーム×鬼太郎誕生
東京会場が終わる直前に、高校の友人と行ってきました。
初めて時間制限がある脱出ゲームをやった……。
以前サークルメンバーで、横浜街歩きの謎解きはやりましたが、それ以来2回目です。
結果は、途中までは調子良く進んだのですが、最終問題が解けず……!
何なら最終問題も半分は解けていたから、非常に悔しい!
ネタバレ厳禁なのでざっくりとした感想しか言えませんが、脱出ゲームに慣れていないゲ謎好きさんは、2回行った方が良いかもしれません。
初見+脱出ゲーム不慣れで行くと、シナリオを楽しむ余裕がない。
難易度が結構高いので(10段階中7ぐらい)、よっぽど頭のやわらかい人じゃないと、余裕をもって進められないと思います。
光り過ぎて文字が見えない……
個人的には挑戦者より、運営に関わってみたいです。
参加者の進行を考えながら、限られたスペースを上手く利用して流れを考えるのが楽しそう。
企画書とか作ってみたい……と思ったけど、高2の文化祭で自分達がやった出しものが、結構近い企画だった。(クオリティは置いといて)
好み変わってねぇ。
あと、今更ですが初めて「新宿東口の猫」を生で見ました。
いや、おもろいね。
思わず見ちゃう。
最後に余談ですが、ようやっとハンマーヘッドでハーバーソフトを食べました!
以前から気になっていたのだ……。
本当に、ハーバーの味がそのままアイスになってました。
本体も練り込まれているので、食感がおもしろい。
普通のアイスと比べるとちょっと高いけど、ハーバー好きさんにはおススメの一品!
あと、その日はハンマーヘッドに初入港の船がいました。
横浜の海沿いは船がいっぱい。
個人インスタも少し更新しています。
また、例によって数ヶ月前の写真もありますが。
ではでは。
aki
ポルノのライヴとか。
どうもこんばんは霧島です。
もう9月も半ばを過ぎたというのに…まだ全然暑いね…
そんなわけで一瞬時間があった(気がした)のでポルノグラフィテ
9/8でデビュー25周年ということで特別なライヴだったのです
めちゃめちゃ楽しかった!!
私は学生の頃からポルノのファンで、上京して初めて自分でチケッ
最近発表されたこちらのMV…マジで青春時代をポルノと共に過ご
横浜スタジアムでのライヴも8年ぶりとのことで、私も最後に参戦
アンコールも含めて3時間近くあったのかな?夕方からの開演でし
基本手拍子やら腕振りやら変なダンスやらでずーっと動いてたので
私が参戦したのは7日は、いつも後半に向けてどんどん声の調子が
そんな感じでリフレッシュしつつ、久しぶりにHCP(ヒビカシテ

こちらは以前私が担当したサークルミーティングで描いたネームに
横浜創作オフ会も控えていたのでサークル活動の宣伝も兼ねて…
久しぶりに描いたけどなんというか…2Pしかないのに結構キャラ
本当はそれより前に描いたネーム(こちらもミーティング内で扱っ
さて、ここから月末に向けて当初の予定よりバタバタしそうな雰囲
したらば!
rin
久しぶりに更新しました。
どうも遊木です。
9月も後半なのに、熱中症指数、いまだに「極めて危険」が出るのホントどういうこと??
9月に入り、久しぶりにエッセイ漫画を更新しました。
本編はこちらからどうぞ。
作業していることは匂わせていましたが、ようやく完成しました。
今回は順調な遠足だったので記録程度です。
エッセイはハプニングが起こった方が内容が潤う……良いのか悪いのか。
1p1コマ目は、最初、普通に作画してたのですが「いや、どう考えても写真の方が良いやろ」となり、須々木氏が撮影した写真に差し替えました。
美しい富士山をご堪能下さい。
まぁ、過去にも草津エッセイで「都合により写真でお届け」はやっているので……前例がある!うん!
大した分量ではなかったものの、作業時間をちょっとずつしか取らなかったので、思ったより時間がかかってしまいました。
あと、なんかエヴァ関連の背景を描くのが楽しくなってしまったのも遅延の要因。
実は、サークル関連のエッセイを更新したのは、去年の9月ぶりです。(「RW伊勢鈍行の旅」がラスト)
本当に丸1年更新してなかった…だと……?
今回更新したのも、ネタ自体は去年の11月のもので、めちゃめちゃ長い期間懐で温めていました。
……温まるどころか腐敗しかかっていた。危なかった。
議事録漫画(および、ネタになる行事)はRWの活動の特徴でもあるので、文化が廃れない様にしたいです。
ちなみに、現時点でネタのストックはあと一つ二つあります。
何なら近いうちに増える予定もあるので、「次の更新はまた1年後~」みたいにならないよう気を付けます。
気を……付ける…ッ!
最後に余談ですが、エッセイ内の人物作画がいまだに安定しません。
回によって等身が伸びたり縮んだりします。
助けて。
aki
「第12回横浜創作オフ会」をやった! そしてわりと重要なお知らせ。
横浜創作オフ会幹事の須々木です。
9月14日(土)に 第12回横浜創作オフ会 を無事開催できました!
参加してくれた皆様、ありがとうございました!!
そして、残念ながら参加できなかった皆様、またの機会に是非!
前回は、はじめて初参加がゼロでした。
「“創作”をきっかけに新たなつながりをつくる」と言って開催している横浜創作オフ会として、これはかなり望ましくない状況。
どうしたものか…と思っていましたが、今回は初参加の方もいて、みんなでしっかり盛り上がっている感じだったので大変良かったです。
ちなみに、久しぶりに二次会の参加率が100%でした。
開催を重ねてきても、毎回新たに面白い話題に触れられるのは良いです。
刺激的な時間をありがとうございました。
* * *
さて、ここで、今後の横浜創作オフ会について重要なお話があります。
第12回の参加者には当日、簡単に告知しましたが、改めてまとめておきます。
横浜創作オフ会は、途中コロナ禍の中断を除いて、3月と9月の年2回ペースで定期開催してきましたが、
この流れは半年後、2025年3月の第13回をもって終了にしたいと思います。
「その後の開催は絶対にない」とは言いませんが、次回が結果的に最終回となる可能性は結構高いです。
「そのうち参加したい」という声をわりとよく聞きますが、次回第13回の参加を逃すと永遠にその機会は訪れないかもしれません。
一応、そのつもりでいてください。
というわけで、余程のことがない限り、2025年3月に第13回横浜創作オフ会は開催します。
ちなみに、カレンダーを見る限り2025年3月15日(土)となる可能性がかなり高いです。
時々告知はするつもりですが、2月頃に参加者募集します。
現時点で参加したい気持ちがある人は、スケジュールにしっかりチェックしておきましょう。
今回参加してくださった人はもちろん、興味はあったけれど都合がつかなかった人、興味はあったけれど様子見だった人も是非参加をご検討ください!
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
sho
ラストマイル観たよ!
どうもこんばんは霧島です。
最近天気が荒れてて運動不足気味です…いい加減腰が爆発しそうな
先日映画ラストマイル観てきました!以下ネタバレを含みますので

ではまず簡単にあらすじから…
DAILY FASTという大型ネット通販サイトの流通センターに、センター
最初の事件が起こったのはブラックフライデー前夜。いつもより荷物量が多く、流通
こちらはドラマ「アンナチュラル」「MIU404」でお馴染みの
(我がサークルRandom Walkでいうところのヒビカシティープロジェクト的な感じです
ここで少しアンナチュラルとMIU404の紹介を挟みます。
アンナチュラル:不自然死究明研究所(通称UDIラボ)という架
MIU404:働き方改革の一環で、機動捜査隊(Mobile Investigative Unit)に新たに設置された第4機動捜査隊。そこでバディを組
この二つももちろんシェアードユニバースなのでアンナチュラルの
ラストマイル、一つの作品として私はとても楽しめたのですが、過
映画の世界観共有の話は一旦ここまでにして、内容についてもいく
まず今作、ポスターを見れば分かる通り主人公は舟渡エレナ(満島
野木さんの描くキャラクターはいつもとても魅力的なのでそこにま
そもそもが爆弾犯は誰か?というストーリーが一つの軸になってい
でもあるシーンを境にそれが一変するんですね。あの流れは本当に
ドラマだと毎週視聴者に観てもらわないといけないのでできるだけ
そこをうまく利用した面白い流れだなと感じました。(もちろんス
そこで謎に包まれていたエレナの過去が描かれ、本当の意味で孔と
この映画、もちろん流通センター内での出来事ばかりではなく、現
ちなみに余談ですが、この配送の過程で描かれる佐野親子の父親が
この辺りの描写がもう少しあるとより山崎の絶望が深く描かれたの
佐野親子の好きなシーンが二つあるんですが、一つはやはり息子が
この親子はスタートから組織の末端…言わば皺寄せがくるポジショ
そしてもう一つは最後の爆破阻止のシーン。
これめちゃくちゃアツいのが最後に命を救ったのが、警察でもエレ
ラストワンマイル…「顧客にモノ・サービスが到達する最後の接点
そもそも佐野親子の息子は、価格競争に耐えられず倒産した電機メ
ただ自分の仕事を誠実にやろう、という姿が野木さんの脚本ではよ
もちろんそういう人々が必ずしも報われる世界ではなく、「報われ
そして何よりしんどいのが、これだけの事件が起こっても結局世界
いつかMIU404で九ちゃん(九重)が言った「自分が使えない
そしてこの映画を全て観た後の米津玄師さんの「がらくた」
そういうことォ!!!?て情緒がぶっ壊れましたね。私歌聞いてる
何を隠そうこれ1番しんどいのが山崎佑はまだ生きてる事なんです
この、それでも世界は変わらないという真実を単純な後味の悪さだ
まだ一回しか観れていないので取りこぼしてる部分も多そうですが
伊吹の「きゅるっ」を完全に理解してる志摩とかスタンスの変わら
もう何回か観たいです。観るたびに発見がありそう…
とまぁ思ったことをだらだらと書き殴ってしまいましたが、今年の
したらば!
rin































