「得」な珍自販機19【最終兵器】 おもしろ自販機 (らくーんBOOKS)
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日本のある意味”お家芸”を
一言でいうと、”習合”となる
のではないでしょうか?
癒し王ふじです。
日本の歴史を振り返った時
共通するキーワードとして浮上する
わかりやすい例として
「神仏習合」がある。
神様と仏様をうまく融合した。
外からいい部分を取りいれつつも
内なら独自性も維持する秀逸なシステム。
「不易流行」という言葉とも共通する。
変わらない本質と
時代に応じて変化するものを
うまく両立させていく知恵。
新しいものを拒んで
対立するのではなく
受け入れて(受容し)調和する心。
なんでもかんでも外国のものが良いと
無条件に真似て取り入れるのではなく
一方で、ただただ昔のやり方に
こだわって一切外部を拒絶するのでもない。
📝
「不易流行」という根底となる概念を忘れず
習合
統合
受容
調和
これらの視点を大切にしていこう。
<過去記事>
📝 松尾芭蕉の世界観
治療の師は
いつも答えを教えてくれなかった。
自分の頭で考えろ!
という。
今の時代のように
検索したり、AIが
答えらしきものを即答で
与えてくれることはなかった。
但し、師はヒントをくれた。
点と点をつなぎあわせると
最適解に少しずつ
近づいてるという実感はあった。
とにかくアクションを起こして
実際に試行錯誤することが大事。
そんな師も旅立ってしまったが
残してくれた大切なものがある。
背中で見せてくれた
行動習慣や考え方のプロセスは
目に見える言葉や形には残ってはいないが
確実に僕の記憶に残っていて
ここぞという窮地に追い込まれた際も
ヒントやアイデアを与えてくれる。
とてもありがたいことだ。
”知は複利”であるので
今まで積み重ねてきたものは
掛け合わせにより新たなアイデアを生む。
さらに思考回路を
研ぎ澄ませていこうと思う。
紀元前21cのシュメール法典である
「ウル・ナンム法典」
聞いたことがありますか?
条文例
・他人を殺したなら、その人は死刑
・他人の目をつぶしたなら、銀60シェケルを支払う
・奴隷の歯を折ったなら、銀30シェケルを支払う
・他人の妻と関係をもったなら、銀10シェケルを支払う
・奴隷が逃走した場合、発見者には銀1シェケルの報酬
特徴
・物的賠償が多い
・身分によって罰則が異なる
・後の「ハンムラビ法典」のように
「同害報復」(=目には目を歯には歯を)より
秩序維持と補償重視
紀元前18世紀ごろのバビロニアを統治した
ハンムラビ王の時代に制定された
「ハンムラビ法典」は確かに
人類史上初の成文法のひとつとしての
高い評価はありますが
大きな欠点もある。
・身分による刑罰の差別
・女性や奴隷の立場が弱い
・暴力的な応報の繰り返し
・更生や再発防止が弱い
📝
現代社会は、無秩序化の傾向で
補償も十分ではないケースが多々ある。
やられた方が泣きを見るケースも。
秩序と補償を取り戻すならば
「ウル・ナンム法典」
は1つの参考となる。
消耗を最小限にする人生戦略
を実践しています
癒し王ふじです。
ポイントは以下の3つ
1.執着しない
2.マイナスと関わらない
3.充電しエネルギーを補充する
順に補足します。
執着=負荷=重荷であり
それがたくさんあればあるほど
前進を妨げます。
そして心身ともに疲労します。
マイナスのものとは、
老廃物のみならず
足を引っ張るような人間関係も含みます。
そのような人とは関わらないで
断捨離する。
そうすることで
自分の進みたい方向にスムーズに
進行することができます。
充電とは、
睡眠・気分転換・自然との触れ合い・
血液循環をよくする(温泉やマッサージ等)・
きちんとした食事・場のエネルギーが良い場所(神社等)へ行くなど。
つまり自分にエネルギーを養ってくれるもの。
📝
無駄なマイナスをできるだけ減らし
よいエネルギーを補う
これがいつも心身元気を保つ基本です。
「20」という数字には
どのような意味が
隠されているでしょうか?
まず思い浮かぶのが
式年遷宮でしょう。
例えば、
式年遷宮が20年なのは
次のような意味合いが考えられます。
環境保護
持続可能なシステム
耐用年数
常若(とこわか)の思想
伝統の継承
そもそも神聖な数字
更新・再生
など
東洋的な思想から言えば
「20」という数字は
陰の性質
安定
静けさ
抑制
2→調和
10→完成
を意味するので
つまり「20」という数字は
一区切りをあらわす。
20年で自分の人生の軸を
大きく変化させ、更新・再生させることで
新たな人生ステージへと向かうと思います。
p.s.僕自身、店舗業態を20年という
一区切りで終えて(閉めて)
新業態へと転換再生しました
例えば、
1500円の本を買って
そこに書いてある内容から
ヒントを得て
それ以上の利益・メリットを
あげることができるなら
元をとっている
というだけではない。
自分にその知識・知恵は
蓄積され、その後の判断材料として
必ず役立っているのです。
結局、本ほど安い
自己投資はないのです。
実例1
ある高齢者施設にて
施設運営者側は、
「プリザーブドフラワー教室」
なるものを企画し
その告知を廊下やエレベーター脇に
貼りだしていましたが・・・
その告知ポスターは
・字が小さい
・高齢者の目線より高い位置に掲示
・横文字を使っている
その結果、高齢者は
誰もみていないし
認知していない!
実際、
入居高齢者にヒアリングしたところ
みんな認知していない。
致命的欠点は、
字が小さくて、高いところに
掲示しても高齢者には見えない。
しかも、横文字(英語)で
プリザーブドと言われても
何やらわからない。
実例2
ゴミ捨て場にて。
先日もマンションのゴミが
燃えるものと燃えないものの分別が
できておらずゴチャゴチャになっていた。
施設の担当者は、
〇〇厳禁とか、
難しい日本語の言い回しで
貼り紙をしていた。
このマンションは短期在住の
外国人比率が高く
それほど日本語が堪能ではない
多種多様な外国籍の人が多く
恐らく、難しい日本語で貼り紙しても
理解できない人も多いのでは。
それよりも
英語を使って例えば、can→wednesday ok
などと写真とともに簡潔に表記した方が
ベターではないか。
<ポイント>
それを見る相手
伝えたい相手が
場所、言葉、表現方法まで含め
見やすくて、わかりやすい表記を!
染めるも染めないも
あなたの自由!
どちらでもいいと思います。
僕は、染めない派です。
染めたり増やしたりなど
手を加えていません。
自然体に加齢していって
いいと思っている派です。
75歳の江面氏曰く
「髪を染めなくなって
自由になったよ!」
「染めなきゃ」という妙な暗黙の
プレッシャーが自由を奪う
という意味もあるのでしょう。
染めないメリットとしては、
単純にコストや手間がかからない
精神的にもラクである
肩肘はらないで自然体でいられる
などが挙げられるでしょう。
自然体で生きる
というのも人生の生き方の1つ。
今日もイージーモード。