いつも見やすくわかりやすく!
あらゆるジャンルに共通したルール
実例1
ある高齢者施設にて
施設運営者側は、
「プリザーブドフラワー教室」
なるものを企画し
その告知を廊下やエレベーター脇に
貼りだしていましたが・・・
その告知ポスターは
・字が小さい
・高齢者の目線より高い位置に掲示
・横文字を使っている
その結果、高齢者は
誰もみていないし
認知していない!
実際、
入居高齢者にヒアリングしたところ
みんな認知していない。
致命的欠点は、
字が小さくて、高いところに
掲示しても高齢者には見えない。
しかも、横文字(英語)で
プリザーブドと言われても
何やらわからない。
実例2
ゴミ捨て場にて。
先日もマンションのゴミが
燃えるものと燃えないものの分別が
できておらずゴチャゴチャになっていた。
施設の担当者は、
〇〇厳禁とか、
難しい日本語の言い回しで
貼り紙をしていた。
このマンションは短期在住の
外国人比率が高く
それほど日本語が堪能ではない
多種多様な外国籍の人が多く
恐らく、難しい日本語で貼り紙しても
理解できない人も多いのでは。
それよりも
英語を使って例えば、can→wednesday ok
などと写真とともに簡潔に表記した方が
ベターではないか。
<ポイント>
それを見る相手
伝えたい相手が
場所、言葉、表現方法まで含め
見やすくて、わかりやすい表記を!