家事代行としてお客様のお宅で何千枚ものお皿を洗った私がお伝えする、考えない洗い物 シリーズです。
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家事代行で修行しつつ、整理収納アドバイザー開業準備中です。
もともとは汚部屋から始まった私のお片付け歴。
その研究の成果をつづっています

つたないブログですが読んでいただけてうれしいです
2023年、明けましておめでとうございます!
私は夫の実家で年を越しました。
自宅以外には、実は家事のヒントがゴロゴロ。
「この動線いいな」とか「私ならこうするな」とか、そんな目線で過ごせば家事の研究が進みます。
夫のお母さんと家事談義に花が咲き、楽しい年末年始でした。お母さんはいつもピカピカに床を磨いていて…尊敬
家事代行の仕事は、よそのお宅でどう効率的に家事をするかが勝負!
今年も研究に勤しみます。
③水切りカゴはすぐ乾かす
他のお宅でお皿を洗っていて思うこと。
「水切りカゴって汚いなぁ…」
お客様に、お皿を洗ったら置くように言われた、水切りカゴ自体が汚れているお宅が多いです。
その原因は、ピンク/黒カビ 水アカ ほこり。
そのままきれいに洗ったお皿を置けようか、いや置けない。
まずは水切りカゴをキッチンハイターで漂白しながら、他の掃除をします。水切りカゴのメンテナンス、時間がかかるんですよね。
そんなお宅の問題点は
「水切りカゴがシンク横で置きっぱなしになっている」ということ。
そうなると当然、水切りカゴは濡れっぱなしになり、カビや水アカの原因になります。
最近は、水切りカゴの下の水受けが、シンクに流れやすいように傾斜がついていたりと工夫されているものもありますが、私が思うにどれも
「意味なし!違法!」
↑いや、おおげさ
どれも結局はメンテナンスが必要なのです。
ミニマリスト界で、水切りカゴ使うか使わないか論争もありますが、私は使う派です。
それは水を切るのに便利だから。
それでは、私の研究した、合法的(!?)水切りカゴの使い方を紹介します。
①水切りカゴを作業台に置き、濡れた食器の水を切る
②食器を定位置に戻したら、水切りカゴの下の水を拭く(これだけ水がたまっています)
③水切りカゴも拭く
④定位置に戻す(電子レンジの上)
こちらをまたシンク横に置くタイミングは、
「料理をし始めるとき」
料理しながら出た洗い物を、カゴを使って水を切っていきます。
水切りカゴの使い方、そのポイントは
・一時的に水を切る道具としてのみ使う
・濡らしっぱなしにしない
・食器を入れっぱなしにしない
・シンク横に置きっぱなしにしない
という点です。
上記は全て、やぶった途端に汚れの原因。
気をつけることをおすすめします。
私が使っている水切りカゴは、こちら
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344902387
無印良品の、ステンレスシンクバスケット スライド式。
上部が伸縮式で、本来はシンクに渡して使えますが、うちではその使い方はしていません。
せっかく洗った物に、蛇口からの水ハネがかかるため。
しかしこちら、とても気に入っています。
・ステンレスで清潔
・足つきで水がよく切れる
・安価
・コンパクト
・持ちやすい
これらの点をポイントにして選びました。
シンプルで、電子レンジの上においても目立ちません。
まだまだ洗い物のコツがあるので次回に続きます。