~ずぼらキッチン川柳~

 

ストックの 存在忘れて deathトック

 

家事が苦手なことを克服すべく、家事代行を仕事にして3年。
整理収納アドバイザーも始めました。
このブログは、家事+お片付けに、トライ&エラーを繰り返してきた私の黒歴史。
いまではおうちが大好きになった私の研究成果をつづっています。

 

ずぼらキッチンシリーズ、初回で「ワークトップに何も置かない」ことをおすすめしました。そのためには、何もかも収納しきることが大事。


今回は「食材ストック・調味料編」です。


わが家のコスパ最強キッチン

クリナップ「KT」(12年物)

 

パントリーなどおしゃれな収納のないわが家。


しかし建売や賃貸住みの心得。

「あるもんでなんとかする」


ということで、KTちゃんの深い引き出し2つに食材を収納しています。


KTちゃんをあなどるなかれ、なかなかの収納力。

しかし前回「鍋・フライパン編」の下段と同様に、KTちゃん、またしてもフルオープンならず泣き笑い もはや半開きがチャームポイント。


①コンロ下の引き出しは未開封のもの


②調理台下は、毎日使う調味料など。



この引き出しにピッタリの収納ボックスがこちら



IKEA サムラ


IKEAのサムラです。長年使っています。

かなりリーズナブル。

取っ手付きのインサートを入れても使えます。


ラップやふりかけを入れた上段を外せば


下のレトルトカレーやパスタソースが見渡せます


インサート、重みには弱いのが残念ですが、ふりかけ、ラップくらいだと問題なし。


毎日使う常温保管の調味料類は、ひとまとめに、ざっくり入れています。

※醤油など変質しやすいものは冷蔵庫に入れています。

↑セリアのプールスティックは最高にコスパの良い緩衝材。引き出しの開け閉めで、ケースやボトルが動くのを防ぎます。


引き出しがフルオープンじゃないため、奥はふさぐ作戦。


↓スパイス引き出しの奥にもプールスティック。

ボトルが増えたら切ればいいし、汚れたら替えればいい。便利。


昔はスキマにぎゅうぎゅうに食材を詰め込んでいました。その結果、把握しきれず、無駄にすることも多々。。

そうなると、ストックならぬ、deathトック(うまい)


↓6年前のわが家の同じ引き出しデレデレはずかし!

deathトックでいっぱい

カテゴリーバラバラ

毎日パニックでキッチンが嫌いでした。




お客様宅のお片付けでも、キッチン、パントリーからはdeathトックがたくさん出てきます。

賞味期限切れでも捨てるのは罪悪感高め。「早めに食べます!」と取っておかれる方も多いですが、それ幸せでしょうか。

安心感をくれるはずのストックが、「頑張って食べなきゃ」に変わるのは悲しいですよね。



ずぼらに捧ぐ…ふせげ deathトック!


①ストックはスペースを決めて買う!

→脳内メモリーは限られてます


②重ねず見渡せるようにする

→見えないと存在を忘れます
ずぼらは白いボックスに隠さないこと

③ ストックと開封済みのものは保管場所を分ける

→似た物が同じところにあると迷います


④グループ分けを崩さない

→色々な場所に入れると探せません

⑤収納を工夫しすぎない

→量を絞れば工夫いらず



「フードドライブ」で検索すると、食べ切れない食材を地域の福祉団体や施設に寄付できる取り組みが調べられます。

賞味期限切れになる前にぜひそちらも検討してみてください。





↓このキッチンの過去記事見つけた泣き笑い
まさに黒歴史
deathトックたくさんありましたね…泣き笑い泣き笑い泣き笑い
あの頃の私に教えてあげたい!

 

 ↓一緒にお片付けしませんか?

deathトックとサヨナラしましょ!