【ずぼらキッチン】ワークトップには何も置かない | 家事代行イラズ

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家事代行が来なくても家事が回る家づくりのお手伝い
現役家事代行スタッフです
元々汚部屋住みのズボラ
片付けられなかった黒歴史から記録してきたこのブログ
だから実感↓
整えて大好きになったおうちは、パワーをくれます!

~ずぼらキッチン格言~

 

調理には けっこうスペース 必要だ

 

家事が苦手なことを克服すべく、家事代行を仕事にして3年。
整理収納アドバイザーも始めました。
このブログは、家事+お片付けに、トライ&エラーを繰り返してきた私の黒歴史。
いまではおうちが大好きになった私の研究成果をつづっています。

 

わが家の建売住宅・最安値仕様のキッチン。

クリナップのその名もKT(聞いたことある??)

工務店経由でしか買えない、1番安いモデルです。

当時クリナップのショールームに見に行ってみましたが、一応展示はありました。

ただし、え???ってくらい隅のほうに…笑い泣き

そんな日陰者(失礼)ですが、シンプルで使い勝手に問題なし。

12年使っていますがどこも不具合なし。

気に入っています!

 

 

サイズは奥行き65㎝×間口255㎝×高さ85㎝

一般的なシステムキッチンとして普及しているサイズです。

しかし広々しています(わが家比)

その理由は、タイトル通り「ワークトップに何も置かない」ことにしているからです。

 

入居当初は、ここにいろいろ置いていました。

置かないことにして初めて、「料理するなら、これくらいの平面は必要」ということに気付きました。

 

 

いつもご飯時が近づくと、夫からのプレッシャー。

ご飯何時?を略して「ごなじ?」とか言ってくる(イラッ)

私だって料理するより食べる担当がいい。

しかし、この家に誰か調理担当を代わってくれる者はいようか、いや、いない。

それならば私がパッパと作って早く食べたい。

 

そんな消去法 de 料理長の私を救ってくれるのが、このつるんとした広い平面です。

「どうぞご自由にお暴れ下さい」と言われているかのよう。

調理中は存分に散らかして、あっという間に平面はモノに埋め尽くされます。

食材、調味料、まな板、お皿、ゴミ、などなど。

散らかしながらパッパと作ったら、片付けもそこそこに、まずは家族でホカホカの料理を食べて団らん。

一杯飲んでくつろぎます。

 

その後、片付け、洗い物タイム。

 

……この家に誰か、洗い物担当を代わってくれる者はいようか、いや、いない。(デジャブ)

 

しかし 意外と、そんなに面倒じゃない。

物を置いていた昔はこの辺で私の機嫌が悪くなっていましたが、今はそんなことありません。

 

食材も調味料もまな板もお皿も、ちゃんと定位置があるので、戻すのみ。

考える必要もないし、工夫も必要ありません。

落ち着いたメンタルで洗い物を終えたら、その流れでコンロ周りを拭いたり、五徳を手洗いして元に戻したり、蛇口もシンクもクロスで拭きあげたりと、

普段から家事代行仕様のお掃除をやっています。

いつでもピカーンキラキラキラキラつるつるキラキラキラキラもとの平面にリセット。

ギトギト&水アカキッチンだった、かつての私が見たら腰ぬかすと思います。

 

こんなに簡単に後片付けができるようになったのは「何も置かない」が普通になったから。

本当に楽になるので、ズボラな人にこそおすすめしたいです。

 

出しっぱなし派と収納にしまう派のメリットデメリットをまとめてみますと

 

①出しっぱなし

すぐに使えて便利だが、置いている物を掃除する手間あり。

油分、水分、調味料、食材のかけら…調理で飛び散る汚れがもれなく付着。

物を置いている部分の拭き掃除がおろそかになる。衛生的でない。

調理スペースを圧迫してしまう。

 

②収納にしまう

物を取り出すひと手間はあるが、汚れないので掃除の手間なし。

何も出ていないので、平面も毎回拭ける。

調理スペースが広く使える。

 

どちらを取るかはあなた次第物申す

なるべく掃除をしたくないズボラさんほど、しまうほうがおすすめです。

ではどこに何をどう収納しているのか???

ズボラ用キッチン、次回に続く…