穴と橋とあれやらこれやら -73ページ目

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2011年6月25日、いわくつきなこのネタ桐生辻トンネルなど滋賀県のアヤシイ穴を攻めた後にやってきた三重県でのネタをご紹介。ちなみに桐生辻トンネルもこの時点ではいわくつき物件だったのだが、現在では無事供用されている。

 

 

 

いきなり、ドン。

場所はこちら。並行する道路から見つけて接近したものだ。これは異形の物件だぞと。

 

 

 

 

 

なにが異形って、

煉瓦アーチの奥に、まさかの石桁!

 

石桁のカルバートはいくつか知っているけど、煉瓦アーチとのハイブリッド、これかなり珍しい。わたくしの経験値では…もしかしてここだけ?だっけ?

 

 

 

 

 

それにしても、

なんでこんな造りにしたんだろうか。

 

 

 

 

 

もしかしてもしかすると、

煉瓦アーチ部分は後付けだったりする可能性も、なくはないかも?知らんけど。

 

で、もはや13年近く前(!)のことなので記憶がないのだが、なぜかこんだけしか写真がない。この日間違いなく長靴は持っていたので、当然このまま進んで向こうへ抜けたと思うのだが…。謎。

 

つうかここ含めこの日後半のネタ、やたら写真が少ないんだが、なんでだろう。なんかトラブルあったかなあ。

 

 

 

…みたいな変な感じで終わるっていう(笑)。

 

 

 

2023年2月22日に敢行した、「跳んで三島」ツアー。その一発目に訪ねた物件をご紹介。この日のネタで記事にしているのは、この日のハイライトである源兵衛川のホットスポットの物件群。

 

 

タメなくファーストコンタクトを、ドン。

大場川に架かる、かわいらしい単弦ローゼ橋。現在地こちら

 

手前の階段で察せられるとおり、歩行者・自転車専用橋…だと思う、たぶん。

 

 

 

 

 

階段を降りて正対。

このアングルでの見た目バランスは、極めて悪い(笑)。

 

 

 

 

 

お名前は

「つきみばし」。対岸には「月見橋」と漢字での銘板もあった。お誕生日は「平成六年二月竣功」と。

 

 

 

 

 

ちょっと引きで。

いや、カワイイなこれ。

 

激レアではないものの、決してどこにでも転がってるって程ではない単弦ローゼ橋。そしてこれ、わたくしの知る単弦ローゼ橋の中でもっともミニマムかもしれない。

知ってる範囲では、もっと長大かつ最低片側二車線以上の橋の中央に巨大なアーチリブがあって…って感じのが多いんだが。

 

 

 

 

 

いや~、

なんかいい。

 

 

 

 

 

「なんかいい」って感覚、

曖昧だけれど重要な感覚だと思ってる。特に趣味の分野では。…なに言うとんねん。

 

 

 

 

 

渡って正対…もとい、斜に構えて眺めた。

アーチリブの外側のテラス的なささやかなふくらみ。あれこそまさに「なんかいい」。

 

 

 

 

 

上流左岸側よりサイドアングル。

うーむ、枯れ草がうるさいな。

 

 

 

 

 

対して左岸下流側。

こちらがこの橋のベスポジかもしれない。

 

ところで、コンクリ壁に鳥が二羽いるのがわかるだろうか。あれちょっと覚えといてほしい。

 

 

 

 

 

階段を降りると川べりへ出られて、

この景!なかなかにスタイリッシュやないですか~!

 

 

 

 

 

ところで、桁がなんだか不思議。

箱桁のようだが…内部になにか入ってる?一般的に考えれば管系やケーブル系だと思うが。

 

 

 

 

 

かなり気になる。

あそこ、開けてみたいな。

 

 

 

 

 

そして特筆すべきは、このコンクリ壁。

こうして開口部が設けられてるのだが、これ…橋を鑑賞するためとしか思えないんだが、そうなのかね?粋じゃないの。

 

 

 

 

 

ちなみに、とまってる鳥が全然逃げようともしないな~なんて思ってたら、

オブジェだった(笑)。

 

ていうか、開口部を設けてこういうのを置いとくセンスも実に嫌いじゃない。

 

 

 

 

 

こういうのもコミで、

なかなかに面白い橋だったねここは。

 

 

 

 

 

堪能した。

 

次なるターゲットに向かいながらの振り返り。

源兵衛川のホットスポット周辺もそうだったが、三島って街は、やはり水辺への意識がかなり高い街なんじゃないだろうか。記事を書きあげてそう思った。

 

 

 

以上。

 

 

自分で決めたことではあるけれど…

 

 

住所看板記事で引きの写真の掲載を止めたら、どうも面白くなくってねえ。まあ止めた理由は看板を盗む不届き者がいるからなんだが、うーん。

 

 

「ど~こだ?」と探してもらうだけでなく、その看板がどういう街並の中にどのように残っているのか、みたいなことを見るのが楽しいんだなあ、というのを改めて認識してたりする。

 

 

 

 

復活させよかな…(ボソ

 

 

 

ちょうどパソコンが逝ってる間(そしてこの日の夜には我が内臓も)だったので書き損ねていたが、3月11日、ここ最近のマイブームである近場徘徊に行ってきた。まあ遠出できないがゆえの代替行為ではあるんだけれども、案外楽しめている。

 

今回の行き先は、これまた長年にわたり気になっていたものの放置していたとある廃道。

 

 

 

そのうち記事にするつもりだが、まずはプチ・ダイジェスト。

 

 

 

 

 

とりあえず、実によくわからない道だった。雰囲気はいいんだか悪いんだか。

 

 

 

またろくすっぽ調べないで記事にすると思う。期待せずお待ちを。

 

 

 

2023年7月9日、第二次大分県探索二日目。大雨警報下の国東半島徘徊の序盤に訪ねた印象深い物件をご紹介。この日のネタで記事にしているのは、最序盤の川部橋とラストの掛樋隧道

 

 

タメなく、ドン!

ここは大分県道708号夷堅来線・上小畑地内。集落から山に入ってすぐ、明らかなボトルネック感がステキな素掘り隧道が登場。現在地こちら

 

 

 

 

 

伝わりにくいだろうが、

まあまあの登り勾配がついている。

 

現地には扁額も銘板もなく情報ナッシンだったが、Q地図によれば、第2循環隧道という一風変わったお名前。ちなみにこの先程なくに「第1」がある。

 

 

 

 

 

延長は30m、

1957(昭和32)年完成だそうだが…ホンマかいな?場所が場所(明治隧道の宝庫・国東半島!)だけに、もっと古いもんじゃないのかと勘ぐってしまうんだが。

 

 

 

 

 

抜けた先の、鉄板の構図@ズーム。

気になるものがこの時点で写ってるのだが、お気づきになっただろうか?

 

 

 

 

 

まあとりあえず、向こうに抜けよう。

車もあんなだし(笑)。全然車が通らないとはいえ落ち着かない。

 

 

 

 

 

抜けながらの洞内の様子。

素掘りの全面モルタル吹付け、ですな。

 

 

 

 

 

で、抜けて車を停め、

改めてお邪魔。

 

 

 

 

 

もうすでに、「気になるもの」が全面的に写っているが…

おわかりですよね?

 

 

 

 

 

そうこれ、

岩壁を掘り込んで造られた水路!

 

 

 

 

 

そういう造りだから、

当然、片洞門になっている。めっちゃカッコいいなこれ。

 

 

 

 

 

そしてその水路も、

なんと隧道内で別の隧道へと吸い込まれている!こんなん初めて見たぞ!

 

 

 

 

 

果たしてこういうのも、洞内分岐と呼ぶんだろうか。

どっちかっていうと、隧道 in 隧道とか呼びたいわたくし。そのほうが実態を正しく表してると思う。

 

 

 

 

 

照らしてみた水路隧道は、

少し左へ逸れながら、どっかへと向かって消えて行っていた。まるであの世に流れていくかのような迫力…。

 

時間があればこの隧道の抜ける先を探しに行ってみたかったけど、たぶん私有地(田畑)の中っぽい…。

 

 

 

 

 

最後に、洞内からちょい引きで。

水路が極めて水平に近い緩勾配であることを踏まえ、(先ほど書いたが)隧道の登り勾配がこれで伝わると思う。

 

 

 

この隧道もまた、隧道王国・国東半島にあっては極めてマイナーな部類だと思うんだが、他所にあったならもっと名が売れてたんじゃないのかねキミぃ。

 

個人的にそんだけのインパクトを感じた隧道だった。

 

 

 

 

以上。