2023年7月9日、大雨警報下の国東半島徘徊。その最序盤に訪ねた物件をご紹介。この日ならではの、絶妙な景が見られた。
まずはこれ。
向こうからやってきて、ナビの示す通り大きく左手前に鋭角ターン…しかけて、思わずハンドルを戻した(笑)。転回して、あそこに駐車。
いやいや、
これはあかんやつ。
目指すブツは、あの先にある。
まずは徒歩にて偵察を…した結果、即刻車へと戻った。
何しにって?知れたことよ。
長靴をONしにいったんだよキミぃ!
そこにあるのは、増水時には水没する想定の沈み橋。ちなみに大分県、隧道王国であり石橋王国であると同時に沈み橋王国でもあったりする、まさにわたくしにはもう泥沼のような県(苦笑)でしてね。
目前の沈み橋、前日からの大雨により、まさにジャストで冠水している状態である。
こんなチャンスに遭遇したのは初めて!これはテンション上がる~。
まずは上流側の様子を。
橋から撮ってるとは思えない画ヅラ(笑)。
ここを皮切りに、
この日も大活躍した長靴。つくづく買ってよかったわ~。
気をつけてないと、
橋面と川の境目を見失いそうになる。
下流側は
まあわかりやすいけどね。
この最序盤では、雨が降ってなかった。
これがもしこの後の豪雨タイム中であれば、けっこうな迫力になっただろうなと。このコンディションは、まさに絶妙だった。
対岸からの振り返り。
これで大きな川だったりするとちょっと怖いかもしれないが、この水量・このサイズであれば、全然問題なく楽しめた。むろん推奨はしない(笑)。
渡った先を見るに、
路肩も崩れてるし、軽でもギリのギリ。車で突っ込まなくてほんと良かった。まあ実はすぐに集落へ達するようだが。
以上だが、ここはやっぱり動画を見ていただくのがベストかなと。
特に補足は必要ないかな。絶妙な雰囲気をお楽しみください。
ちなみに、この通り現地にはお名前など橋の情報を示すものは一切ないが、愛と信頼のQ地図様によればお名前は川部橋、1950(昭和25)年の完成だそう。橋長7mとのことだが、もうちょいないかね?
以上。