なんとかひねり出した「寅」…ならぬ「虎」ネタで、今年もスタート。明日も明後日もと書きましたけど、一日早めます。
2017年5月5日、深遠なる紀伊半島彷徨の2日目。この日のここまでのネタで記事にしているのは菅の谷橋、唐尾隧道関連、宝泉寺の大イチョウ、椋井潜水橋、旧・小口隧道、白見の滝見橋2017、旧・高田口隧道関連、出張バス停。この虎ネタは、時系列では唐尾隧道と宝泉寺の大イチョウの間。
まあ、名前ありきのネタなので…
ごくふつうの近代トンネル。面白みには欠ける。現在地はコチラ。
で、抜けまして…
まあ、そうは変わりませんな。
さっき進入してきたほうは田辺市龍神村、こっちはみなべ町。「虎」なのにポータルの意匠が龍なのは、龍神村につながるトンネルだから…なんでしょうな。
遅ればせながら、
ネタの根幹をなす(笑)扁額。「虎ヶ峰トンネル」。
銘板。
思ったより、ちょっとだけ古かった。
ポータル向かって左から分岐する旧道は、
すぐ先でフェンス封鎖されていた。よってこの写真一枚で終了~。
ちなみに、和歌山県道29号田辺龍神線のこのあたり、
天空の道路みたいな感じになってて、遠くの山を横切る平場はこの県道の続きだったりする。まるで塩那道路みたいな(行ったこともないのにイメージで書くやつ)。
目を凝らすと…
あんな高いところに。
こういう道路風景、めっちゃ珍しいって程でもないだろうけど、なんかテンション上がりません?
以上、ネタが弱いので追加情報で補強してみた、的な内容でお送りしました。年始一発目がコレじゃあ辛いね(笑)。